白馬 白馬沢右股滑走
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 1,163m
- 下り
- 2,137m
コースタイム
10:30 2301台地横
12:00 舟越の頭
14:00 小蓮華岳
14:30 小蓮華岳横コル滑走開始
16:00 猿倉(滑走終了 歩行開始)
17:00 二股
天候 | 晴(ピーカン) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年04月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所 ◆栂池自然園〜小蓮華岳 栂池から小蓮華にアプローチする際、危険箇所は然程ない。 舟越の頭からの稜線歩きは、時期及び天候次第で危険となる場合あり。 コンディションさえ良ければ、シール歩行で問題無い ◆白馬沢 エントリーポイントにもよるが、最初は若干急斜面(45度位) その後、40度前後の斜度が延々続く。快適。 この時期は、雪も落ち着いておりスラフ等発生する分けでも無く、唯一湿雪雪崩くらいなので巻き込まれなければ問題ない。 但し、もし厳冬期にチャレンジするならば、完全なる雪崩地形かつ逃げ場が無いのでタイミング及びコンンディションをシビアにチェックしなければならない。 上部には、代掻き馬形がありとても魅力。 首切り、尾切り滑走も魅力だが、罰が当たりそうなのでやる予定はない。 白馬沢下部は、各方面から沢が集まっている為、左右からの雪崩及びデブリに注意が必要。 (ちなみにこの日はデブリ無し。過去最高のザラメで良くスキーが走った) |
写真
感想
感想
そろそろビッグマウンテンの時期がきたようだ。
天気も安定する時期に差し掛かり、当初の予定では、白馬2号雪渓を狙ってみたが、時間の都合で白馬沢右股をにしてみた。
この日の目的は新しいマテリアル(G3 ONYX)の歩行性能/滑走性能のチェックがメイン。
果たして急斜面及びアイスバーンでも信頼できるものであろうか。。
登りは最高。
足下が軽くてしょうがない。もともと厳冬期は、今期より4FRNT EHP/Dukeの組み合わせだったが、この日より春スキーはATOMIC SugerDaddy/G3 ONYXの組み合わせに。
Dukeに比べ劣る点は、
・クライミングサポートの角度が甘い。。。
(結構しんどかったなぁ〜)
・ATソール対応ビンの為、装着の仕方が変わる。
(トゥピースをストックで「グッ」と押してトゥをはめてる。
ストックでグッと押すとき、雪崩止めが無いので板がスコーンと抜けるときがある。アイスバーンや、ドパウの時結構苦労しそう。
(オプションで売ってるが、金がなく買ってない。来期は買うか)
そんくらいかな。。
トラバースにやや不安を抱いていたが急斜面アイスバーンのトラバース(滑り)は何の問題無し。
登り時は、ストレスをかけすぎるとちょっと不安。。
手探りだが感覚をしっかり掴む必要があるな。
さて、インプレはこのくらいにして滑りはというと・・。
やっぱりシュガーダディー!!
最高の板だね!サイドカーブがそこそこあるので扱い易い!
楽しく急斜面を滑り、最後の緩斜面。
ストップスノーを予想していたが、、、
ノーーー!!
過去最高のスーパーザラメスノー!
走る走る♪
そんなこんなで、過去最高のザラメを経験し、新しいマテリアルのチェックも出来、大満足の山行でした☆
猿倉〜二股の歩行は1時間を要し、次の日からヒタスラ筋肉痛との戦いでした。
(ここが一番堪えた。。)
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