鈴鹿山系/茶野・今シーズン初の雪山
- GPS
- 04:49
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 628m
- 下り
- 613m
コースタイム
天候 | 晴/曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
数日来の雪が除雪で路肩に固められ少し残っている程度で道路には残雪はない。 |
写真
感想
裏日本には大雪警報・寒波襲来の予報が出ていたが、登山現地は終日晴の予報。
雪景色が期待できるのかは情報なく寒波承知で仲間3人で登山開始。
最初、登山道には残雪はなく快調に歩けたが、高度650m付近からチラホラと残雪が見られ、700m付近でほぼ全面残雪となる。750mからは斜度も増してきたので軽アイゼン着用。茶野に到着するころにはくるぶし上までの残雪となる。
だが、寒波は本格的、高度を上げるに従い薄手の手袋では手指が痛くしびれてくる感覚。少し寒波襲来予報を軽く見ていたようで完全冬支度を怠ったことを反省。 今日は鈴ヶ岳までの予定であったが、ここで断念する。
茶野では風もあり寒く風よけの場所もないので少し戻って昼食にすることにする。
ただ、周辺の景色は澄み切った空気に包まれ、いつになく素晴らしい。部分的には暑い雲もあったが、陽の当たる雪山(伊吹山・霊仙山)は輝き際立っている。
びわ湖も前面の湖東平野・背景の比良山系を控え輝いている感じ。
鈴鹿山系も遠景ではあるが北から南まではっきりと一望できるのも珍しい。
寒波襲来を多少甘く見てしまい充分な防寒対策をしなかったため、茶野で引き返してしまったが、久しぶりに見る澄んだ風景に感動すら覚えて大満足だった。
帰り、道の駅・甲良に立ち寄ってコーヒー・タイム。ここから眺める茶野、その奥の御池岳も白く輝いていた。
shibachanさんにお誘いいただいた茶野は私の好きな所♡
速攻で参加を申し込み、楽しみにしていました。
寒くなるとは聞いていました。
雪も少しあるかもと思っていましたが、軽アイゼンは持っていたものの、スパッツ忘れてた…
くるぶしぐらいの積雪がある場所では靴の中にどんどん雪が入り込み、ジャケットの中の服は薄着で寒い〜( ; ; )
めっちゃ寒いところと少しマシなところを繰り返し…茶野に近づいてくると大展望が!
足下のウサギトレースをぴょんぴょん追いかけて、テンションも上がって^ ^なんとか茶野に到着!
真っ白な霊仙山〜伊吹山〜湖北の山々、ぐるっと回って鈴鹿の山々まで360°素晴らしい眺望でした。
予定の鈴ヶ岳はまだ遠くここまとなりましたが、今シーズン最初の雪山山行満喫できました♪
ありがとうございました(^_^)
コメント
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来年の2月に計画していますので、今度は鈴ケ岳まで行きましょう。
お誘い、ありがとうございます。夏は一周しましたが、雪山の鈴ヶ岳は茶山からかなり遠くに見えました。
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