谷川岳
群馬県
新潟県
たけ
その他13人 
体力度について
- GPS
- 13:18
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 879m
- 下り
- 875m
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- 山行
- 0:43
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 0:51
- 山行
- 6:05
- 休憩
- 2:24
- 合計
- 8:29
| 天候 | 12/23：雪時々曇り 12/24：晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| その他周辺情報 | 湯テルメにて入浴 |
写真
山麓のコンビニより谷川岳方面
厚い雪雲がかかってる
駐車場は閑散としており、利用客は9ほぼ登山客。
天神平着。14人が3班に分かれて行動開始。最初はツボ足にピッケルorストック。
天神平では多くの人がラッセル等の訓練をしていた。
最初はツボ足にピッケルorストック。
天神平では多くの人がラッセル等の訓練をしていた。
他2班は天神峠寄りの冬道を行く。
幕営地である田尻尾根上部1430m地点に到着。冬道を行った班より早くついた。テント4張張るため、広範囲を整地。深いところは1m以上身体が埋まった。
因みに、ここに到着する直前に、2日目行動を共にする風の谷御一向と出会う。
テント4張張るため、広範囲を整地。深いところは1m以上身体が埋まった。
因みに、ここに到着する直前に、2日目行動を共にする風の谷御一向と出会う。
夕飯は具沢山の白菜と豚肉の味噌鍋、とっても美味でした！K先輩ご馳走様でした(^-^)
12/24（2日目）朝6時過ぎにヘッドランプ着けて行動開始。
夜中に降っていた雪と風は収まり、安定した天気。
因みに最初は、アイゼンにピッケルで歩行。
朝6時過ぎにヘッドランプ着けて行動開始。
夜中に降っていた雪と風は収まり、安定した天気。
因みに最初は、アイゼンにピッケルで歩行。
熊穴沢避難小屋に到着。アイゼンからわかんに履き替える。ここから先がトレースがほぼなく、一気にペースダウン。
暫くは先行する登山客がつけてくれたトレースを行く。
ここから先がトレースがほぼなく、一気にペースダウン。
暫くは先行する登山客がつけてくれたトレースを行く。
雪深く、行程が大分押してきた。天狗の留まり場付近で、それまで各々のトレースを作っていた、風の谷、神奈川大学、本会の3団体が一丸となり、トレースを作っていく。
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天狗の留まり場付近で、それまで各々のトレースを作っていた、風の谷、神奈川大学、本会の3団体が一丸となり、トレースを作っていく。
最後の力を振り絞るッ！
皆さん、お疲れ様でした！
風の谷、神奈川大学の皆さんも本当にありがとうございました！
時間が押していたので、写真数枚を取ったら直ぐ様下山開始。
感想
今回は嶮稜の雪上訓練で谷川岳へ！
初日はゴンドラで天神平まで上がり、粉雪舞うな中夏道を1時間程度歩いた先、田尻尾根上部1430m地点の樹林帯で幕営。新雪の斜面上での設営だったため、人界戦術で整地頑張りました笑
夕方にはツェルト搬送の講習を受講。
ツェルト・スリング・カラビナ・ロープを使った簡易な担架の作成方法を学ぶことができ大変勉強になりました。
夜はお楽しみの宴会！食担K先輩お手製の白菜豚鍋、ボリューミーで美味でした！ご馳走様でした(^-^)
翌朝6時、谷川岳山頂に向けて出発！
夜中には風が吹き雪も深々と降っていましたが、出発する頃には、天気は一転し絶好の登山日和に！
しかし天気とは裏腹に、熊穴沢避難小屋から山頂までの道は新雪との戦い💦
風の谷や神奈川大学山岳部の皆さんと協力しながら、ひたすらラッセルし山頂を目指しました。序盤は各々が競う合うようにラッセルしてたところ、中盤以降総力戦で雪を掻き分けて行った時には、何か熱いものを感じました（初ラッセル、やり方判らず我武者羅でした笑、マジしんどかった(^_^;)）
そして出発から6時間、ついに谷川岳登頂！天気は素晴らしき冬ばれ！至仏山、燧ケ岳、上州武尊山、赤城山、富士山、浅間山、草津白根山と名だたる山々を一望することができました。必死にラッセルした末の登頂だったので、達成感も一際大きかったです(^-^)
登頂後は、行程が押していたので、道中テント撤収して急いで天神平まで下山。最後にビーコンサーチの訓練をして、雪上訓練終了。
行程が押してしまい、当初予定されていた訓練の全てを受けることは出来なかったものの、晴れの厳冬期の谷川岳に登頂することができ、非常に思い出深い山行となりました！
企画してくだった先輩始め、支えてくださったパーティーの皆さん、本当にありがとうございました！
また、ラッセルにご協力いただいたパーティーの皆さん、本当にありがとうございました！また何処かの山でご一緒しましょう( ´ ▽ ` )
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