高尾山口駅に8時過ぎに到着。いつのまにか駅舎がリニューアルしていた。
雲ひとつない快晴に、思わず先走ってカメラにPLフィルタを装着してしまうのであった。
この空の青さを見よ!
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高尾山口駅に8時過ぎに到着。いつのまにか駅舎がリニューアルしていた。
雲ひとつない快晴に、思わず先走ってカメラにPLフィルタを装着してしまうのであった。
この空の青さを見よ!
今日は6号路から登るので、ケーブルカー駅の左奥に入ってゆく。
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今日は6号路から登るので、ケーブルカー駅の左奥に入ってゆく。
登山口に到着。
新緑とビールを堪能する山旅がここから始まる。
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登山口に到着。
新緑とビールを堪能する山旅がここから始まる。
沢のせせらぎを聞きながら、よく整備された山道を行く。
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沢のせせらぎを聞きながら、よく整備された山道を行く。
新緑のフィルタを透過したグリーンの陽光が谷間を美しく照らす。鳥たちのさえずりにつつまれ、この時期ならではの良い情景を堪能する。
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新緑のフィルタを透過したグリーンの陽光が谷間を美しく照らす。鳥たちのさえずりにつつまれ、この時期ならではの良い情景を堪能する。
例の小川の流れる山道。これはヤマノススメでも見た。
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例の小川の流れる山道。これはヤマノススメでも見た。
頂上手前の長い階段は結構な急登で息が切れるが、頂上は目と鼻の先なのでノンストップで登りきるのだ。
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頂上手前の長い階段は結構な急登で息が切れるが、頂上は目と鼻の先なのでノンストップで登りきるのだ。
9:30頃に高尾山山頂に到着。平日のせいか人は少なめだった。
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9:30頃に高尾山山頂に到着。平日のせいか人は少なめだった。
青空にそびえる富士山にハイカーの歓声が上がる。だがちょっと待ってほしい。遠くの山に一喜一憂するよりも、今いる山の風情こそを積極的に楽しむべき、という見方もあるのではないだろうか。
世の行き過ぎた富士山ブランド信仰に一石を投じたい。
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青空にそびえる富士山にハイカーの歓声が上がる。だがちょっと待ってほしい。遠くの山に一喜一憂するよりも、今いる山の風情こそを積極的に楽しむべき、という見方もあるのではないだろうか。
世の行き過ぎた富士山ブランド信仰に一石を投じたい。
本日の1発目。高尾山と言えば名物トロロ蕎麦(そしてビール)。
朝っぱらから飲む生ビールが五臓六腑にしみわたる。蕎麦はちょっと味が落ちたか?
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本日の1発目。高尾山と言えば名物トロロ蕎麦(そしてビール)。
朝っぱらから飲む生ビールが五臓六腑にしみわたる。蕎麦はちょっと味が落ちたか?
腹ごしらえも済ませ、陣馬山方面への山道に入ってゆく。ハイカーの姿は一気に減る。
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腹ごしらえも済ませ、陣馬山方面への山道に入ってゆく。ハイカーの姿は一気に減る。
高尾山頂からすぐにもみじ台の細田屋に到着。
ついさっき飲み食いしたばかりなので今回は見送ったが、余裕があるようならここでもビールを飲んでみたい。
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高尾山頂からすぐにもみじ台の細田屋に到着。
ついさっき飲み食いしたばかりなので今回は見送ったが、余裕があるようならここでもビールを飲んでみたい。
一丁平の展望を眺めつつ一休み。
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一丁平の展望を眺めつつ一休み。
城山に到着。
八重桜が満開で、ハイカーがスマホで写真を撮りまくっていた。
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城山に到着。
八重桜が満開で、ハイカーがスマホで写真を撮りまくっていた。
城山茶屋にて本日2発目のビール。
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城山茶屋にて本日2発目のビール。
城山の頂上からは富士山がよく見える。
雲一つない青空の下で雄大な景色を眺めならがら、のんびりビールを飲む。時折涼しい風が吹き抜け、木漏れ陽が揺れる。
私が理想とする飲みハイクを完全に具現化したシチュエーションがそこにあった。
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城山の頂上からは富士山がよく見える。
雲一つない青空の下で雄大な景色を眺めならがら、のんびりビールを飲む。時折涼しい風が吹き抜け、木漏れ陽が揺れる。
私が理想とする飲みハイクを完全に具現化したシチュエーションがそこにあった。
小仏峠にて。
来るたびに、この珍妙なオブジェを記念撮影してしまうのは何故なのだろうか。
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小仏峠にて。
来るたびに、この珍妙なオブジェを記念撮影してしまうのは何故なのだろうか。
影信山頂上まであと一息。
ここの登りはかなりしんどいが、振り返ると、これまで歩いてきた稜線を足元に見下ろす絶景を堪能できる。
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影信山頂上まであと一息。
ここの登りはかなりしんどいが、振り返ると、これまで歩いてきた稜線を足元に見下ろす絶景を堪能できる。
影信山山頂に到着。さっそく影信茶屋に突撃する。
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影信山山頂に到着。さっそく影信茶屋に突撃する。
本日3発目。
以前から「山菜てんぷらが300円?」と気になっていたので今回初めて注文してみたのがこれ。パリパリに揚がったところに塩を振りかけて素早くいただく。山菜特有の爽やかな苦味がビールによく合う!
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本日3発目。
以前から「山菜てんぷらが300円?」と気になっていたので今回初めて注文してみたのがこれ。パリパリに揚がったところに塩を振りかけて素早くいただく。山菜特有の爽やかな苦味がビールによく合う!
