鳥海山 祓川から往復

2015年05月09日(土) [日帰り]

• GPS: 03:50
• 距離: 8.6km
• 登り: 1,075m
• 下り: 1,066m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:43
• 休憩: 0:06
• 合計: 3:49

8:18 祓川駐車場
9:20 9:20 七ツ釜避難小屋
10:56 11:02 七高山
11:42 11:42 七ツ釜避難小屋
12:07 ゴール地点

08:15　祓川
09:20　七ツ釜避難小屋
10:45　七高山
　　　　休憩
11:00　出発
11:40　七ツ釜避難小屋
12:05　祓川

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道108号沿いの道の駅「清水の里鳥海郷」から県道70号を入って行く。「法体の滝」の案内板に従って進むと、たどり着く。祓川まで全域舗装路。

コース状況／危険箇所等

✿雪渓上にピンクフラッグがあるので、視界が明瞭であれば迷うことはない。

✿今時期はスキーやボード装備の登山者が99%（おそらくね）を占める。

✿康新道は海風がダイレクトに吹き付ける風の強い道だが、西側の景色が美しい。スキーやボードで滑降を楽しむのでなければ、歩いてみると良い。ただしアイゼン、ピッケルは必携。

その他周辺情報

フォレスタ鳥海
http://foresta-chokai.com

写真

5/9 7:45

春の紋様を帯びはじめた鳥海。

5/9 8:23

多くの山スキー登山者の後に続く。

5/9 8:45

毎年、このフラッグ助かる。

5/9 9:06

この斜面はスキー直登きついよね。
みなさんトラバってたな。

5/9 9:20

七ツ釜避難小屋

5/9 9:35

うーん。
どこから行くかな。

5/9 9:53

ちょろちょろ音がすると思ったら、凍る滝？

5/9 9:53

康新道は帰りにするか。
あそこだけなんだか黒いね。

5/9 10:06

矢島コースはここからの登りが体力的な核心なのよ。

5/9 10:16

直登がきついと思えば、スキーを担ぐしかない。

5/9 10:44

七高山到着。

5/9 10:45

新山

5/9 10:47

麓は夏の始まり。
ここ鳥海は春がきた✿

5/9 10:47

このあと晴れるか、とも思ったが‥

5/9 11:04

天候は回復しないね。

5/9 11:11

*￣(エ)￣)ノちょっとだけ康新道行くからね！
トラバース路を振り返る。

5/9 11:12

稲倉岳

5/9 11:12

康新道、めっちゃ風強い。

5/9 11:14

この辺り歩くのも面白いかな。

5/9 11:15

あそこが蟻の戸渡りか。

5/9 11:17

康新道の核心部来たね。

5/9 11:18

ここだけ黒い謎が解けたよ。

5/9 11:29

核心部を振り返って。

5/9 11:29

グリセードでスイスイ♪

5/9 11:44

下りはスキー欲しい。

5/9 12:02

祓川山荘到着。

5/9 12:08

今年の夏は万年雪なくなるかも。
おしまい。

撮影機器：

D300 ニコン

装備

個人装備

ピッケル 長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

toole

麓から見える鳥海山に手招きされているような気がして祓川へ向かった。
何度かスキーで登ったことがあるが、歩く方が身軽でいい。

今年は鳥海山も積雪が少なかったみたい。
雪が恋しい人はお早めに。

コメント

men-bou

何時も感動いただいています
toole さん
こんにちは　はじめましてmen-bouと申します。
鳥海山は秀麗な山容で心惹かれる山ですね。10年程前に鉾立から入山し豪雨で御浜小屋に宿泊し次の日も雨と視界ゼロで撤退しました。
夜管理人の皆様と酒宴で盛り上がりはしましたが、山行は未だにリベンジ出来ずです。

登山技術に秀でて限られた方しか出来ない登山をされてますね。
入山前の入念な準備も推察できます。
自分には到底経験できない登山、それだけにtooleさんのレコからは何時も大きな感動をおすそ分け戴いています。

以前から感謝の気持ちを伝いたいと不躾を承知でコメントしました。
又、拙い私のレコに拍手を戴き合わせてお礼申します。
これからも訪問させていただきますのでよろしくお願いします。

toole

men-bouさん☆
men-bouさん、はじめまして。
こちらこそいつもご訪問いただいてありがとうございます。

men-bouさんも鳥海山においででしたか。
お話から察するに６〜７月の梅雨明け前にいらしゃったのではないかと思いました。
この時期の鳥海は高山の花が咲き乱れて"秘密の花園"と呼ぶにふさわしい景色に包まれますが、お天気の不安定さがありますね。

鳥海山は日本海に接しているため、気象変化の激しい山です。
なかなか思い通りの天候に恵まれないことが多いですね。
比較的天候が安定しているのは春の５月、夏の終わりの９月辺りでしょうか。

鳥海山はいつも麓から眺めておりまして、
時々呼ばれているような気がする不思議な山です。

秀でた登山技術ですか‥
過分なるコメントを頂きまして恐縮しております。
僕の場合は自己流の野生の勘しか持ち合わせておりません
山での失敗も星の数ほどあまたです

men-bouさんの青森の記録、これからも楽しく拝見させていただきます

kimberlite

夏道
のわからないルートです(^_^;)
前回祓川向かいましたら、予想以上に遠かったです。
庄内からは意外にアクセスのしにくい場所と感じました。

さて、夏道どんなかな。

体力回復したら行ってみようかなー

toole

kimberliteさん☆
庄内からだとちょうど反対側ですからね。
僕は逆に遊佐町方面の登山口までが遠かったりします。

でも飯豊や朝日に行くよりは近いので、長坂や万助もあるいてみたいですね
夏道はおたのしみですね！
康新道は見晴らし効くので、オススメです