九州遠征・星生山?と黒岳



- GPS
- 35:00
- 距離
- 27.1km
- 登り
- 1,954m
- 下り
- 1,941m
コースタイム
- 山行
- 6:31
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 6:59
天候 | 5/3曇のち雨 5/4晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全般に整備された道であるが、所々に多数の踏み跡がありややこしくしている。 九重特有の黒土で、雨天時などはドロドロになる。 ガスっている時には判断に迷う時がある。今回のように初めての時は要注意。 |
その他周辺情報 | 立ち寄り湯 ・長者原ヘルスセンター(昔から登山者に利用されてきた、夕方には閉店になる) ・法華院温泉別館「花山酔」(この4月にオープン、¥500円、19時まで可、今回利 用した。) ・星生ホテル「山恵の湯」(ヘルスセンターが利用できない時は利用していた、¥80 0円、時期により21時まで可) |
写真
感想
今回の遠征はくじゅう17サミッツを達成すのと、まだ足跡を残していない黒岳周辺地域に行くのが目的である。
長者原の駐車場で目覚めた時に晴れていたが、出発間際になり雨がパラパラと降ってきた。結局、雨具を着る事となり、暑いのをガマンして歩いた。
九重で雨に遭うのは、余り好きではない、雨具で暑いのをガマンするのは出来るが、道がドロ田の様になり、滑りやすく足にドロが纏わり付き非常に歩き辛い。
前日までの晴天のおかげで、そこまでらならずに、坊ガツルに着いた。
天場は空いており、テントを設営後すぐに星生山目指して出発する。
法華院温泉小屋は雨の為にかなり混雑している。談話室も満杯で、休憩するのをあきらめて先を目指して進む。
ガスッているが、まだ前が分からない程ではない。北千里は奥のケルンが薄ら見える程度だ。問題無く横断できる。
程なく久住別れに着き、避難小屋で一服して、小屋の裏手の尾根から星生山を目指すが、さすがに稜線は風雨が強く気を抜けない。ガスも濃く余り先まで見えない状態である。どうにか岩登りの練習をする所を越え、岩峰が立ち並ぶ所に上がる。
ガスで回りがよくわからず、微かな踏み後がある尾根を見つけるが、ここより高い所が無いのでここが頂上と勘違いをして下山した。後で分かった事だが、そこは星生崎と呼ばれている所であり、そこから20分位で星生山の頂上に着く事が分かった。残念。
もう一度、星生山に来年行く事となり、くじゅう17サミッツはまだ達成出来ていません。
翌日は黒岳に向かったが、大戸越までの道がドロドロだったが、一石運動のお陰で少しは歩きやすくなっている。それに引き替え大戸越からソババッケまでは閉口した。
当初は大戸越から奥ゼリへの道を予定していいたが、入り口が判らずソババッケを経由して行くこととなったが、一気に岩のゴロゴロ道を1時間かけて400m位下ったのはたいへんだった。そこから黒岳までは峠を越え風穴から急登を登って、かなり辛い行動だった。帰路はこの逆コースを歩くのは嫌なので、奥ゼリから大戸越への道を登って帰った。この道は高度を少しづつ上げ楽に大戸越へ着く事が出来た。
今回もゴールデンウイーク中は例年通り雨に遭ったが、違う事は坊ガツルの天場でカエルの歌が聞こえた事と、ミヤマキリシマに遭ったことだ。少し暖かかったと感じた。
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