赤穂浪士討ち入り後の引き上げルート

2023年12月14日(木) [日帰り]

• GPS: 02:24
• 距離: 13.7km
• 登り: 23m
• 下り: 3m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:23
• 休憩: 0:01
• 合計: 2:24

12:49 スタート地点
13:28 13:28 芭蕉庵跡
13:43 13:43 永代橋
14:01 14:01 鉄砲洲稲荷神社
14:20 14:20 東銀座駅
14:42 14:42 大門駅
14:53 14:53 御穂鹿嶋神社
15:04 15:04 旧東海道 高輪大木戸跡
15:11 15:12 泉岳寺
15:13 ゴール地点

写真

12/14 13:01

旧吉良邸跡（本所松坂町公園）

12/14 13:02

旧吉良邸跡（本所松坂町公園）
吉良上野介の首を洗ったとされる「首洗いの井戸」や供養碑が残されています。

12/14 13:05

旧吉良邸跡（本所松坂町公園）

12/14 13:11

回向院　力塚の碑
回向院は勧進相撲の定場所として使用されていました。相撲協会が歴代相撲年寄の慰霊の為に建立したもの

赤穂浪士が討ち入り後に休息を願い出るが断られ、回向院に門を閉められてしまう。

12/14 13:13

鼠小僧次郎吉のお墓

長年捕まらなかった運にあやかりたいと、墓石を削りとってお守りにする庶民が大勢いました

12/14 13:18

両国橋

討ち入り後の赤穂浪士らは両国橋を渡ろうとして断られたらしい。

12/14 13:19

両国橋

12/14 13:22

一の橋

赤穂浪士が最初に渡った橋として知られている

12/14 13:30

川船番所跡

江戸時代は小さな小名木川に番所が造られ人と荷物を検査していた

12/14 13:31

萬年橋（まんねんばし）

萬年橋は小名木川にかかる橋で、橋の西で隅田川と合流

12/14 13:35

平賀源内電気実験の地

自宅がこの近くだったようで、エレキテルの実験をしていた場所とのこと

12/14 13:40

ちくま味噌

永代橋のたもとで甘酒を御馳走になる。
「忠臣蔵」に登場する「赤穂浪士」も休憩に立ち寄った。
当時の甘酒屋は現在の乳熊味噌。

12/14 13:43

永代橋 から上流を眺める。

赤穂浪士時代の永代橋はこれより100mほど上流にあったとのこと。

12/14 13:45

高尾稲荷起縁の地

隅田川河岸に流れ着いた高尾の亡骸を、近くで庵を結んでいた僧が手厚く葬りました。高尾の不憫さに多くの人が涙し、同情したことからここに社を建て高尾稲荷神社となったということです。

12/14 13:46

高尾稲荷神社

高尾は、吉原の花魁の源氏名です。
仙台藩主・伊達綱宗の寵愛も受けていました。綱宗は大金を積んで高尾を身請けしようとしますが、高尾は「意中に想う人あり」と、この申し出を断ります。

激高した綱宗は、隅田川の「三又（みつまた）」と呼ばれるあたりで高尾を吊り斬りにして殺してしまいました。

12/14 14:01

鉄砲洲稲荷

古い昭和の建物群と奥には富士塚がある

12/14 14:10

浅野内匠頭江戸上屋敷跡の碑

中央区明石町にある史跡です。
江戸上屋敷があった地で、内匠頭長距が、元禄14年（1701）3月14日に切腹を命じられ赤穂浅野藩が断絶するまで、赤穂浅野藩の藩屋敷に供されていました

12/14 14:15

築地本願寺

浄土真宗本願寺派の寺院。浄土真宗本願寺派は、親鸞聖人を宗祖。本山は、京都の西本願寺

12/14 14:20

歌舞伎座

12/14 14:28

鉄道発祥の地「旧新橋停車場の駅舎」

12/14 14:53

勝海舟 西郷南洲 会見の地碑

12/14 15:04

高輪大木戸の石垣

12/14 15:09

泉岳寺 山門

12/14 15:10

泉岳寺

赤穂藩・浅野家菩提寺 赤穂藩主・浅野長矩、大石内蔵助ほか、赤穂四十七士が眠るお寺。境内にはその墓所の他、赤穂浪士資料館がある。

12/14 15:11

泉岳寺

12/14 15:13

赤穂義士墓地への列

四十七士吉良邸で吉良上野介を殺害後、永代橋を渡り、内匠頭の墓がある泉岳寺へと向かいました。
浅野内匠頭の墓前に吉良上野介の首を供え、焼香。
その後、吉良上野介の首は泉岳寺の僧が吉良家に届けています。

撮影機器：

Xperia 1 IV SO-51C docomo SONY

コメント

kame41

思いがけない史跡があり、楽しい道中でした。

吉良邸に行く前に、西新橋の浅野内匠頭終焉之地碑に立ち寄りました。
陸奥一関藩主・田村建顕の芝愛宕下邸のあった場所で、この地で切腹しています。