国宝級牡蠣で名高い広田湾を一望「氷上山」（東北百名山）

2023年12月20日(水) [日帰り]

• GPS: 01:44
• 距離: 5.5km
• 登り: 537m
• 下り: 535m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:28
• 休憩: 0:13
• 合計: 1:41

8:33 氷上山 中央登山口(赤鳥居)
9:10 9:11 祈祷ヶ原
9:24 9:34 氷上山
9:48 9:50 祈祷ヶ原
10:14 氷上山 中央登山口(赤鳥居)

天候

曇り一時晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●中央登山口の駐車スペースを利用
・駐車スペースは10台程度（道路路肩部含む）

コース状況／危険箇所等

★登山道整備度：3.5（良5・4・3・2・1悪）階段や木道、鎖等の整備度
★体力難易度　：2（難5・4・3・2・1易）歩行距離、累積標高差、急登等
★技術難易度　：1（難5・4・3・2・1易）鎖場、アイゼン等の頻度や時間等
★登山道の眺望：3（良5・4・3・2・1悪）
★山頂の眺望　：4（良5・4・3・2・1悪）


【すれ違った登山者の数：3人】


◆ルートの状況
・危険性を感じる箇所はなく、総じて技術難度は低いので、ファミリー登山にも最適。
・冬期間は、山頂付近は雪が積もるが、一年を通して手軽に楽しめる。
・基本的に樹林帯歩きとなるため、登山道の眺望は良くないが、スポット的に南側が開け広田湾が望める。山頂は360度の展望が広がるが、比較的平坦で灌木も多いため、東側の海岸線は見辛い。広田湾や広田半島を眺めるなら、山頂手前のまわり石の方が良い。

写真

12/20 8:32

中央登山口の赤い鳥居をくぐって出発！

12/20 8:36

新潟には少なくなった松林の中を登っていく。

12/20 8:40

登山口から10分ほど登り、一旦林道を横断。

12/20 8:46

登山口から15分も歩いてないのに早くも6合目？
登山口が5合目だったのかなぁ。

12/20 8:51

標高600m地点で広田湾が一望できた。

12/20 8:48

津波で消失してしまった高田松原。
早く蘇ってほしいね〜

12/20 8:48

西側には室根山。
お〜、こっちより雪が多そう。

12/20 8:58

徐々に雪が増えてくるが薄っすら。

12/20 9:08

標高750mまで登るとトイレがあった。

12/20 9:09

登山口から40分ほどで祈祷ヶ原に到着。
この石に登ると、

12/20 9:10

南側が一望できる。

12/20 9:10

イイね〜♪♪
右奥には牡鹿半島と金華山が見える。

12/20 9:10

祈祷ヶ原。

12/20 9:11

ふむふむ。
ここから山頂まで15分なのね〜

12/20 9:14

小動物の足跡を追うように山頂に向かおう。

12/20 9:15

まわり石。

12/20 9:16

南東方向は山頂より眺めが良い。

12/20 9:16

島のような広田半島。
津波の際は外海と広田湾が繋がり孤立したというから恐ろしい。

12/20 9:16

広田湾のカキ養殖。
豊洲市場で超高値で売買され、本当に美味しい！
是非、ご賞味あれ〜

12/20 9:19

ノートレースの登山道をニンマリ歩き、

12/20 9:25

頂上直下の亥太手神社で登頂記念参拝。

12/20 9:29

登山口から1時間弱で山頂に到着。

12/20 9:29

鮮やかで可愛い山頂標識。

12/20 9:27

三角点にもタッチ！

12/20 9:28

北西側には白く輝く山が見えるが、どこだろう？

12/20 9:32

8月に登った五葉山は雲が多いね〜

12/20 9:31

東側直下には大船渡湾が見下ろせる。

12/20 9:33

南側の広田湾方面は、灌木があってイマイチ。
まわり石の方が良く見える。

12/20 9:47

再び祈祷ヶ原に戻り、

12/20 9:48

避難小屋に立ち寄ってみた。

12/20 9:49

薪もストーブもあっていい感じ♫

12/20 9:51

では、下山しよう！

12/20 10:14

復路は祈祷ヶ原から25分で登山口に到着。

12/20 10:15

お疲れさまでした！

撮影機器：

EOS R10 ボディ CANON

感想

Joker

本日は親戚の所用があり、8月に引き続き岩手県に日帰りです。
雪の影響もなく早めに到着できたので、ちょっとだけ体を動かそうと、東北百名山の氷上山に登ってみました。

この山は山頂付近からリアス式海岸が特徴的な広田湾が一望できます。
広田湾と言えば豊洲市場で最高値で取引されることが多い国宝級の牡蠣の生産地。
ほんと、ここのカキを食べると、感動の美味しさ、至福の喜びを味わうことができます。
お高いですが、是非、一度はご賞味ください。