山頂のもう一つの売店、かげのぶ小屋は営業していなかった。ここのなめこうどんでビールを飲むのを楽しみにしていたのに残念。
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山頂のもう一つの売店、かげのぶ小屋は営業していなかった。ここのなめこうどんでビールを飲むのを楽しみにしていたのに残念。
影信山以降は山道の植生が濃くなるので黙々と歩く。
この日は、小学生や高校生の集団と何度もすれ違った。学校行事か何かだろうか。
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影信山以降は山道の植生が濃くなるので黙々と歩く。
この日は、小学生や高校生の集団と何度もすれ違った。学校行事か何かだろうか。
静かな杉の林道。
稜線には巻き道との分岐が数箇所あるが、せっかくだから峠越えのきつい道を選ぶのである。上から来るぞ、気をつけろ、なのである(わかりづらいネタ)。
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静かな杉の林道。
稜線には巻き道との分岐が数箇所あるが、せっかくだから峠越えのきつい道を選ぶのである。上から来るぞ、気をつけろ、なのである(わかりづらいネタ)。
明王峠に到着。
今回のコースを歩くのは4回目だが、この売店が営業しているところは一度しか見たことない。どのような条件がそろうと開店するのだろうか。
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明王峠に到着。
今回のコースを歩くのは4回目だが、この売店が営業しているところは一度しか見たことない。どのような条件がそろうと開店するのだろうか。
4時間以上の稜線歩きを経て本日の目的地、陣馬山に到着。
毎度のことだが、雄々しくも猛々しくそそり立つ例のオブジェの前ではしゃぐ山ガール達を見ていると、何やら怪しい心持ちになってしまうのであるが、皆もきっとそうだよな!
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4時間以上の稜線歩きを経て本日の目的地、陣馬山に到着。
毎度のことだが、雄々しくも猛々しくそそり立つ例のオブジェの前ではしゃぐ山ガール達を見ていると、何やら怪しい心持ちになってしまうのであるが、皆もきっとそうだよな!
本日の4発目。具沢山の蕎麦と瓶ビールで祝杯を上げる。
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本日の4発目。具沢山の蕎麦と瓶ビールで祝杯を上げる。
ビールを飲みながら富士山を見やる。午後をまわってやや霞みがかってきてしまった。
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ビールを飲みながら富士山を見やる。午後をまわってやや霞みがかってきてしまった。
この後も色々予定しているのでベンチで昼寝休憩したのだが、しばらくして起きたら周りが閑散としていてマジ焦った。が、時計を見たらまだ3時前だった。平日の陣馬山はこんなものなのだろうか。
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この後も色々予定しているのでベンチで昼寝休憩したのだが、しばらくして起きたら周りが閑散としていてマジ焦った。が、時計を見たらまだ3時前だった。平日の陣馬山はこんなものなのだろうか。
陣馬高原下バス停に向けて下山開始。この時間はいつも人通りが少ないが、この日は一人のハイカーにも行き会わなかった。
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陣馬高原下バス停に向けて下山開始。この時間はいつも人通りが少ないが、この日は一人のハイカーにも行き会わなかった。
本日の終着地点、陣馬高原下バス停(の隣の山下屋)に到着。
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本日の終着地点、陣馬高原下バス停(の隣の山下屋)に到着。
本日5発目。本日の山行を労いつつ名物陣馬蕎麦で打ち上げ。
達成感を噛みしめつつ蕎麦を手繰る。
すかさず生ビールをお代わりしてしまった。
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本日5発目。本日の山行を労いつつ名物陣馬蕎麦で打ち上げ。
達成感を噛みしめつつ蕎麦を手繰る。
すかさず生ビールをお代わりしてしまった。
次のバスまで40分以上あるが、時間を持て余すくらいなら歩く!
ということで、バスに行き会うまで自力で進んでみることにした。山間の町の風景を眺め、他愛のないことを考えつつ、のんびり散策するのが好きだ
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次のバスまで40分以上あるが、時間を持て余すくらいなら歩く!
ということで、バスに行き会うまで自力で進んでみることにした。山間の町の風景を眺め、他愛のないことを考えつつ、のんびり散策するのが好きだ
絶壁のような急斜面に杉の若い植林があった。植えるのも大変だろうが伐採はもっと大変だろうな、などとどうでもいいことを考えながら歩いてゆく。
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絶壁のような急斜面に杉の若い植林があった。植えるのも大変だろうが伐採はもっと大変だろうな、などとどうでもいいことを考えながら歩いてゆく。
かなり大胆に倒壊した廃屋を発見。
都市部では中々ここまでの物はない(気がする)。民家の納屋の成れの果てとかだろうか。
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かなり大胆に倒壊した廃屋を発見。
都市部では中々ここまでの物はない(気がする)。民家の納屋の成れの果てとかだろうか。
民家の木塀に張られたポスター。家主のこだわりのなさが伺える無節操なラインナップだが、○明党のポスターがズラリと並んでいるよりかは安心できるかも。
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民家の木塀に張られたポスター。家主のこだわりのなさが伺える無節操なラインナップだが、○明党のポスターがズラリと並んでいるよりかは安心できるかも。
小川沿いの道をのんびり歩く。
結局、バスに乗ったのはほとんど市街地まで出た後であった。
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小川沿いの道をのんびり歩く。
結局、バスに乗ったのはほとんど市街地まで出た後であった。
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