六甲山|晩秋の紅葉
- GPS
- 09:48
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,055m
- 下り
- 708m
コースタイム
- 山行
- 6:02
- 休憩
- 3:45
- 合計
- 9:47
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
駅の山側に公園・トイレあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
芦屋川駅〜六甲山 露岩が多い。雨天時は注意。急な斜面あり。 六甲山〜有馬温泉 緩やかな道が続く。西陽に照らされて晩秋の午後はいい感じ |
写真
感想
▼概要
芦屋川〜六甲山〜有馬温泉は、(おそらく)本山域で最も有名なルート。
手軽なようで、実際は1,000m近く高度を稼ぐため、初心者にとっては厳しい。
序盤は急傾斜や露岩が続くため、少ししんどい。高級住宅街、露岩、大展望と飽きさせない。
後半は緩やかで膝に優しい道が続く。
▼日記
今年の秋は異常な低温に見舞われた。猛暑の夏から一転して冬のような気候に。
「秋」がない年である。
このところバタバタと過ごしており、大峰の秘境あたりでのんびり紅葉登山を...と思っていたが、機を逃してしまった。
11月下旬、六甲山に登る機会ができた。
六甲山は高校2年生と大学2年生くらいに登ったことがあり、今回がたぶん3回目。と書こうとしたら、昨年に六甲全山縦走をしていたのだった。
最初は土曜日に計画していたが、冬型の気圧配置になり天気が怪しい。寒気が抜ける日曜日に変更した。
梅田から阪急電車に乗ったが、ガラガラで乗客の大半はハイカーの格好をしていた。
芦屋川沿いに上がって、オシャレな住宅街を抜けると茶屋を通って山の中へ。
小さな滝を過ぎるとすぐに露岩帯が現れ、しばらく進むと随所に阪神地域の大展望。
風吹岩周辺は、大阪湾を一望でき、金剛山の奥には大峰山脈も見えた。視界良し。
この先、アップダウンや急斜面が多くてゴルフ場に興醒めしつつ進む。単調なので、少し飽きるかもしれない。
バイクやクルマの音が大きくなってきたら、山頂間近。
最高峰の東側には、綺麗なトイレもあり、ロードバイクが集結していた。山頂に車道が走っていなければ、もっと落ち着いた山だったのにと思うが、これが都会近郊の低山の宿命なのだろう。
山頂は適度な広さで、ベンチがほぼ無いため地面に座ってくつろぐ人が多かった。
我々もゆっくり休む。中華鍋を作ったり、肉まんを蒸したり...。マットを広げて気づいたら3時間以上ものんびりしていた。
下山は有馬温泉方面へ。このルートは初めてである。表六甲と打って変わって、緩やかで落ち着いた道が続いた。ちょうど西陽が柔らかく降り注いで良い雰囲気だった。
山から降りると、有馬温泉は観光客でごった返していた。三宮経由で帰阪。
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