記録ID: 6284302
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アルパインクライミング
日光・那須・筑波
【日光白根山】東稜尾根フリー バリエーション
2023年12月17日(日) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 01:45
- 距離
- 4.3km
- 登り
- 541m
- 下り
- 110m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:06
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:06
距離 4.3km
登り 541m
下り 132m
12:27
天候 | 曇り☁️ 風速20m近く山頂はそれ以上 本日の登山者、強風のため阿弥ガ池でほとんどの方が折り返しをしておりました。 山頂から降りてくる道中が強風のため厳しい岩稜区間は慎重に。 途中、スライドした方に登れますかねと聞かれるぐらいの風の強さ。 朝のうちに登れば、まだマシだったけど時間が過ぎる度に風が強くなると同時に気温が下り、頂上は-13度で風により体感温度はかなりの割増で山頂滞在時間は写真写して、直ぐに下山。 視界も悪く悪天候にまっしぐら💦 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
今回の登山口は駐車場までの峠は冬期ゲート閉鎖のため駆け込みで来る。 峠は雪道 融雪剤が撒かれてました。 駐車場全体がスケートリンクのように凍っているため降車するのに滑る滑る😰 そのため早々にアイゼンを装着💦 駐車場に着いていきなりアイゼンとは💧 |
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場から凍っているしまさにスケートリンク状態。 そこから積雪登山。 林道の木で囲まれていたため風の影響はなし。 阿弥ガ池で周囲が開けるて強風をもろに受ける。 五色沼に向かいそこから尾根バリエーション取るためコースアウト。 誰も通過してないのでラッセル急登。 核心部の岩稜区間まで急登。 岩稜は氷雪壁により壁部分は確保しる必要あり。 頂上岩稜箇所は更に強風と寒さにより危険レベル。 気温低下に伴い硬い雪質 アイゼンとピッケル必要 |
その他周辺情報 | ログ飛んでしまっているため軌跡が中途半端です。 下山後、近くに日帰り温泉あり。 観光地であるため市外に出ると比較的、飲食店と温泉あり。 ただ中途半端な時期のため行きたい店は事前に連絡してから向かった方が良いです。 |
写真
駐車場からカチカチに凍っているためアイゼン装着。
駐車場に入る際、スケートリンクみたいで🚙走行できるのって感じでヒヤヒヤしながら駐車する。
降車したら普通のスニーカーだと滑って立っている分はいいのだが歩くと転びそうになりいきなりアイゼン装着しました。
駐車場に入る際、スケートリンクみたいで🚙走行できるのって感じでヒヤヒヤしながら駐車する。
降車したら普通のスニーカーだと滑って立っている分はいいのだが歩くと転びそうになりいきなりアイゼン装着しました。
東稜尾根
いきなりコースアウトして目指す東稜尾根に舵を取ります。
よくルートはわからないけどルーファイアンテナを敏感にして目指します。
積雪ラッセルは覚悟していたので頑張るよ😤
膝下ぐらいの積雪。
取り付きは直ぐに勾配がキツい上にラッセルだから体力は更に削がれました。
いきなりコースアウトして目指す東稜尾根に舵を取ります。
よくルートはわからないけどルーファイアンテナを敏感にして目指します。
積雪ラッセルは覚悟していたので頑張るよ😤
膝下ぐらいの積雪。
取り付きは直ぐに勾配がキツい上にラッセルだから体力は更に削がれました。
この岩稜壁が最大の核心部です。
氷雪壁で直角です。
手がかり足がかりは凍ってるし掴める岩も指の第一関節ぐらいしか掴めないし、もちろん凍ってます。
私は最終的にフリーで通しましたがヒヤッとしましたので慎重に登ります。
相方は確保して補助します。
滑落したらどこにも引っ掛からないでダイレクトに落ちます。
氷雪壁で直角です。
手がかり足がかりは凍ってるし掴める岩も指の第一関節ぐらいしか掴めないし、もちろん凍ってます。
私は最終的にフリーで通しましたがヒヤッとしましたので慎重に登ります。
相方は確保して補助します。
滑落したらどこにも引っ掛からないでダイレクトに落ちます。
山頂🙌
山名看板の温度計は−13度、立っているのも厳しい暴風のため体感気温はそれ以上に🥶
景色は諦め😢
目的の尾根を登攀したので私は満足😊
相方はこの尾根を知らなかったので、申し訳なく思ってます。
山頂は爆風だから短時間しか滞在できずに下山します。
山名看板の温度計は−13度、立っているのも厳しい暴風のため体感気温はそれ以上に🥶
景色は諦め😢
目的の尾根を登攀したので私は満足😊
相方はこの尾根を知らなかったので、申し訳なく思ってます。
山頂は爆風だから短時間しか滞在できずに下山します。
感想
日光白根山
登り 東稜尾根
降り 菅沼新道
レポ記録が途中からおかしくなり参考にならない事、ご了承願います🙇
今週末、長野エリア方面の天気予報が思わしくない事もあり、天気良さそうな栃木に向かいましたが、結局☁️となり😓また山頂手前付近から風が強まってしまいました。
東稜尾根
とにかく東稜を通過したいが当日行く前はその区間は雪の張り付きはなかったのだが行く前の数日間、雪が降り氷雪壁となりクライミングギア持参しました。
尾根に入る前半はラッセル、そこから気温が低くなった事から雪表面が固くなり氷雪クライミングとなり、ダブルアックス⚒️で登る。
岩稜区間は雪が積もった事から慎重にルート取りと確実な手がかりを見つけ私はフリーで。
あきらかに氷雪壁なのでカムさして確保しながら登る事を勧めます。
直角壁は手がかり足がかりが狭いし小さいため凍って滑るリスクは大です。
フリー力ない方は自己責任でお願いします。
氷雪壁になった事により圧倒的に難度が高くなりました。
強風に変わったためピークハントし、そのまま下山しました。
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無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波 [日帰り]
日光白根山〈奥白根山〉(菅沼キャンプ場→弥陀ヶ池→山頂→五色沼→菅沼キャンプ場)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
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