快晴の至仏山、満月の至仏山。

2015年05月05日(火) 〜 2015年05月06日(水)

• GPS: 19:24
• 距離: 24.0km
• 登り: 1,029m
• 下り: 1,032m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:54
• 休憩: 2:49
• 合計: 8:43

7:14 鳩待峠
8:25 10:09 山ノ鼻
13:10 14:15 至仏山
15:57 山ノ鼻

2日目

• 山行: 4:41
• 休憩: 5:30
• 合計: 10:11

3:54 山ノ鼻
5:22 7:11 山ノ鼻
8:07 8:21 上ノ大堀橋
8:31 8:42 牛首分岐
8:52 8:52 上ノ大堀橋
9:25 12:06 山ノ鼻
13:22 13:57 鳩待峠
14:05 ゴール地点

天候

5日：曇りのち快晴
6日：快晴のち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【鳩待峠駐車場】
1日2500円、2日目以降1000円
※5/22からマイカー規制です

コース状況／危険箇所等

特になし。
気温の上がる日中は踏み抜き注意。

その他周辺情報

麓の『水芭蕉の森』の水芭蕉は見頃でした。
今年は雪が多かったため日に焼けず白く綺麗な状態だそうです。

写真

5/5 6:45

鳩待峠の駐車料金、1泊2日で3500円也。写真に収めるほど動揺してます。

5/5 6:57

尾瀬の代表的玄関口の鳩待峠。

5/5 7:06

尾瀬ヶ原はこちらです。

5/5 7:12

春が展開中。

5/5 7:23

あまり踏み跡を外さずに歩きます。

5/5 8:01

スノーブリッジを渡ります。

5/5 8:05

水勢があるので縁まで覗きに行かないように。

5/5 8:21

山ノ鼻に到着。

5/5 8:26

至仏山荘でテントの受付を済ませます。（1人800円）

5/5 8:37

あちこちにテント跡地が見られます。

5/5 9:58

テントを設営して一息。

5/5 9:22

子供の日にちなんで柏餅を持参。

5/5 10:03

おっ、青空が見えてきたぞ。

5/5 10:08

快晴を期待して至仏山へ出発。

5/5 10:10

一面雪景色の『尾瀬植物研究見本園』を横断。

5/5 10:14

場所によっては雪解けが進んでいます。

5/5 10:18

燧ヶ岳を背に至仏山へ行って参ります。

5/5 10:33

まずは樹林帯を直登。

5/5 10:56

うおおっ、空が青いっ！

5/5 10:57

青いっ！

5/5 11:10

樹林帯を抜けても青いっ！

5/5 11:12

平ヶ岳方面も青いっ！

5/5 11:12

アヤメ平方面も程良く青いっ！

5/5 11:14

尾瀬ヶ原越しに燧ヶ岳。

5/5 11:23

行くぞ、至仏。

5/5 11:39

気温が上がってくされ雪状態です。

5/5 11:58

振り返ると尾瀬の景色が広がっています。

5/5 12:17

テレマークターンを華麗に決める山スキーヤー。カッコイイ。

5/5 12:36

通過ポイントの高天ヶ原までもう少し。

5/5 12:41

高天ヶ原付近は雪がないので夏道をたどります。

5/5 12:42

快晴の尾瀬。

5/5 12:48

空へと続く階段を登ります。

5/5 12:53

燧ヶ岳に後押しされて登れや登れ。

5/5 13:00

再び雪上歩きへ。

5/5 13:02

これを越えれば山頂は間近。

5/5 13:26

至仏山山頂どーん。

5/5 13:14

三度目の登頂にして初めて目にする景色に大興奮です。

5/5 13:47

北側の山々はまだ雪が多そう。

5/5 13:50

『ヤッホー』の正しい姿勢はこう。

5/5 13:54

絶好の撮影スポットはココ。

5/5 14:21

下山は尻滑りで。（※くされ雪なので言うほど滑りません）

5/5 14:28

通常シーズンではこちらの山道は登り専用となります。

5/5 14:57

燧ヶ岳を眺めながらの下山は積雪期のみのお楽しみ。

5/5 15:28

下山するのが名残惜しい程の好天です。

5/5 15:54

山ノ鼻キャンプ地まで戻ってきました。

5/5 16:10

我が家へ帰還。

