リハビリ登山�掘仝鏡犬力族貉害堯’鬚販个糧�しい稜線
750RS
- GPS
- 06:55
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 1,334m
- 下り
- 1,329m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 5:45
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 6:55
※大部分(7割程度)が夏道なので無積雪ピークハントの区分にしようかと考えたが・・・積雪期の装備のうえ、稜線部は残雪が多いところが数カ所あり、危険な状態であったこと、また高畑分岐からの下山時のコース等を考慮し、安全側の区分として積雪期ピークハントとした。
| 天候 | 晴れのち薄曇り 稜線部は強風 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
高下岳支尾根(高下川源頭)付近から残雪が所々、下山時右側の高下川源頭方向に下山しないように注意すること。稜線部は大部分が夏道、高下北峰〜根菅岳間の稜線、根菅分岐〜1260ピーク付近、大荒沢岳東・北斜面は残雪多い。 |
| その他周辺情報 | 湯田温泉郷ほか、西和賀町には温泉多数、国道107号錦秋湖付近災害のため全面通行止(秋田道へ迂回の案内有、下記参照のこと) ※国道107号土砂崩落による通行止めに伴う秋田自動車道北上西IC〜湯田ICの無料措置について 3月29日に発生した土砂崩落により、国道107号西和賀町「道の駅錦秋湖」付近〜ゆだ錦秋湖停車場線交差点区間は全面通行止めとなっています。迂回路として、3月31日（火）14時から秋田自動車道 北上西IC⇔湯田IC相互間の通行のみ無料で通行できます。（無料通行が終了となる際は、別途おしらせするそうです） |
写真
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装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
マフラー
ネックウォーマー
靴
ザック
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
水筒（保温性）
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図（地形図）
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
ポール
|
|---|---|
| 共同装備 |
特になし
|
| 備考 | あったかい番茶、アメリカンドック?? |
感想
5月2日からのゴールデンウィークは実家の両親が秋田市へ遊びに来ることとなった。3日から5日まで、ちょこちょことあちらこちらへ出歩いて・・・5日の夕方、実家にクルマで送った。横堀までの買い物や湯沢や横手ぐらいまでなら自分で車の運転もできる父も秋田市まではちょっと自信がないとのこと・・・実は最近、足がしびれて長時間の運転はしていないようだ。そろそろ車の運転も引退させたいが・・・買い物にも不自由する山間の集落だ・・・それに運転などの緊張感が無いとボケが始まってしまいそうで・・・。そんなことで秋田市までは私が送迎した。たまの親孝行・・・あと何年出来るか・・・。
そんなことで・・・山行は連休最終日の5月6日(水)となった。リハビリ登山・・・第3弾は原生の森・・・和賀山塊・・・私のお気に入りの山域の一つだ。
和賀山塊に関する記述は、私のヤマレコ2014年07月26日(土)復活の山旅 を参考にされたい。
肉離れがなければ・・・早春の和賀山塊(特に羽後朝日岳へ)に行ってみようと思っていた。例年なら十分に行ける時期だが・・・今年は雪解けか早く・・・・・羽後朝日岳への雪の道が途切れているかもしれない・・・その時は大荒沢岳までの縦走を楽しもう・・・そんなことで、昨年の夏歩いた高下岳、根菅岳、大荒沢岳・・・そして雪が繋がっていたら・・・念願の羽後朝日岳へ・・・続くこの稜線(根菅分岐からは県境稜線)を歩いてみることにした。
登山口は・・・岩手県道1号線「盛岡横手線」の岩手県和賀郡西和賀町(旧沢内村)の大荒沢地区に高畑登山口の小さい案内板がある。神社の入り口にひっそりと・・・・よく注意してみないと通り過ぎてしまう。ここから高下岳方向を仰ぎみるが・・・今日はいい天気のようだ・・・・安達太良山の青い空にも負けないくらいの青い空だ・・・本当に青い空・・・ここにもあった。
ここから舗装した町道を1�繊∈粛�の林道を2.5�舛気�のぼると高下岳の登山口となる高畑登山口に到着する。林道は通行が可能であった。
2015年05月03日(日) solo-soloさん御一行のヤマレコか大変参考になりました。ありがとうございました。
笹等による藪化の進行、枝葉の落下物などをがあり、幅のある愛車はちょっと難渋した。(所々、下車して枝葉等の除去を行う)
