安達太良山/鉄山（奥岳登山口から周回）

2024年01月02日(火) [日帰り]

• GPS: 04:46
• 距離: 13.3km
• 登り: 928m
• 下り: 923m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:21
• 休憩: 0:22
• 合計: 4:43

6:41 奥岳登山口
7:34 7:35 五葉松平
7:43 7:46 薬師岳
8:07 8:07 仙女平分岐
8:38 8:47 安達太良山
9:01 9:02 沼尻分岐
9:03 9:04 峰ノ辻分岐
9:24 9:27 鉄山
9:36 9:38 鉄山避難小屋
9:51 9:51 鉄山
10:08 10:08 矢筈森
10:21 10:21 峰の辻
10:43 10:44 勢至平分岐
10:53 10:53 八の字
11:23 11:24 奥岳登山口
11:24 ゴール地点

天候

快晴！！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■アクセス
仙台市から
行き：仙台宮城IC→福島西IC→R115→R459→あだたら高原スキー場
帰り：のんびり下道

■駐車場
あだたら高原スキー場（奥岳登山口）

コース状況／危険箇所等

■登山ポスト
今回はYAMAPにて提出

■ルート状況（2024/1/2時点）
今回歩いた登り、降りのルートはトレースあり明瞭でした。稜線は場所によってはトレース不明瞭でルート確認しながら歩きました。6本軽アイゼン、スノーシュー、ピッケル持参しましたが使用したのは軽アイゼンのみ。登りは薬師岳経由の安達太良山ルートを選択。このルートは初めてだったので取り付きに少し迷いながらスキー場正面右手に取り付き案内見つけて登り出す。概ね雪は付いているが序盤は凍っていたり土が露出している箇所あり。五葉松平まで上げるとしっかり雪道。薬師岳を越えると少し深い場所もあるが良く歩かれており踏み抜きなしで歩けます。安達太良山から鉄山、避難小屋までの稜線は一部トレース無い場所もあります。鉄山周辺は積雪量多め。稜線は概ね風は強めです。降りで使用した勢至平ルートは旧道を歩いたが日陰が多く凍っていたり土が出ている箇所あり。

写真

1/2 6:42

登り初めは安達太良山をチョイス！トイレ探していたら登り始める方に教えて頂き感謝！いざクライムオン！

1/2 6:49

取り付きちょっと迷い向かって右手のゲレンデ沿いに歩くと、

1/2 6:50

丁寧な案内あり！

1/2 6:59

序盤はリフト下を進む。

1/2 7:04

こんな案内が定期的にあり登山者に優しいルートです。

1/2 7:10

隣の尾根から朝陽が顔を出す。私にとっては初日の出。明けましておめでとうございます。

1/2 7:33

五葉松平まで標高上げると山頂ロックオン。

1/2 7:42

薬師岳より。登り初めにもってこいの快晴！

1/2 7:44

これが観たかった。山頂と月と一緒に。

1/2 8:07

ここから少し雪が深くなるが良く歩かれているので踏み抜き無し。

1/2 8:24

雪山っぽくなってきた！

1/2 8:28

いや〜、良い天気！良い景色！

1/2 8:36

福島市内が一望！

1/2 8:36

山頂目前。左側から回り込みます。

1/2 8:41

360度の絶景が広がっていました！左奥は真っ白な飯豊連峰、中央奥が吾妻連峰。雪を纏った安達太良の稜線。

1/2 8:41

福島市内と蔵王連峰。

1/2 8:41

磐梯山や那須連山、日光方面の山々。

1/2 8:42

飯豊連峰、吾妻連峰をバックに同じソロ男性の方に撮って頂きました。ありがとうございます。

1/2 8:47

景色に感動しながら鉄山へ向けて雪の稜線歩きを始めます。

1/2 8:53

振り返る。例年より雪少ないのでしょうがそれでも稜線上はたっぷりあります。

1/2 8:54

モリモリ成長中。

1/2 8:58

色々なルートがあるので雪稜歩き楽しめます。

1/2 8:58

分岐から沼尻方面。こちらも歩きたくなる景色。

1/2 9:07

最奥の飯豊連峰の白さが際立ちます。

1/2 9:07

振り返る。絶景です！！

1/2 9:07

登り初めでこんな景色を観られるなんて。

1/2 9:10

エビの尻尾もモリモリ成長中。この先のピークは鉄山。

1/2 9:17

鉄山への登りから振り返る。

1/2 9:17

船明神山への稜線が綺麗。

1/2 9:22

鉄山へは南側から回り込みます。

1/2 9:27

山頂からも絶景が広がっていた！

1/2 9:35

足を延ばして鉄山避難小屋まで来ました。

1/2 9:28

磐梯山の北側に湖も見えてきた。

1/2 9:36

磐梯山、飯豊連峰、吾妻連峰の絶景。

1/2 9:37

最高です！！

1/2 9:55

鉄山直下は風が当たらず景色堪能出来ます。

1/2 10:01

沼ノ平も真っ白。雪の惑星。

1/2 10:09

続々登山者が登ってきています。山頂の賑わいも見える。

1/2 10:09

陽も高くなってきてより白さが際立つ。

1/2 10:11

雪の稜線歩きを堪能したので分岐から奥岳方面へ。

1/2 10:11

見納め。トレース付けたくなるような斜面。

1/2 10:22

くろがね小屋を経由しないルートで降ります。

1/2 11:09

旧道は雪と土のミックスでした。この沢も例年だったら雪で埋まっているのかも。

1/2 11:23

一番右側のコースだけオープン中。冬山三座目は登り初めで快晴の安達太良連峰の絶景を堪能出来ました。無事下山、ありがとうございます。

撮影機器：

Xperia 10 II SO-41A docomo SONY

感想

ao_hachi

冬山山座目は安達太良山へ。そして2024年の登り初め。10年程前だろうか、安達太良山は一度登った事があるが夏季でした。この日は快晴予報ですが午後から下り坂。SCWで雲の動きを見つつ9時〜11時頃が雲一つないようだったのでその時間に稜線を歩けるようにスタート。取り付きに少し迷ったがスキー場の右手のコース脇に案内を発見し登り出す。日の出を見ながらグイグイ標高を上げ薬師岳を越えると晴れ渡った下界を見渡せた。安達太良山の山頂に立つと360度の絶景が広がり磐梯山、吾妻連峰、飯豊連峰、南側には那須や日光の山々の白い姿が。そこからは雪の稜線歩き。小雪とは言え稜線の雪はたっぷりありました。沼ノ平を横目に鉄山、避難小屋まで。稜線は流石に風は強かったが快晴の下、絶景を眺めながらの安達太良連峰の稜線歩き最高でした。今回歩けなかったピークもあるので今度はそちらへ足を延ばしてみよう。