5/5 17:42

尾瀬の落日。

5/6 3:53

月下の散歩へ出かけます。

5/6 3:55

ほぼ満月。

5/6 3:57

三脚ナシなので息を止めてキープ。

5/6 4:03

凍った池塘に月光が反射します。

5/6 4:04

至仏山の上にお月さま。

5/6 4:16

至仏山山頂にオン。

5/6 4:18

今にも稜線を転がり落ちそうです。

5/6 4:19

転がる事無く至仏山へと沈みました。

5/6 4:25

静寂の時間が流れます。

5/6 4:27

満月が沈み、今度は夜明です。

5/6 4:30

朝焼けの空に燧ヶ岳のシルエット。

5/6 4:50

地表すれすれには霧が立ち込めます。

5/6 4:53

夜明間近です。

5/6 5:02

御来光。

5/6 5:04

尾瀬からおはようございます。

5/6 5:05

朝日が暖かい・・・。

5/6 5:10

あちらが夜明の至仏山となります。

5/6 5:11

気持ちの良い朝の散歩でした。

5/6 7:11

空にはイワツバメが飛び交っています。

5/6 7:26

折角なので尾瀬ヶ原を少し歩いてきます。

5/6 7:28

燧ヶ岳へと続く踏み跡。

5/6 7:30

こちらは至仏山。本日も晴天なり。

5/6 7:38

朝日が反射する大堀川。

5/6 7:39

燧ヶ岳にときめくヨメ。

5/6 7:47

燧ヶ岳へ。

5/6 7:56

おや？誰かやられたようだ。

5/6 7:58

この辺りはだいぶ雪解けが進んでいます。

5/6 8:05

逆さ燧。

5/6 8:07

逆さ何処かのピーク。

5/6 8:16

逆さ拠水林。

5/6 8:19

逆さ至仏。

5/6 8:17

『逆さ』は不思議な世界です。

5/6 8:29

牛首分岐までやってきました。

5/6 8:33

日差しを浴びてプツプツと雪解けの音が聞こえます。

5/6 9:10

この水没しているのは水芭蕉でしょうか。

5/6 12:11

テントを撤収して帰路に就きます。

5/6 13:20

鳩待峠まで戻りました。

5/6 13:45

尾瀬山行の締めくくりに花豆ソフトは欠かせない！

5/6 13:59

鳩待峠の駐車場。お疲れ様でした。

5/6 14:57

オマケ：『水芭蕉の森』の水芭蕉。

5/6 14:58

今年は雪が多かったため日に焼けず真っ白な状態だそうです。

5/6 15:06

花と葉とのバランスが悪くない？

5/6 15:11

こんな小さいのも可愛らしい。

5/6 15:55

こちらは温泉と食事が楽しめる『水芭蕉』。

5/6 17:22

風呂上がりに十割蕎麦に岩魚の唐揚げ。

5/6 17:14

そして、季節の山菜天ぷら。最高の尾瀬山行でした。

撮影機器：

PowerShot G15 CANON

iPad mini 2 Wi-Fiモデル 16GB Apple

感想

perumimi

感想はブログ「山歩きの記録」より。
http://www.yama-aruki.com/

【1日目】
至仏山：仏の顔も三度目の正直。
http://www.yama-aruki.com/2015/05/05/

【2日目】
尾瀬ヶ原：沈む満月、昇る太陽。
http://www.yama-aruki.com/2015/05/06/

コメント

shibataro

至仏山登頂、お疲れ様でした。
Perumimiさん、はじめまして。私も5日にGW限定ルートで至仏山に登りました。お二人とは至仏山と山ノ鼻の間ですれ違っていたようです。カッコイイスキーヤーとは違い、私はヒップソリで転がり落ちてましたけど。それにしても、山ノ鼻からあのクサレ雪の標高差800m超の急登をこの時期にわざわざチョイスする人達には感心してしまいました。楽して登るのが好きな私には無理です。
では、今後も楽しい山旅を。

perumimi

Re: 至仏山登頂、お疲れ様でした。
はじめまして！
コメントありがとうございます。山スキーヤーのテレマークターンには惚れ惚れしますが、ヒップソリも悪くないと思いました（手軽さが特に）。機会があれば購入も検討しているほどです。
単にモノ好きなだけなので、感心されるには及びませんよ・・・。私も楽な登山はもちろん好きですよ！
ではまた何処かの山でお会いできたらいいですね！！