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Yamareco

記録ID: 6544846
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

上河内岳・茶臼岳・仁田岳(南アルプス南部)

2024年03月09日(土) 〜 2024年03月11日(月)
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
25:25
距離
29.4km
登り
2,961m
下り
2,989m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:52
休憩
0:53
合計
10:45
6:40
6:40
13
6:53
6:54
27
7:21
7:29
71
8:40
8:52
114
10:46
11:18
335
16:53
2日目
山行
6:48
休憩
1:29
合計
8:17
5:29
51
6:20
6:32
9
6:41
6:42
23
7:05
7:05
22
7:27
8:11
17
8:28
8:28
24
8:52
8:53
30
9:23
9:24
37
10:01
10:04
104
11:48
11:48
11
11:59
12:26
4
12:30
12:30
61
13:31
13:31
15
13:46
3日目
山行
5:02
休憩
0:31
合計
5:33
5:39
110
7:29
7:35
52
8:27
8:51
59
9:50
9:51
24
10:15
10:15
5
10:20
10:20
35
10:55
10:55
17
11:12
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
南アルプスの南部(上河内岳、茶臼岳)を目指して、はるばる畑薙ダムまでやってきました。遠かったです。
2024年03月09日 05:57撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
1
3/9 5:57
南アルプスの南部(上河内岳、茶臼岳)を目指して、はるばる畑薙ダムまでやってきました。遠かったです。
5時少し前に駐車場に到着しましたが、あまりにも真っ暗なので。。。すこし明るくなるまで待機して、登山開始(6時少し前)
2024年03月09日 05:57撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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3/9 5:57
5時少し前に駐車場に到着しましたが、あまりにも真っ暗なので。。。すこし明るくなるまで待機して、登山開始(6時少し前)
ゲート前で登山届をポストして、出発。
2024年03月09日 06:06撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
2
3/9 6:06
ゲート前で登山届をポストして、出発。
距離にして3kmくらい。45分程度歩いて。。。
2024年03月09日 06:23撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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3/9 6:23
距離にして3kmくらい。45分程度歩いて。。。
あの大吊橋に到着。
2024年03月09日 06:39撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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3/9 6:39
あの大吊橋に到着。
この畑薙大吊橋、経験したかったんですよねっ!
2024年03月09日 06:39撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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3/9 6:39
この畑薙大吊橋、経験したかったんですよねっ!
真ん中以降、茶臼岳側は風が強くて揺れました。
2024年03月09日 06:51撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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3/9 6:51
真ん中以降、茶臼岳側は風が強くて揺れました。
吊橋から最初の取付きは急斜面のつづら折り。その後、細いトラバース路。。。しばらく行くと”ヤレヤレ峠” まだ、やれやれとはまったく思っていないよ。
2024年03月09日 07:26撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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3/9 7:26
吊橋から最初の取付きは急斜面のつづら折り。その後、細いトラバース路。。。しばらく行くと”ヤレヤレ峠” まだ、やれやれとはまったく思っていないよ。
ウソッコ沢沿いを歩きます。ところどころ雪がありましたが、基本、雪なしです。
2024年03月09日 07:46撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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3/9 7:46
ウソッコ沢沿いを歩きます。ところどころ雪がありましたが、基本、雪なしです。
1号から5号の橋が次々と現れます。写真は2号橋。
2024年03月09日 07:55撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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3/9 7:55
1号から5号の橋が次々と現れます。写真は2号橋。
天気は良いかと思えば、登山開始からずっとこんな感じ。ときおり雪が舞うことも。。。
2024年03月09日 08:00撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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3/9 8:00
天気は良いかと思えば、登山開始からずっとこんな感じ。ときおり雪が舞うことも。。。
沢から離れて登ったり、はたまた下ったり。
2024年03月09日 08:17撮影 by  F-51C, FCNT
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3/9 8:17
沢から離れて登ったり、はたまた下ったり。
4号橋
2024年03月09日 08:26撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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3/9 8:26
4号橋
ウソッコ沢小屋に到着。少しここで休憩する。
2024年03月09日 08:38撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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3/9 8:38
ウソッコ沢小屋に到着。少しここで休憩する。
5号橋。ウソッコ沢小屋を越えると、だんだんと登りが強くなっていきます。
2024年03月09日 08:53撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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3/9 8:53
5号橋。ウソッコ沢小屋を越えると、だんだんと登りが強くなっていきます。
”中の段”の予告
2024年03月09日 09:41撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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3/9 9:41
”中の段”の予告
このあたりから登山道に雪が常態化してきたので、チェーンスパイクを装着しました。
2024年03月09日 09:43撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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3/9 9:43
このあたりから登山道に雪が常態化してきたので、チェーンスパイクを装着しました。
中の段
2024年03月09日 09:46撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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3/9 9:46
中の段
ときおり、こんな案内。意外にも電波ときおり入ります。
2024年03月09日 10:15撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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3/9 10:15
ときおり、こんな案内。意外にも電波ときおり入ります。
横窪峠・・・ここから少し下って横窪沢小屋です
2024年03月09日 10:32撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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3/9 10:32
横窪峠・・・ここから少し下って横窪沢小屋です
小屋の手前に丸太橋。。。気を付けてっ!
2024年03月09日 10:42撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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3/9 10:42
小屋の手前に丸太橋。。。気を付けてっ!
横窪沢小屋、冬季開放スペースあり。入り口は一番奥側です。横窪沢小屋の前のベンチで少し休憩して出発!
2024年03月09日 11:13撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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3/9 11:13
横窪沢小屋、冬季開放スペースあり。入り口は一番奥側です。横窪沢小屋の前のベンチで少し休憩して出発!
斜度があがります。雪もしっかりです。
