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Yamareco

記録ID: 628348
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ハイキング
蔵王・面白山・船形山

甑岳

2015年05月03日(日) [日帰り]
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Georgey その他2人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:09
距離
7.1km
登り
691m
下り
689m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:12
休憩
0:57
合計
5:09
8:25
23
スタート地点
8:48
8:52
44
馬立沼
9:36
9:37
75
合流点
10:52
10:55
11
山頂広場
11:06
11:10
10
山頂
11:20
11:59
40
山頂広場
12:39
12:40
35
合流点
13:15
13:20
14
馬立沼
13:34
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
危険個所はありません。
途中、片方崖道にロープの張られた場所があった。さほど危険とは思わなかったが、雨に濡れて滑る時は危ないかも。
斜面はもろい土の場所があり、表面が崩れて滑りやすい(特に下り、1名転倒)、注意。
さて行こう。
ペースが上がらず、ちょっとバテた。
ペースが上がらず、ちょっとバテた。
カタクリ
カタクリが群生している。
このミツを好むヒメギフチョウらしき蝶も発見。写真ゲットできず。残念。
カタクリが群生している。
このミツを好むヒメギフチョウらしき蝶も発見。写真ゲットできず。残念。
写真はわかりにくいですが。道端はカタクリの花が咲き乱れ?ている。
写真はわかりにくいですが。道端はカタクリの花が咲き乱れ?ている。
合流点到着。
では尾根歩き。
蔵王から北蔵王への連なり。
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蔵王から北蔵王への連なり。
新緑がまぶしい。
新緑がまぶしい。
黒伏山の南壁が良く分かる。
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黒伏山の南壁が良く分かる。
葉山の奥に月山。
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葉山の奥に月山。
タムシバは満開。
タムシバは満開。
のこり900m。
翁松も歓迎。
さくらはまだ蕾もある。
2
さくらはまだ蕾もある。
山頂かな?。
この辺の踏み跡はしっかり。
この辺の踏み跡はしっかり。
花木を見ながら。
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花木を見ながら。
残り450m。
徳内坂を登ります。
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徳内坂を登ります。
葉山・月山から・・・。
2
葉山・月山から・・・。
朝日連峰へ。
そして飯豊連峰は霞んで。
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そして飯豊連峰は霞んで。
北側は。
微かに鳥海山。
ズームすると、鳥海の雪の頂が。
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ズームすると、鳥海の雪の頂が。
反対(東)側には船形山。でも山形では船形山とは言いません。御所山と言います。
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反対(東)側には船形山。でも山形では船形山とは言いません。御所山と言います。
山頂広場到着。
最上徳内、立志の地。
最上徳内、立志の地。
山頂三角点ではない。
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山頂三角点ではない。
では山頂に向かって。
では山頂に向かって。
山頂。甑嶽・甑ケ岳とも言うようです。
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山頂。甑嶽・甑ケ岳とも言うようです。
本物の三角点。
雪もまだあります。
雪もまだあります。
倒木をクリアしながら戻ります。
倒木をクリアしながら戻ります。
この倒木はけっこう大変。
この倒木はけっこう大変。
再度山頂広場からの眺め。
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再度山頂広場からの眺め。
葉山は半分隠れてる。
葉山は半分隠れてる。
ヒメギフチョウではなく、キアゲハがいた。
ヒメギフチョウではなく、キアゲハがいた。
飛び立つか。
私の周りを飛んでます。
2
私の周りを飛んでます。
さて帰ります。
登山口方面ではなく、出口表示。表現が面白い。
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登山口方面ではなく、出口表示。表現が面白い。
こっちは登山口表示。
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こっちは登山口表示。
無事帰還。

感想

4月5日の山開きに行こうと思っていた甑岳。あいにくの雨で中止になり、今回は再挑戦。
前回の雨と違って天気は上々文句のつけようもないのだけれど、この時期にしては暑すぎるかな、下界の気温は30度近い・・・。そんなに高い山でも無いので、やはり暑い。ただ、夏と違って湿度が低いのがせめてもの救い。

いつもの事ですが、今回も二つほど失敗があった・・・。
冬の間ザックから外していた虫避けネットを忘れた。案の定かなりの虫に悩まされる、幸い刺されなかったので、ラッキー。もっともネットは煩わしいのであまり好きでは無いのだけれど。
もう一つは水。甘く見ていたわけでは無いが1リットルほどしか持参せず、なんとかぎりぎりセーフの状態。何かあった時のため余力は必要ですね〜。

さて初めての甑岳。一番登られていると思われる幕井コースから入山。行けるところまで車でと(新しく整備されたらしい)林道を走り、まだ工事中の道の直前に止めた。まだ行けそうだったが道幅が狭く、車の腹も打ちそうな道だったので、林道終点まで行くのは断念。その先の林道終点の駐車スペースには軽自動車が数台登って来ていた。

登山口は狭い橋を渡って入山。この橋「太めの方はご遠慮ください」と言わんばかりの狭さ。デップリさんは無理かもしれない。
林の中を馬立沼の道標まで登る。そこそこの登りと冬場の不節制からスローペース。小休止後ハチカ沢コース(岩神コース)との合流点へ向かう。やがて杉林が広葉樹になり尾根の合流点へ出た。う〜ん太陽がまぶしい。
ここからは尾根歩き、晴れ時々大眺望の山歩き、絶景に見とれることしばし。山頂広場までかなりの時間がかかった。
山頂広場は少し開けた場所だけど、実際の山頂はもっと先。なので、とりあえず山頂に向かって出発。山頂広場・山頂の道は雪が融けてから入山者が少なかった様子。途中倒木に道を遮られることしばしば、踏み跡も落ち葉が積って明瞭ではなかった。山頂は虫が五月蝿く、展望も無いのでそこそこに戻る。
山頂広場で大休憩後、来た道を下山。

ここは1000mほどの低山の部類かもしれないが。尾根道からときどき見られる眺望が素晴らしい。里から登山口までの距離も近いので、麓の東沢バラ公園の駐車場からも行けそうで、無理して林道まで車を入れなくとも入山できる。意外と手軽に行ける山だ。
また天気の良い日に、幕井コース・岩神コースの周回もやってみたいと思った。

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