登山口は車が3〜4台でいっぱいとなる。車道には停めるスペースがない。先行者は県外ナンバー1台である。(お二人の方が先行された。テン泊されるようだ、本日お会いした人間はこれですべて・・・実に静かでいい山だ(笑))
7時30分登山口を出発、ブナの登山道を登る、ピンクのマーキングもあり、整備された立派な登山道である。15分ちょっとで先行されたお二人に追いつく、お先にどうぞ・・・と道をあけられたので、失礼して先を行く。
標高が高くなると残雪が現れる。ブナの新緑の緑と残雪の白・・・実に良いコントラストだ。いくつかの雪を越えるとダケカンバの森に変わり、森林限界も近い。
森林限界から白い雪の斜面が高下分岐手前まで続く、特にマーキングもないので下山時は高下川方向に下りないように慎重に下山してほしい。ほどなく高下分岐である。左は南峰を経て高下登山口へ約5キロ(昨秋歩いた・・・良い道だった)、右は高下岳北峰、根菅岳へと続く稜線である。
今日は右へ、今日、最初のピークである高下岳北峰に到着する。三角点があるはずだが・・・見つけられなかった。残念・・・。
和賀川源流部を挟んで対峙する主峰「和賀岳」が白く綺麗だ・・・山麓はブナの新緑で緑が鮮やかである。ここもコントラストが美しい。そして・・・和賀岳の肩から・・・秀麗無比なる鳥海山こと秋田富士が見える。実に良い感じだ。
北に目を転ずると・・・三角形の根菅岳、大荒沢岳・・・その奥に名峰「羽後朝日岳」が・・・実にいい眺めである。
気持ちのいい稜線、西からの強風に吹かれながら歩く・・・・一気にクールダウン・・・空冷のエンジンは何とか大丈夫のようだ。高下の北斜面は残雪が多い・・・麓の貝沢地区まで雪が繋がっているように見えた。根菅岳の麓まで残雪が雪庇となって雪の堤が続いている。慎重に歩こう。
アップダウンを繰り返し、根菅岳の南斜面を登る。すぐに1345mのピーク・・・根菅岳山頂である。ここでエネルギーを充填する。今日は筋子のおにぎりとあったかい番茶、それにアメリカンドック(近くのマ●ダイで買った半額商品)・・・そして眺望を楽しむ。
根菅分岐への急坂を下る・・・そして・・・分岐に到着する。昭和36年の秋田国体時に整備された登山道もすっかり藪化している。残雪時にぜひ行ってみたいと思っている。
そして、今日も大荒沢岳に行く、1260ピークへ続く雪堤を歩く、亀裂も多い、そろそろ危険な感じがする。右は大荒沢川源頭部、新緑の緑と残雪の白のコントラストが良い感じた。左はマンダノ沢源頭部、遠く白岩岳が見える。ここも新緑の緑と残雪の白のコントラストがとても綺麗だ。白と緑の稜線・・・本日のテーマになった。(笑)
1260ピークを越え、本日の急登・・・大荒沢岳へ登坂開始する。いい感じの汗がしたたり落ちるころ分岐に到着・・・少し登ると三等三角点のある大荒沢岳山頂に到着する。
ここでも帰路のエネルギーを充填する。菓子パンにバナナ・・・そしてチョコをチョコっと・・・。少し休憩し・・・藪をかき分け東側の雪堤(雪庇)を下ってみる。・・・この雪堤が羽後朝日岳に繋がっていてほしい・・・そんなことを考えながら・・・少し下ってみた。
そこからは途中で途切れた白い雪の堤が見えた・・・あそこから藪漕ぎは・・・ちょっと耐えられそうにない。残念・・・また来春だ。一度、大荒沢岳に戻り、淡々と・・・来た道を戻る。美しい稜線とブナの新緑を眺めながら・・・残念なことにだんだんと青空が消え曇りっぽい空になってきた。和賀岳の肩から見えていた鳥海山も・・・見えない。
高下分岐から登山口を目指して下る。残雪の下りは危険がいっぱいだ。ここにはピンクのテープが無いので・・・慎重にルートを見極めてほしい。少し下ると登山口でご一緒した2人組の方がテントを張って休憩されていた。今日はここでお泊りのようだ・・・明日は稜線へ出て貝沢へ下山されるようだ。自転車をデポしているとのこと。なるほど・・・。
途中・・・ブナの新緑と花・・・残雪を楽しみながら・・・淡々と下る。鮮やかなムラサキヤシオに癒されながら・・・あっという間に登山口に無事に到着する。今日も無事で・・・実にいい山旅であった。人も少なく(今日は私を含めて3人)眺望も良い・・・・また初夏にでも訪れてみたい。
登山装備を解き、車で慎重に林道を下る。舗装道へ出たころ、沢水で顔をじゃぶじゃぶと洗う・・・少しはカッコいい男になったか??無理か??(笑)
県道盛岡横手線を南下する・・・途中・・・坂本神社の満開のさくらに思わず車を停めてしまう。手前の杉が邪魔でなかなか全景が撮れないが実に綺麗なさくらだ・・・白っぽい大島さくらのようだがちょっと違う感じもする。近くで神社の境内を掃除されていた方にちょっとお話を伺った・・・種類はわからないが、ここらあたりでは「田起こしさくら」と呼んでいるそうだ。このさくらの開花に合わせて田起こしをされているとのこと。今年は例年より開花が早まり、合わせる人間の方が忙しいのでは・・・と思ってしまった。また来年も見物に来たい。あとは淡々と車を走らせ、無事に自宅に到着する。連休もこれで終わり・・・明日からまた頑張れそうだ。
※左足の肉離れは何とか完治したようだが、右足の膝の具合があんまりよくないようだ・・・土曜日は城●整形外科で診察してもらおう。
