冬の奥武蔵(正丸駅→伊豆ヶ岳→武甲山→橋立→西武秩父駅)

2023年12月23日(土) [日帰り]

• GPS: 10:27
• 距離: 23.2km
• 登り: 1,946m
• 下り: 1,988m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:56
• 休憩: 1:29
• 合計: 10:25

6:46 正丸駅
6:55 6:56 中丸屋
7:05 7:06 馬頭尊
7:46 7:46 五輪山
8:01 8:02 伊豆ヶ岳
8:25 8:31 山伏峠
9:04 9:04 独標845m
9:31 9:31 前武川岳
9:46 10:06 武川岳
10:32 10:33 妻坂峠
11:33 11:34 大持山の肩
11:41 11:41 富士見の丸太
11:44 11:46 大持山
11:55 12:13 雨乞岩
12:35 12:37 小持山
13:05 13:05 シラジクボ
13:32 13:32 シラジクボ・浦山口 分岐
13:35 13:35 武甲山避難小屋
13:38 13:45 武甲山
13:43 13:55 武甲山第1展望所
13:58 14:03 武甲山避難小屋
14:28 14:28 長者屋敷の頭
15:20 15:25 橋立林道終点
16:02 16:07 札所28番 橋立堂
16:15 16:17 浦山口駅
16:25 16:25 椿森諏訪神社
16:35 16:35 影森駅
17:07 17:07 西武秩父駅
17:09 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

スタート：西武秩父線正丸駅
ゴール：西武秩父線西武秩父駅

コース状況／危険箇所等

登山ポスト：正丸駅改札脇
危険箇所：下記の下り(スリップ等注意)
・伊豆ヶ岳〜山伏峠
・武川岳〜妻坂峠
・小持山〜シラジクボ
・武甲山〜長者屋敷ノ頭
・長者屋敷ノ頭〜橋立川：最後の急なつづら折り
・林道終点付近の迂回路：斜面崩落の恐れがあり橋立川へ迂回、2度渡渉があるが、　　　　石伝いの際に足を滑らせて、川に落ちないよう注意。

写真

12/23 6:06

夜明け前の6:06、東飯能から西武秩父駅行各駅停車で正丸駅へ。

12/23 6:45

6:36正丸駅到着、6:45準備を済ませて出発。

12/23 6:50

登山口までは車道歩き。雨具を防寒用に着ていたが、体が温まり始めたので汗をかく前に脱ぐ。脱いだら少し寒いが歩き始めればすぐに体が温まるはず。

12/23 7:06

正丸駅から20分程で登山口。大蔵山コースへ。

12/23 7:19

今回は分岐を右(かめ岩方面)には進まず、沢沿いを進んでみる。

12/23 7:29

このあたりは木の葉が落ちていて明るい。

12/23 7:39

ひたすら登る。

12/23 7:42

視界が開けて二子山が見えた。

12/23 7:46

五輪山に出た。

12/23 7:47

今日も女坂と男坂の中間の坂へ。

12/23 7:49

樹間から武川岳が見える。

12/23 7:56

もうすぐ伊豆ヶ岳、左側に進むと…

12/23 7:57

スカイツリーや東京都心のビル群が見える。東京湾も見える。

12/23 7:59

伊豆ヶ岳登頂。

12/23 8:05

伊豆ヶ岳の展望を楽しんだら、山伏峠へ下る。

12/23 8:26

山伏峠まで下ってきた。このあと少しだけ車道歩き。気温はマイナス3度だが、歩いているせいか寒さを感じない。

12/23 8:29

ここから登山道に入って前武川岳、武川岳へ。

12/23 8:36

名栗元気プラザとの分岐からは急な登り。

12/23 8:51

樹林を抜ける、緩やかな登りになる。

12/23 8:56

林道に出たら右へ。ススキが生い茂っていて、登山道入り口がやや分かりにくい。

12/23 9:01

再び樹林へ。

12/23 9:14

前武川岳、武川岳が見えてきた。

12/23 9:31

前武川岳に到着。

12/23 9:33

霜柱ができている。

12/23 9:40

武川岳への登り、ここで本日はじめて登山者とすれ違う。

12/23 9:47

武川岳登頂、江の島方面？が見えている。ベンチで食事休憩。

12/23 10:07

20分程滞在して妻坂峠へ向かう。

12/23 10:14

妻坂峠へは滑りやすい急な下りが続く、今回は落ち葉のラッセルは無し。

12/23 10:32

妻坂峠通過。この先で登山者とすれ違い。

12/23 11:03

大持山の肩へは急な登りが続く。ほとんど登山者とのすれ違いもなく静か。

12/23 11:09

大持山、小持山が見えた。

12/23 11:32

大持山の肩に到着。

12/23 11:34

大持山の肩からのスカイツリー、

12/23 11:35

こちらは筑波山方面、今年は一度も行けなかった。

12/23 11:36

大持山の肩から大持山へ。

12/23 11:42

大持山登頂、武甲山も見える。

12/23 11:51

この岩は通行注意。

12/23 12:14

雨乞岩到着。

12/23 11:56

長沢背稜、雲取山方面？。

12/23 11:57

両神山と雪化粧した浅間山。

12/23 12:29

小持山へ。

12/23 12:34

小持山登頂。

12/23 12:38

小持山からシラジクボへ下って、武甲山へ登り返す。

12/23 12:43

小持山からはしばらく急な下りが続く。

12/23 13:05

シラジクボ手前からの武甲山。シラジクボは喫煙所と化していたので通過。

12/23 13:16

シラジクボから武甲山へは急な登りが続く。

12/23 13:32

急な登りを登り切る。

12/23 13:35

神社前、ハイシーズンは賑わっているが今日は誰もいない。

12/23 13:39

武甲山登頂

12/23 13:42

秩父市街、奥には関東平野と赤城山。

12/23 13:42

浅間山

12/23 13:44

赤城山

12/23 13:57

武甲山から橋立へ下山開始。

12/23 14:28

長者屋敷ノ頭通過

12/23 14:55

沢に出る前の急な下り。

12/23 15:16

橋を渡ると林道。

12/23 15:20

斜面崩落の恐れありとのことで右の橋立川へ迂回。

12/23 15:27

迂回路は橋立川の河原沿いに設置されている。

12/23 15:29

ここから再び林道に入る。

12/23 15:48

林道が続く。

12/23 16:00

16:00土津園、営業は終了している。ここから西武秩父駅までは車道を歩く。

12/23 16:36

影森駅からの武甲山

12/23 17:07

西武秩父駅到着、暗くなってしまった。

12/23 17:21

17:34発飯能行各駅停車で帰路に就く。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

tk95

奥秩父主脈以来、1ヶ月歩いていなかったので、寒そうだけど、天気が良さそうだったので、正丸駅〜伊豆ヶ岳〜武川岳〜大持山〜小持山〜武甲山〜橋立〜西武秩父駅を歩いてきました。
晴天にも関わらず、すれ違う登山者は予想外に少なく、木々の葉が落ち、春夏とは違った明るい雰囲気の静かな奥武蔵の山を景色を楽しめながら歩けました。伊豆ヶ岳からは東京都心、大持山の肩からは東京都心や筑波山、大持山〜小持山の稜線からは武甲山や赤城山、雨乞岩からは両神山、浅間山、武甲山からは秩父市街、赤城山、谷川方面、何度もここを歩いていますが、この日は空気が澄んでいて、今までで一番、山々が立体的に見えました。