記録ID: 6312781
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雪山ハイキング
塩見・赤石・聖
第3次:茶臼岳冬毛ライチョウ捜索隊
2023年12月26日(火) 〜
2023年12月27日(水)
paku_
その他1人
体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 18:44
- 距離
- 21.6km
- 登り
- 2,265m
- 下り
- 2,265m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:46
- 休憩
- 2:06
- 合計
- 9:52
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス | 沼平ゲート駐車場(畑薙大吊橋まで徒歩40分) |
コース状況/ 危険箇所等 |
■雪 全然ない。下で「注意⚠️」とある箇所、 本来あるはずの困難は何もなかった。 終始夏道。稜線も雪ない。 倒木ベンチ上の水場の先からチェンスパ。 アイゼン・ワカン・ピッケル使わず。 ハイマツが雪かぶれてないから、 尾根伝いで上河内方面にいけない。 ■気温 AM5:00茶臼小屋外の温度計-6° (無対策だと小屋内で水が凍る) ■水場 茶臼小屋の水場はコンコンと。 ホースの口だけ掘ってあげればOK。 小屋の前の沢からも取れる。 ■畑薙一般ルート 畑薙大吊橋 │ 鉄塔(鳥小屋尾根ルート分岐) ヤレヤレ峠( 〃 ) │ 1号吊橋 2号吊橋 3号吊橋 │ 急斜登←タラップ前凍結注意⚠️ 水場💧❌枯れ 4号吊橋←直後スリップ注意⚠️ │ ウソッコ沢小屋(沢💧) 5号吊橋 │ 横窪峠 │ ←降り凍結注意⚠️ 横窪沢小屋(沢💧) │ 大無間(だいむげん)ベンチ │ ←冬季の難所⚠️ 倒木ベンチ 樺段 │ ←トラバース道迷い注意⚠️ 茶臼小屋(水💧) │ 稜線(茶臼岳や上河内岳) |
その他周辺情報 | 民宿ふるさと ・お土産(井川はちみつ)買いました。 ・コロナ前は日帰り温泉(500円)やってました。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ハードシェル
防寒着(宿泊用含む)
雨具
冬靴
ゲイター
チェーンスパイク
12本爪アイゼン
ワカン
ヘルメット
ニット帽
ゴーグル
サングラス
バラクラバ
ネックウォーマー
手袋(冬用5本指+防寒テムレス+アンダー×2)
スキーストック
ピッケル
スコップ
ザック(60ℓ)
食事(調理器具+2泊分+行動食+非常食)
水分(飲料720ml+湯750ml+横窪沢で取水1.5ℓ)
コンパス
高度計
ヘッドランプ(予備電池含む)
太陽光ランタン
保険証
携帯(GPSアプリ+予備バッテリー含む)
コンタクトレンズの箱(予備眼鏡)
腕時計
ココヘリタグ
小屋泊セット(厳冬用寝袋+エアマット+銀マット)
デジカメ
|
---|---|
備考 | ・双眼鏡、目薬、日焼け止め忘れた。 ・12本爪アイゼン、ワカン、ピッケル使わず。 ・スキーストックは1本で良い(片手ピッケルなので) ・冬は発泡マットの方が良い(外付けしないとテント入らない)。 |
感想
10月下旬に4羽(YAMAP)、11月上旬に5羽(ヤマレコ)、直近で1羽(ヤマレコ)、茶臼でライチョウが確認されているので、今回はいけるんじゃないかと胸を膨らませた冬季茶臼。
現実は甘くなかった。
冬毛ライチョウとあいまみえること叶わず。夢は第4次に託します。
というか、上河内岳以南は全然雪ないけど・・・・
ライチョウさん真っ白なのに、これで身を守れるんだろうか。
一体全体どこでどうやって過ごしているのか、気になります。
今年は1月の茶臼に始まり、12月の茶臼で終わる一年でした。
来年はどんな一年になるのでしょうか。
みなさま、よいお年を。
<確認した野鳥>
※姿を見れた鳥は●印(あとは声のみ)
※特に嬉しかったものに★印
コゲラ
カケス●
エナガ●
ゴジュウカラ★
カワガラス
ウソ
アトリ●★
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