2024年03月09日 12:06撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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3/9 12:06
斜度があがります。雪もしっかりです。
斜度もでてきたし、チェーンスパイクの団子がひどいので、12本爪に換装します。
2024年03月09日 12:12撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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3/9 12:12
斜度もでてきたし、チェーンスパイクの団子がひどいので、12本爪に換装します。
樹林の窓から、大無間山、小無間!
2024年03月09日 12:37撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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3/9 12:37
樹林の窓から、大無間山、小無間!
1900m地点付近のトラバースで、ピッケルを出して通過(写真なし=危なくて余裕なし)
2024年03月09日 12:42撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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3/9 12:42
1900m地点付近のトラバースで、ピッケルを出して通過(写真なし=危なくて余裕なし)
その後、アイゼンでは踏み抜き踏み抜きで、スピードが上がらないのでわかんを装着することに。。。
2024年03月09日 14:45撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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3/9 14:45
その後、アイゼンでは踏み抜き踏み抜きで、スピードが上がらないのでわかんを装着することに。。。
この辺りから雪が降り出してきました。天気悪いです。青空も見えていたときがあったのに。。。
2024年03月09日 14:45撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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3/9 14:45
この辺りから雪が降り出してきました。天気悪いです。青空も見えていたときがあったのに。。。
わかんで少し歩きやすくなったと思ったけれど。。。ふたたび斜度が強くなってきて。。。わかんではどうしようもなく、ふたたびアイゼンとピッケルに。。。
2024年03月09日 15:05撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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3/9 15:05
わかんで少し歩きやすくなったと思ったけれど。。。ふたたび斜度が強くなってきて。。。わかんではどうしようもなく、ふたたびアイゼンとピッケルに。。。
なんども換装しながら登って、時間がどんどんと経っていきます。小屋に近づくころにはすっかり薄暗くなってきた。
2024年03月09日 16:43撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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3/9 16:43
なんども換装しながら登って、時間がどんどんと経っていきます。小屋に近づくころにはすっかり薄暗くなってきた。
強烈な吹雪で小屋が見えなくなることもあるくらいです。
2024年03月09日 16:46撮影 by  F-51C, FCNT
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3/9 16:46
強烈な吹雪で小屋が見えなくなることもあるくらいです。
17時少し前に、茶臼小屋に到着。ほっとした。
2024年03月09日 16:54撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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3/9 16:54
17時少し前に、茶臼小屋に到着。ほっとした。
小屋の周りは、雪面がクラストしておりアイゼンなしでは危険な香り。
2024年03月09日 17:11撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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3/9 17:11
小屋の周りは、雪面がクラストしておりアイゼンなしでは危険な香り。
富士山が見えるはずなんだけど。。。
2024年03月09日 17:13撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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3/9 17:13
富士山が見えるはずなんだけど。。。
小屋内もめっちゃ寒くて(-20℃)。小屋内でテントを立てました。
2024年03月09日 20:15撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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3/9 20:15
小屋内もめっちゃ寒くて(-20℃)。小屋内でテントを立てました。
翌朝。小屋から富士山。
2024年03月10日 05:16撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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3/10 5:16
翌朝。小屋から富士山。
アイゼン、ピッケルを装備して
2024年03月10日 05:19撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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3/10 5:19
アイゼン、ピッケルを装備して
日の出に間に合うように出発。小屋から直登。
2024年03月10日 05:34撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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3/10 5:34
日の出に間に合うように出発。小屋から直登。
樹氷が朝日に照らされて、まるで桜の花のよう。。。
2024年03月10日 05:36撮影 by  F-51C, FCNT
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3/10 5:36
樹氷が朝日に照らされて、まるで桜の花のよう。。。
まだ、ヘッデン歩きの時間帯
2024年03月10日 05:37撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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3/10 5:37
まだ、ヘッデン歩きの時間帯
稜線にどう乗り上げようかと。。。
2024年03月10日 05:41撮影 by  F-51C, FCNT
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3/10 5:41
稜線にどう乗り上げようかと。。。
マイナス20℃を下回ってます。最低はマイナス25℃くらいまで下がった。
2024年03月10日 05:56撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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3/10 5:56
マイナス20℃を下回ってます。最低はマイナス25℃くらいまで下がった。
富士山の裾野から。。。
2024年03月10日 06:02撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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3/10 6:02
富士山の裾野から。。。
登りました。
2024年03月10日 06:04撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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3/10 6:04
登りました。
モルゲン
2024年03月10日 06:04撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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3/10 6:04
モルゲン
いろんなところが染まります。
2024年03月10日 06:05撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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3/10 6:05
いろんなところが染まります。
なかなかの日の出でした。
2024年03月10日 06:05撮影 by  F-51C, FCNT
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3/10 6:05
なかなかの日の出でした。
ここに来れて幸せです。素晴らしい景色に出会えました。
2024年03月10日 06:10撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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3/10 6:10
ここに来れて幸せです。素晴らしい景色に出会えました。
なんでもないものも、美しい。
2024年03月10日 06:10撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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3/10 6:10
なんでもないものも、美しい。
まもなく茶臼岳
