亀ヶ岳と長湯の5座（雨乞岳・上野岳・新山・二本松・権現山）

2024年01月07日(日) [日帰り]

• GPS: 06:59
• 距離: 22.3km
• 登り: 782m
• 下り: 788m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:25
• 休憩: 0:32
• 合計: 6:57

8:01 道の駅 ながゆ温泉
8:06 8:11 天満湯
8:22 8:22 くずろ湧水
9:20 9:20 亀ヶ岳登山口
9:42 9:53 亀ヶ岳
10:11 10:14 雨乞岳
11:32 11:33 上野岳
12:20 12:21 新山入口
12:30 12:32 新山
12:40 12:41 新山入口
13:06 13:06 四ッ口峠
13:32 13:36 二本松
13:53 13:53 ながの湯
14:18 14:18 新橋バス停
14:25 14:27 船山
14:31 14:33 権現山公園入口
14:51 14:51 ラムネ温泉館
14:58 14:58 道の駅 ながゆ温泉
14:58 ゴール地点

天候

晴れ・強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅「ながゆ温泉」に駐車。10台くらい駐められます。

コース状況／危険箇所等

亀ヶ岳から上野岳への稜線は情報が一切ない尾根でしたが、そこまで難易度は高くない。

写真

1/7 8:00

道の駅「ながゆ温泉」からスタート。

1/7 8:02

商店街のアイドル猫でしょうか。

1/7 8:10

ガニ湯。
お湯はぬるめだけど、入る勇気はありません。

1/7 8:22

くずろ湧水。水は少しだけ出ています。

1/7 8:34

舗装道を登ってきた。

1/7 8:47

神堤集落。
ここは昔、豊後街道（肥後街道）の堤宿となっていた。

1/7 8:52

ここを左折すれば亀ヶ岳の東登山道。

1/7 8:55

神堤地蔵堂。
街道の安全を見守ってきました。

1/7 9:04

大きなキリンの木彫り。
ちょっと怖い。

1/7 9:06

ここを左折。
一度歩いた道なので安心です。

1/7 9:11

歩きなら問題ないけど、車は厳しいかも。

1/7 9:21

いったん太めの林道。右折する。

1/7 9:25

前はもう少し先の伐採帯から入ったけど藪になっていたので、ここから登山道へ。

1/7 9:30

伐採帯を登っていく。
藪1〜2ではあるけど、道ははっきりしている。

1/7 9:32

目指す亀ヶ岳。
ハゲてる・・・？

1/7 9:36

以前はうっそうとした森だったけど、今はとても見通しのよい山になっていた。

1/7 9:46

山頂はすぐそこです。

1/7 9:48

一座目「亀ヶ岳」
昔は藪漕ぎして登ってきたような気がするけど、今は快適でした。

1/7 9:49

大規模な伐採で展望がすごくよくなっていた。

1/7 9:49

今から歩く稜線を予習中。
事前情報通り、針葉樹＋広葉樹ミックス。

1/7 9:57

祠は無事でした。

1/7 10:04

時間はあるので雨乞岳へ。

1/7 10:08

鞍部に降りて上り返す。

1/7 10:12

二座目「雨乞岳」。
以前なかった山標がついていた。

1/7 10:20

稜線は赤松多め。
ちょっと滑るけど、快適な道です。

1/7 10:32

祠まで戻ってきました。

1/7 10:35

目的の縦走路にとりついた。

1/7 10:39

藪はある程度覚悟していたけど、ほとんどない。
とても歩きやすい。

1/7 10:46

いい意味で裏切られました。

1/7 11:01

おそらく地籍境界杭。
番号は遡っていきます。

1/7 11:15

一瞬クマザサ帯がありました。

1/7 11:17

このあたりは人工林。

1/7 11:26

このあたりが自然林。
全体的にすっきりしています。

1/7 11:29

赤テープが出現。

1/7 11:33

三座目「上野岳」
ちょっと時間がかかりましたが、概ね予定通りです。

1/7 11:42

隣のピークへ。
大きな林道をのっきります。

1/7 11:49

こっちも結構登りやすい。

1/7 11:53

ここのピークは赤松多めでした。

1/7 11:57

道を探しながら新山方向へ。

1/7 12:07

古い造林作業道を発見。
ジグザグに下る。

1/7 12:10

ここから出てきたけど、ここから上野岳へ行くのはあまりおすすめできません。

1/7 12:16

1/7 12:20

三叉路。右折すれば新山に行けます。

1/7 12:25

ほだ木場。
時期が来れば椎茸作り始めるのでしょう。

1/7 12:27

最近手入れされた痕跡がありました。

1/7 12:29

新山はこっち。

1/7 12:31

四座目「新山」
なにもありません。

1/7 12:33

隙間から今日歩いた稜線が見えました。

1/7 12:47

新屋敷バス停付近に出てきた。

1/7 12:50

この岩場なんだろう？

1/7 13:01

名もなき神社。
シャッターが閉まっていて詳細はわかりませんでした。

1/7 13:07

四つ口峠。
ここは直進。

1/7 13:18

ここから二本松の尾根へ。

1/7 13:21

最近できたソーラー発電所です。

1/7 13:30

想像を超えた歩きやすい道。

1/7 13:33

伐採作業をしている人に許可をもらって三角点へ。

1/7 13:35

五座目「二本松」

1/7 13:35

ここからの九重山は絶景です。

1/7 13:44

もう少しで九州自然歩道に合流する。

1/7 13:50

長野集落到着。

1/7 13:53

ながの湯は大人気でした。

1/7 14:02

お地蔵様がいたので上へ行ってみる。

1/7 14:06

お墓の裏に神社の基礎の痕跡があります。
どこかに合祀された後なのでしょうね。

1/7 14:19

最後の船山が見えてきた。
安定の♨マーク。

1/7 14:24

六座目「船山（権現山）」

1/7 14:42

ここの温泉けっこう熱いと思うんだけどなぁ。

1/7 14:46

長湯温泉商店街に戻ってきたので今日はここで終わり。

撮影機器：

α9 ILCE-9 ボディ SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも 針金 テーピングテープ 細引（設営用） ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ マグライト 予備電池 ポータブル充電機 GPS 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ストック ビーコン サバイバルシート ツェルト ペグ8本

感想

らる

　今日はJasperさんと、長湯温泉付近の山へ。ここの山域は以前、亀ヶ岳に登ったときの宿題になっていたので、今日は向岳前まで線を延ばしてみよう。

　亀ヶ岳は前回来たときは山頂が藪で眺望皆無の山だったけど、今日行ったら伐採が入った直後で一面はげ山になっていて九重から三尾筋のやまやまが一望できる大展望の山になっていた。再び植林が行われるまではとても景色がいい状態なのと、今なら比較的登りやすいのでおすすめです。

　亀ヶ岳から上野岳への稜線は比較的長めの未整備道だけど、想像以上に状態がよくあまりストレスにならず歩くことができる。ただ、複数箇所わかりにくい尾根分岐があるのでそこだけは注意。南にそれると崖になります。

　佐賀関からつなげてきた道も後二区画を残すのみとなりました。次は向岳＋名欲山をどうつなげるか・・・。近日中の宿題です。

大分県主要山岳丘陵一覧 (621/1077)
No.108 船山（長湯・芹川）
No.961 亀ヶ岳（朝地北部）
No.962 雨乞岳（朝地北部）
No.967 上野岳（朝地北部）

体力　　　★★★☆☆
傾斜　　　★★☆☆☆
不明瞭度　★★☆☆☆
危険度　　★★☆☆☆
薮指数　　★★☆☆☆
岩指数　　★☆☆☆☆
天気　　　A