竜ヶ岳

2024年01月01日(月) [日帰り]

• GPS: 06:00
• 距離: 9.2km
• 登り: 659m
• 下り: 652m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:19
• 休憩: 0:30
• 合計: 5:49

3:41 本栖湖キャンプ場
5:17 5:26 石仏・見晴らし台
6:46 6:46 湖畔登山口・石仏分岐点
7:01 7:14 竜ヶ岳
7:27 7:34 湖畔登山口・石仏分岐点
8:24 8:25 石仏・見晴らし台
9:25 9:25 本栖湖キャンプ場
9:30 竜ヶ岳登山者駐車場

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

竜ヶ岳登山者駐車場に駐車しました。本栖湖キャンプ場は冬期閉鎖中のため手前の公衆トイレを利用させていただきました。下山後は本栖みち（国道300号線）が渋滞して時間がかかりました。

コース状況／危険箇所等

展望台から頂上までの区間は泥濘があり滑りやすい状況でした。熊笹は綺麗に切り払われていて歩きやすくなっていました。スパッツと滑り止め（チェーンスパイク）はあった方が良いと思います。登頂する人と下山する人が交錯して混雑しましたが、団子に連なっているため広い場所を見つけて譲っていれば意外に混雑を避けられました。

写真

1/1 3:34

深夜3時頃に竜ヶ岳登山者駐車場に到着しました。まだ早い時間帯だったので駐車場の入り口に近い場所に駐めることができました。

1/1 3:51

本栖湖キャンプ場はロープが張ってあり冬期閉鎖中だったため、ぐるりと迂回したら遠回りしてようやく登山口に辿り着くことができました。湖畔道路の脇には多くの建物の灯りがあるため歩きやすいのですが、どこがどこだか分からずに結局迷いました。山を見上げると登山者のヘッドライトの灯りが見えました。

1/1 4:51

展望台からの風景。まだ早い時間帯だったため展望台に溜まっている人はいませんでした。次々に登山者が通過していくため私が場所を間違えているのかと一瞬戸惑いました。私がいつも休んでいる、というか、休みたいだけのベンチのある広場です。

1/1 5:26

東屋前からの風景。東屋付近には三脚を立てて撮影準備万端の人たちが大勢いました。私はさらに上を目指しました。

1/1 6:16

富士宮から駿河湾方向の夜景。霞もなく綺麗な夜景でした。

1/1 6:20

地平線が徐々に赤く染まってきます。

1/1 6:49

色が変わっていく素敵な風景。

1/1 7:16

竜ヶ岳山頂は通り抜けるのも困難なほど大勢の登山者で混雑していました。山頂標の撮影も諦めました。

1/1 7:02

100円ショップで購入した松飾にサイリウムをつけて登りました。今年は登山開始が早かったので軽装の観光客とすれ違うことはありませんでした。

1/1 7:04

山頂を通り抜けて南アルプス側の風景。

1/1 7:05

朝焼けに染まる南アルプス。

1/1 7:06

八ヶ岳も綺麗な赤に染まっていました。

1/1 7:28

下山渋滞を避けるために早々に下山しました。まだまだ登山者が団子に連なって登ってきますが、列をやり過ごすと意外に列と列の間隔は空いていました。

1/1 7:31

山頂標の写真は撮れなかったので、分岐の標識を一枚。
三ツ峠山から西湖の方向も綺麗に朝日に染まっていました。

1/1 7:36

徐々に富士山の周辺が明るくなってきます。

1/1 7:45

下山を中断してダイヤモンド富士を待ち構えていると山頂付近が明るく輝いてきました。

1/1 7:45

三ツ峠山もすでに朝日が当たっています。

1/1 7:48

ダイヤモンド富士。2024年元旦のご来光。

1/1 7:56

富士の裾野に富士山の陰が伸びています。

1/1 8:11

登山道に続く霜柱。これが溶けて泥濘になっています。今年は暖かかったため登山中の深夜から泥濘でした。

1/1 8:27

東屋から竜ヶ岳の頂上方向を振り返って一枚。

1/1 8:53

本栖湖の湖面が青く綺麗です。奥には南アルプスの山並み。

1/1 9:16

登山口まで無事に下山しました。

1/1 9:28

登山渋滞をさけるために下山を急いだため、駐車場にはまだまだ車が残っていました。急いで「富士眺望の湯 ゆらり」に向かいましたが10時半ごろに道の駅なるさわに到着したところ、すでに駐車場待ちの列が伸びていたため温泉は諦めて帰りました。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

RICOH GR III リコー

感想

よしだ たけひこ

天候に恵まれて今年も気持ちの良い登り初めになりました。
帰路の運転中にスマホの緊急地震速報が鳴り響きびっくりしました。峠道だったのでラジオの電波が届かずワンセグの音声で震源地が比較的に離れているわかったので運転を継続しました。小さなトンネルや斜面が続く区間だったので、どこで停車すべきか逡巡したのですが、普段からいざというときを考えて運転しなければと反省しました。
今回の地震で被災された方、避難中の皆さん、ご自愛ください。