2024年03月10日 06:12撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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3/10 6:12
まもなく茶臼岳
自撮りしながら登る
2024年03月10日 06:19撮影 by  F-51C, FCNT
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3/10 6:19
自撮りしながら登る
茶臼岳!
2024年03月10日 06:20撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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茶臼岳!
記念撮影
2024年03月10日 06:29撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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記念撮影
上河内岳と聖岳
2024年03月10日 06:30撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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3/10 6:30
上河内岳と聖岳
今回は茶臼岳の奥、仁田岳まで足を延ばします。
2024年03月10日 06:53撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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3/10 6:53
今回は茶臼岳の奥、仁田岳まで足を延ばします。
ふり返って茶臼岳と富士山
2024年03月10日 07:02撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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3/10 7:02
ふり返って茶臼岳と富士山
雷鳥の足跡。。。いるんだなっ。ほぼ、雷鳥の南限(イザルガ岳が南限と言われている)の山域です。
2024年03月10日 07:22撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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3/10 7:22
雷鳥の足跡。。。いるんだなっ。ほぼ、雷鳥の南限(イザルガ岳が南限と言われている)の山域です。
仁田岳に到着。山頂の標識なし!
2024年03月10日 08:14撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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3/10 8:14
仁田岳に到着。山頂の標識なし!
富士山でかい
2024年03月10日 08:15撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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3/10 8:15
富士山でかい
少し休憩して、茶臼岳へもどります。
2024年03月10日 08:16撮影 by  F-51C, FCNT
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3/10 8:16
少し休憩して、茶臼岳へもどります。
いい稜線でした。
2024年03月10日 09:11撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
4
3/10 9:11
いい稜線でした。
茶臼岳(再び)
2024年03月10日 09:22撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
4
3/10 9:22
茶臼岳(再び)
茶臼岳から上河内岳への途中で日帰り登山者とスライド
2024年03月10日 09:55撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
3
3/10 9:55
茶臼岳から上河内岳への途中で日帰り登山者とスライド
自由に歩ける稜線
2024年03月10日 10:10撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
1
3/10 10:10
自由に歩ける稜線
樹氷がめっちゃ綺麗!そして青空!
2024年03月10日 10:25撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
4
3/10 10:25
樹氷がめっちゃ綺麗!そして青空!
トレースを引ける幸せ
2024年03月10日 10:25撮影 by  F-51C, FCNT
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3/10 10:25
トレースを引ける幸せ
いよいよ上河内岳へ
2024年03月10日 10:32撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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3/10 10:32
いよいよ上河内岳へ
どこからでも富士山
2024年03月10日 10:36撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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3/10 10:36
どこからでも富士山
すごくゆったりとした稜線です。
2024年03月10日 10:46撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
2
3/10 10:46
すごくゆったりとした稜線です。
名前の付いた岩。
2024年03月10日 10:49撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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3/10 10:49
名前の付いた岩。
上河内岳の肩まであと少し
2024年03月10日 11:11撮影 by  F-51C, FCNT
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3/10 11:11
上河内岳の肩まであと少し
上河内岳の肩で少し休憩
2024年03月10日 11:35撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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3/10 11:35
上河内岳の肩で少し休憩
ここからすごく急斜面、圧倒的に大きな山体でどれくらい時間が掛かるのだろうと思っていたが。。。
2024年03月10日 11:53撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
2
3/10 11:53
ここからすごく急斜面、圧倒的に大きな山体でどれくらい時間が掛かるのだろうと思っていたが。。。
一歩一歩足を進めていけば、10分ちょいで着いてしまって拍子抜け
2024年03月10日 11:53撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
4
3/10 11:53
一歩一歩足を進めていけば、10分ちょいで着いてしまって拍子抜け
上河内岳 記念撮影
2024年03月10日 12:11撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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3/10 12:11
上河内岳 記念撮影
聖岳、赤石
2024年03月10日 12:14撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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3/10 12:14
聖岳、赤石
さきほどの茶臼岳と仁田岳
2024年03月10日 12:15撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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3/10 12:15
さきほどの茶臼岳と仁田岳
下山します。
2024年03月10日 12:30撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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3/10 12:30
下山します。
谷のなかに、聖平小屋を見つける!
2024年03月10日 12:33撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
5
3/10 12:33
谷のなかに、聖平小屋を見つける!
ゆっくりと(今日も泊まりますので)
2024年03月10日 12:39撮影 by  F-51C, FCNT
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3/10 12:39
ゆっくりと(今日も泊まりますので)
雪庇
2024年03月10日 12:51撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
3
3/10 12:51
雪庇
小屋が見えてきた。
2024年03月10日 13:39撮影 by  F-51C, FCNT
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3/10 13:39
小屋が見えてきた。
だれか居るかなっ?
2024年03月10日 13:37撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
2
3/10 13:37
だれか居るかなっ?
樹氷がキラキラ
2024年03月10日 13:43撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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3/10 13:43
樹氷がキラキラ
到着!戻ってきたぁ。
