房総半島横断レース 2023
- GPS
- 11:14
- 距離
- 68.2km
- 登り
- 2,907m
- 下り
- 2,889m
コースタイム
- 山行
- 10:49
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 11:14
天候 | 好天(風やや強い) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス | 安房小湊まで電車で |
感想
房総半島東側の安房小湊から西側の浜金谷まで抜ける横断レース。
コースのかなりの部分が林道と舗装路。トレイルと呼べる部分は10%あったかどうか。ロードシューズと迷ったが林道はまあまあ岩がゴロゴロしているのでトレイルシューズで正解でした。
林道と舗装路が長くうんざりしていたところに、鋸山近くの石切場の風景と太陽寺境内はボーナスポイントと思える光景で気持ちが良かった。
最後の急登の鋸山でヒィヒィ言う事を楽しみにしていたのだが、寺の境内から続くコンクリの石段をひたすら登るコース。ロードレースではないにしても、トレランと呼ぶにはやや気が引けるコース。トレイルマラニックくらいのイメージだったかな。
前半:
ロードをひたすら走り清澄寺過ぎてから暫くトレイル区間。鉄製の木段は非常に滑りやすく、非小刻みにステップが切られているのでスピードは出なく、慎重に気を使いながら進む。うんざりしながら進むとダムのエイドへ。
中盤:
ひたすら林道と舗装路が繰り返しやってくる。
終盤:
石切場手前から短いトレイルに入る。石切場周辺はだだっ広い削られた大地になり、このレースならではの風景。出たところで最後のエイド。おでんが身にしみた。
太陽寺境内はじっくり散策したいところだが先を急ぐ。鋸山への急登は全て石段。
頂上からの下りはほんの少しのトレランっぽいルートになり、すぐに急な石段となり市街地に出てフィニッシュの海岸へ向かう。うーん、全体的には累積標高2400mくらいの林道マラソンだった。
当初コースは72kmと謳われていたが私のGPSでは68kmとちょっと。後半からは2kmくらい早くエイドが現れて、どこで帳尻合わせされるのか不安だった。終わってみれば4km少ない。配布されたGPXは72kmだったので、何でそんなにずれてしまったのだろうね。
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