浜益御殿



- GPS
- 06:38
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 760m
- 下り
- 759m
コースタイム
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 6:38
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | ここから富良野周りで帰るなら浜益市街から滝川市に抜ける道の途中に浜益温泉がある。いいお湯。 |
写真
感想
前日、雄冬で記憶が飛ぶぐらい呑んでの翌日。今日は浜益御殿を目指す。
幌神社の鳥居を左に折れてすぐに雪がある記録が記憶に新しいが結構中まで入れてゲート(チェーンだけど)の近くのヘアピンの広場に駐めた。250メートルぐらい儲けてしまった。
林道には雪が無く砂利が出ているのでスキーを担いで雪のあるところまで歩くしかない。
同行者は初めてのシートラに大はしゃぎである。ゲートは開いているので結構、中にまで車を突っ込んでいるのが多い。
15分ぐらいのスキーを背負っての兼用靴歩きが終わるとしばらく林道歩き。
大阪山の付近でショートカットしていくがコル状の平坦地で帰りの登り返しが思いやられた。しかもここから見る浜益御殿はかなり遠くに見える。
少し進んで、なんか赤い派手なものが出てきたと思ったらスノーモービル進入禁止の横幕であった。
その後も全然高度を上げない平坦地が続くが800ぐらいからやっと尾根形もはっきりしてきて登山らしくなる。
しかもかっこいい浜益岳も見えて遠くには昨日行った暑寒別岳もはっきりと見える。
途中でメンバー一名の後ろについてしんがりを務めていたら所属山岳会の元メンバーに出会ってしばし談笑し、そろそろ行かなくっちゃと思ったらそこが浜益御殿の頂上台地であった。
三角点は藪の中で先に進んだパーティメンバーはそこまで行ったらしいが、ここまでくればどうでもいい気がしてそのまま大休止の輪に入った。
帰りは相当なスケーティング滑走が必要だと思ったらそこそこ板は走る。新雪だったら下りラッセルかもしれない。
大阪山の登り返しをどうするかで林道沿いに偵察してシールの必要なしと判断してパーティに連絡するが、違うトレースに引っ張られて手前のヘアピン近くから滑走したらしく慌てて追いかける憂き目にあった。この私の行動については少し反省が必要だと思う。
このヘアピン近くのトレースは北海道雪山ガイド(北海道新聞社刊)のイメージに近いものだ。
帰りはあっという間にシートラ解除地点まで下りてしまい、もの凄い勢いで消えつつある雪に驚きを隠せないままに車の駐車地点に到着した。
次は浜益岳まで伸ばしたいと欲が出てきたお天気にも恵まれたにぎやかで楽しい山行であった。
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