2024年03月10日 13:43撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
2
3/10 13:43
到着!戻ってきたぁ。
夕方、寝不足なんで早々に寝ます。
2024年03月10日 17:51撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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3/10 17:51
夕方、寝不足なんで早々に寝ます。
翌朝、起床3:00 星空撮影
2024年03月11日 03:39撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
3
3/11 3:39
翌朝、起床3:00 星空撮影
富士山
2024年03月11日 03:39撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
5
3/11 3:39
富士山
小屋
2024年03月11日 03:41撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
4
3/11 3:41
小屋
ヘッドライトも入れてみた
2024年03月11日 03:42撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
3
3/11 3:42
ヘッドライトも入れてみた
出発準備整いました
2024年03月11日 05:35撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
4
3/11 5:35
出発準備整いました
さぁ、帰りますよ。長い長い道のりです。
2024年03月11日 05:35撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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3/11 5:35
さぁ、帰りますよ。長い長い道のりです。
ありがとう、茶臼小屋!
2024年03月11日 05:42撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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3/11 5:42
ありがとう、茶臼小屋!
早々に樹林帯突入。
2024年03月11日 05:42撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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3/11 5:42
早々に樹林帯突入。
富士山ともお別れだね
2024年03月11日 05:55撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
2
3/11 5:55
富士山ともお別れだね
日の出です!
2024年03月11日 06:10撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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3/11 6:10
日の出です!
綺麗でした。
2024年03月11日 06:14撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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綺麗でした。
1900m地点のトラバース。。。ピッケル必要です
2024年03月11日 06:43撮影 by  F-51C, FCNT
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1900m地点のトラバース。。。ピッケル必要です
ここが一番危ないと思った場所です。
2024年03月11日 06:44撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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ここが一番危ないと思った場所です。
井川中学校
2024年03月11日 07:05撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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井川中学校
アイゼン外しました。チェーンスパイクに換装
2024年03月11日 07:11撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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アイゼン外しました。チェーンスパイクに換装
横窪沢小屋通過
2024年03月11日 07:29撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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横窪沢小屋通過
どんどんと進みます
2024年03月11日 07:37撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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どんどんと進みます
雪もほとんどなくなって
2024年03月11日 07:57撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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雪もほとんどなくなって
落ち葉の登山道になる
2024年03月11日 08:10撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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落ち葉の登山道になる
空は青空
2024年03月11日 08:17撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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空は青空
南アルプスぽい道
2024年03月11日 08:17撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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南アルプスぽい道
まもなくウソッコ沢小屋
2024年03月11日 08:20撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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まもなくウソッコ沢小屋
そのあと、橋をたくさん渡って
2024年03月11日 09:23撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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そのあと、橋をたくさん渡って
ヤレヤレ峠に到着
2024年03月11日 09:48撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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3/11 9:48
ヤレヤレ峠に到着
すこし、あと少し。
2024年03月11日 10:06撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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すこし、あと少し。
畑薙大吊橋まできたぁ
2024年03月11日 10:13撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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3/11 10:13
畑薙大吊橋まできたぁ
ここを渡って。。。
2024年03月11日 10:14撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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ここを渡って。。。
林道歩いて。。。
2024年03月11日 10:20撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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林道歩いて。。。
初日にはないグリーン
2024年03月11日 10:39撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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3/11 10:39
初日にはないグリーン
たぶん仁田岳だと思う。
2024年03月11日 10:48撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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たぶん仁田岳だと思う。
もう着く。
2024年03月11日 10:48撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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もう着く。
到着!
2024年03月11日 10:57撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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到着!
駐車場はこんな感じ。。。平日だからね。ここからが遠い、地獄のような遠さだ。。。
2024年03月11日 10:59撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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3/11 10:59
駐車場はこんな感じ。。。平日だからね。ここからが遠い、地獄のような遠さだ。。。