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UL4espresso さん
和賀岳あたり好きですね。岩手県側だとかなり時間がかかるのではないでしょうか。
家の父親は運転免許返上しました。たまに，買い物に連れて行ってます。
私は750RSさんのふるさとの山に登ってきました。天気がよくて，気持ちよかったですね。
conanさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
和賀山塊・・・好きです。
私のお気に入りベスト5に入りますね。
また高下口から初夏に縦走したいと思っています。
秋田市からだと時間も距離も・・・実家に帰るのと同じ感じです。
遠くないですよ。
父は今年82歳になります。
車がないと買い物もできませんので・・・
集落ではまだまだ若者ですが・・・(笑)
横手や新庄あたりまでは大丈夫のようですよ。
神室山・・・拝見いたしました。
いいお天気で・・・
お互いにいい山行でしたね。
ご苦労様でした。
新緑の緑と残雪の白とのコントラスト・・・どこを向いてもすばらしくて、写真も撮りまくってしまいますね
このロングでさらに羽後朝日ですか
53番の写真だと、確かに雪が途切れているようですね。山頂下の東側に回り込むと、たぶん残雪があるとは思うのですが・・
高下岳〜大荒沢岳は本当にいいルートだと思います
kamadam さん、おはようございます。
コメントありがとうございます。
良いお天気で・・・とても良かったです。
そうです・・・新緑の緑と残雪の白・・・コントラストが抜群でした。
和賀岳なんかは白の残雪の上にブナの新緑が点々として・・・見事でした。
何より・・・秀麗無比なる鳥海山こと秋田富士が眺められましたし。
羽後朝日岳・・・行きたかったです。
１３時までは前進しようと・・・思っていましたから（笑）
下山４時間として・・・１７時までには登山口に着くだろうと・・・
例年なら雪堤（雪道）がバッチリだったと思いますが・・・
今年は雪解けが早すぎました。
確かに・・・東側斜面はあったかもしれないですね。
あそこまで行って確認する気持ちになれませんでした（涙）
又、来年の楽しみ・・・と言うことにします。
そうですね・・・高下岳から根菅岳そして大荒沢岳・・・良いですよね。
それに・・・羽後朝日岳
北東北を代表する山岳風景だと自負しています。
また初夏に行ってみます。
日帰りではかなりの強行軍ですので躊躇ってます。秋田県の山という本では、上級クラスに属します。750RSさんの山行はハンパないですからねえ。足の怪我もすっかり80％モードではないでしょうか。
yousaku さん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
和賀山塊・・・良いですよ。
私はお気に入りベスト5に入っています。(笑)
静かに、純粋に山を楽しめます。
Kamadamさんも言っておられますが・・・特に根菅岳〜大荒沢岳間がこのコースの核心だと思います。
そんなに強行軍だとは思いませんが・・・
確かに・・・羽後朝日岳は夏場は生保内側から沢を詰めるしかありませんが、積雪期は秋田側・岩手側・・・いろいろなアプローチがあると思います。
まずは・・・夏山シーズン(ニッコウキスゲが咲くころ)に和賀岳に行かれてはどうでしょうか・・・
きっと良い山行ができると思います。
お待ちしています。
750RSさん、初めまして
３日前に高下岳に伺ったsolo-soloです。
仙台からは近寄りがたく感じていた和賀でしたが、静かで高山的な稜線と、さらに深くに鎮座する和賀岳・羽後朝日岳の雄大さに大変感激しました。個人的には、飯豊・朝日に並ぶお気に入りベスト３になりましたよ
もう一度、残雪のある時期に歩きたくて落ち着きません（笑）
solo-solo さん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
solo-solo さんのヤマレコを拝見して高畑口の林道の状況が分かりとても助かりました。ありがとうございました。
いいでしょう・・・和賀山塊。(笑)
そうでなんですよ。
私もこの山域がとても気に入っています。
静かに山を楽しめます。
山も花も実に良いです。
何度来てもまた来たくなる山ですね。
これからまたいい季節になります。
高下口から登られるのもいいと思いますよ。
ぜひ、またお越しください。
山行もすごいですが文章力もすごいですね。
素晴らしいです。
let_it_go さん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
そして、過分なお言葉、ありがとうございます。
文章力は・・・自分ではないと思っていますが・・・。(笑)
典型的な理系人間です。
山行はどうでしょうか・・・
単独行ですから・・・気ままに歩いています。
まだリハビリ途中でして・・・
本格的な夏山シーズンまでには・・・私も本格的に復帰したいと思っています。
これからもよろしくお願いします。
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