芦ノ湖を目指して（箱根湯本〜金時山〜桃源台）

2015年05月04日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 25.7km
• 登り: 2,323m
• 下り: 1,674m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:10
• 休憩: 0:20
• 合計: 7:30

7:00 箱根湯本駅
7:20 7:20 阿弥陀寺
7:50 7:50 塔ノ峰
9:20 9:20 明星ヶ岳
9:20 9:20 鞍部
10:10 10:10 明神ヶ岳
10:10 10:10 火打石岳
10:10 10:10 苅川峠（狩川峠）
11:20 11:20 矢倉沢峠
11:20 11:20 金時山頂トイレ
11:50 12:10 金時山
12:10 12:10 長尾山
12:10 12:10 乙女峠
12:40 12:40 乙女峠
12:40 12:40 乙女峠
13:10 13:10 丸岳
13:30 13:30 長尾峠
14:10 14:10 湖尻水門
14:30 14:30 桃源台
14:30 ゴール地点

写真の撮影時間から記録しています。

天候

曇り時々雨
（標高が低いところでは、曇りで1,000m以上では雨と強風）

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：箱根湯本駅から徒歩
復路：桃源台駅　14：38発〜箱根湯本駅　16：30着　箱根登山バス1,080円
（GW中の渋滞で通常より、時間がかなりかかっています。）

コース状況／危険箇所等

【箱根湯本駅〜阿弥陀寺】
・阿弥陀寺までは、舗装路歩きですが結構急坂です。

【阿弥陀寺〜塔の峰〜明星ヶ岳】
・阿弥陀寺からの取り付きははじめかなり荒れた道です。
・塔の峰から明星ヶ岳の途中に舗装路を歩き再び登山道に戻ります。
塔の峰から舗装路に出たすぐに、階段があってそこからも登山道に入れますが旧道で道がかなり荒れている上にオオスズメバチの巣が登山道脇にあったりで危険なのでお勧めしません。舗装路をしばらく歩いて道標があるところが正しい登山道です。

【明星ヶ岳〜明神ヶ岳〜金時山】
・この区間はかなり人も歩いているので危険個所はありません。
・やぶ蚊が多いので虫よけは必須です。
・金時山付近は混雑するくらいの人出で、一般客と子供連れが多いので気を使う必要あり。

【金時山〜乙女峠〜長尾峠〜湖尻水門〜桃源台】
・矢倉沢峠側よりかは人も少ない印象です。
・乙女峠以降は人に会うこともなくなりますが、コースとしては広い尾根道で臆断危険箇所はありません。
・長尾峠の分岐に道標があり湖尻峠方面と千石原方面と書かれています。長尾峠登り口へ下山する場合は、千石原方面へ進みます。
・長尾峠から千石原方面に進むと舗装路に出ますがガードレール脇に登山道への道標があります。
・長尾峠登り口からは、舗装路で箱根カントリークラブの脇をひたすら歩きます。たまに車が通るので注意してください。

その他周辺情報

日帰り湯はたくさんあります。

写真

箱根湯本駅から出発です。
以外にも標高は108mしかないようです。

阿弥陀寺です。登山道は本堂の向かって右側を通っていきます。
前回は、大雪の後に来たので今回は結構華やかになっていました。

登り始めは荒れた感じでしたが、竹林がいい感じになってきました。

塔の峰は、ピークというより尾根道の途中の小ピークといった感じです。
一気に詰めるので以外につかれます。

山北側の展望が開けてきました。
まだ、天気は大丈夫です。

五月晴れ。
この後、どんどん天候は悪化していきます。

マムシ登場。
今日は、ストックを持っていないので向かってこられたら対抗手段がないので、去ってくれるまで待ちます。

積雪期には、大いに苦労させられるハコネダケですが今日は問題なく通れます。

箱根側も見えるようになってきました。

道標の時間は結構正確な感じがしました。

明神ヶ岳につきました。ガス、雨、強風と条件は、悪いですが、人が結構いました。
明星ヶ岳を通過したはずですが、どこが山頂かはわからずそのまま来てしまいました…。
竹に覆われていて、大の字も見えなかったですし。

ところ所、展望が開けてきます。

ガスが晴れて金時山方面が見えました。
まだ、遠いですがなんとなくアップダウンも少ない感じがしたので安心します。

おそらく、矢倉沢峠につきました。
この区間はトレランの人が多かったです。

峠の小屋跡から、金時山山頂方面。

天候は、かなり悪くなってきましたが到着しました。
途中で多くの人を追い抜いたり、すれ違ったりしましたが三頭にも多くの人がいました。
この悪天候で結構急な道だったので子供のトラウマにならないことを祈ります。

乙女峠以降も同じような道が続きます。

ガスが濃くなってきたところに急に電波塔が出てきたのでびびりました。

丸岳に到着しました。
晴れていれば展望がよさそうな感じのところでしたね。

富士山と芦ノ湖が見れるのはここだけと書いてありますが、この天気では何も見えません。

長尾峠着。
雨も止まず飽きてきたので下山することにしました。

峠のしたは、トンネルが通っていて今も、御殿場側抜ける道として利用されているみたいですね。

長尾峠から下ってくると舗装路にでます。
芦ノ湖までは、舗装路になりますが千石原、湖尻ともに4kmほど歩かねばなりません。

道標も少なく眺望もないので今どのあたりかわからなくなってきました。

芦ノ湖に到着。
天候はあいにくでしたが、観光客はたくさんいました。

感想

LX3

湖を目指してシリーズの第2弾として今回は、芦ノ湖に行ってみました。
前回箱根に来たときは、大雪の後で金時山手前まででギブアップしたので、歩きとおせたのは良かったです。

予報からあまり天気が良くないことは分かっていましたが、眺望が良いところがすべてガス、雨という状況だったので芦ノ湖手前で下山することにしました。

GW前半の涸沢とは打って変わって新緑が十分に楽しめた山旅でした。