感想

今週も北アルプスを狙うも、天気予報が微妙(とくに土曜日)のため、登山口が遠くてなかなか行く機会がない南アルプスの南部にチャレンジすることにした。

南アルプスの南部は特に登山者の少ない場所、自分自身もほとんど行ったことがない。今回は百高山のひとつ上河内岳に登頂し、茶臼岳と仁田岳もついでに登る計画とした。十分に1泊2日でもできると思いますが、とにかく登山口まで遠いので車で運転する時間も必要なので、せっかくならということで2泊3日のゆったり山行ということにしました。

茶臼小屋に2泊させて頂きました。とても広くて綺麗な小屋でありがたかったです。


・登山口畑薙ダムのゲート(沼平)
駐車場に5時前に到着。新静岡ICを下りて山道を2時間半弱走って着きました。途中、道路に鹿が飛び出してきて、私の車に体当たりして去っていった。クルマはなんともなくて良かったが、鹿にぶつかって車が破損ということも良く聞くので、当たり具合が悪かったらここで山行中止となるところでした。駐車場には5台前後の車があり、多少の登山者が入っているのかなっ?と思いながら登山準備を進める。畑薙までの道に雪はなし。

・畑薙ダムの林道と畑薙大吊橋
ほのかに明るくなった頃合いの6時前にスタート。ゲートで登山届を提出(ポスト)したのち、林道をすすむ。まえまえから興味深々の畑薙大吊橋!初日は風が結構強くて橋の中盤以降は揺れて怖い。

・茶臼岳登山口からウソッコ沢小屋
大吊橋からの取付きは急登だが、その後は1000m前後の標高をトラバースして小さくアップダウンしながら進みます。ヤレヤレ峠から下り基調となりウソッコ沢に下ります。その後、沢の脇の道を進んでいきます。橋が整備されており5つくらいあります。ウソッコ沢小屋までほぼ雪なし。沢脇の登山道の日陰に少し雪が残っているくらいです。

・ウソッコ沢小屋から横窪沢小屋まで
ウソッコ沢小屋から登りがはじまります。中の段という場所くらいから雪が常態化してきます。チェーンスパイクを使いました。横窪峠を越えると木の隙間から横窪沢小屋が見えます。峠から小屋までの北側のトラバース路は少し注意が必要かもしれません。丸太の橋を渡ったら小屋に到着です。

・横窪沢小屋から茶臼小屋まで
横窪沢小屋までは順調に進んでいたのですが、この小屋の先にトレースがなくなります。適度な間隔でピンクリボンがあり、夏道もなんとなくわかる感じではありますが、凍結、踏み抜きなどたいへんでした。最初、チェーンアイゼン、その後、斜度があがり始めて12本爪に換装。"ココは1900m"のプレート付近のトラバースで、ピッケルを出して使いました。その後、積雪量が多くなって踏み抜き多発となり。わかんに換装。しばらく順調に歩けたが斜度が再びきつくなったので、ふたたび12本爪に。。。さらに15時あたりから雪が降り始め吹雪となる。茶臼小屋まであと少しではあるがなかなかつけず。薄暗くなりはじめる17時前に小屋に到達することができました。気温はマイナス20℃+吹雪で結構たいへんでした。

・茶臼小屋
綺麗な小屋で土間もあり小屋内で装備の脱着ができてありがたかったです。冬季トイレが1つ別棟に開けて貰えていますが、雪に埋もれて掘り出すことができず使えませんでした。宿泊者は他にはなし。小屋内でテントを立てて寒さをしのぎました。小屋内もマイナス20℃、テント内はマイナス15℃。小屋付近の雪面は表面がクラストしており、テントシューズでは移動は不可能でした。この小屋に2泊お世話になりました。協力金箱あります。

・茶臼岳、仁田岳、上河内岳
日の出を稜線上で迎えるために5時半に小屋を出発
小屋のある場所がほぼほぼ稜線直下なので30分ほどで茶臼岳の稜線に出られます。2日目は風は穏やかになりつつある。早朝は少し風は残っていました。小屋から夏道ではなく茶臼岳へダイレクトに登り詰める。茶臼岳からは富士山はもちろん360°のパノラマビュー。せっかくなので光岳方面の仁田岳まで稜線歩き。雷鳥の足跡がぽろぽろとあるが、姿はみえず。仁田岳の山頂には標識なし。その後、茶臼岳まで戻り、上河内岳へ。上河内岳へ向かう途中に、新鮮な足跡を発見する。日帰り登山者2組が登っていました。上河内岳への稜線は二重稜線となっておりルートはいろいろと取れます。肩まで遠いと感じたが、肩からはあっという間に山頂に到達できてびっくりした。上河内岳からの聖岳の眺めが素晴らしかった。次は聖岳にも登ってみたいと感じた。

十分に2日目で下山する時間もあったのですが、下山したあとの帰路(クルマ)のことを考えると、もう一泊してゆったりと登山させて貰うことにする。初日の晩よりも2日目の晩の方が、寒さも緩んで過ごしやすかった。それでもマイナス12、3℃ですけど。

行きの登りですごく苦労したので、下山もすごく大変かと覚悟しておりましたが、わりとさくさくと下りることができました。さずがに平日(月曜)下山なので、駐車場には車がほぼない状況でした。ここからのクルマでの帰りがメチャ遠くて気が遠くなりそう。。。

ー・ー・ー・ー・ー・ー・忘備録・ー・ー・ー・ー・ー・ー
・滑り止め(G12の長い爪のアイゼン)とチェーンスパイク
・ピッケル
・茶臼小屋、横窪沢小屋、ウソッコ沢小屋 冬季開放されています
・夜の気温は外気マイナス20℃くらい、小屋内もマイナス20℃弱
・厳寒期用ガス缶が必要
・早朝の山頂アタック時の気温はマイナス20〜25℃くらい
・2日目の日中はマイナス10℃くらいまで緩んだ
・シュラフはモンベルダウンハガー800#0
・駐車場に行くまでの林道に積雪はなし、ノーマルでも行けると思います
・ただし、夜間は鹿など動物が飛び出してくるので怖いです(要注意)
・冬靴、厳寒期手袋、ゴーグル必要
・駐車場はこの時期満杯になることはないと思われます
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー

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コメント

omatsuさん
こんにちは🙋‍♂️

この時期のこのエリア!
貴重なレポですね!
119枚の写真も
物足らないくらいで
あっという間でした!

お疲れ様でした
2024/3/16 17:49
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いぬずやさん
こんにちは、
なかなか私も行けてない山域なので。。。とても新鮮でした。

この週は北アルプスが天気が荒れていたようなので、南に転進しました。
とにかく登山口にたどり着くまで遠くてたいへんでした。
車に鹿が体当たりしてくるし。。。登山口に行くまでが難所でしたね。

2泊3日で山行しましたが、1泊2日でも十分いけると思いますよ。
2024/3/17 8:35
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ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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ハイキング 塩見・赤石・聖 [日帰り]
茶臼岳(沼平より)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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