鉢伏山

2024年01月07日(日) 〜 2024年01月08日(月)

• GPS: 10:07
• 距離: 17.0km
• 登り: 1,162m
• 下り: 1,131m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:30
• 休憩: 1:04
• 合計: 6:34

距離 9.2km 登り 999m 下り 211m

9:49 美ヶ原高原ロングトレイル駐車場
9:56 10:05 鉢伏山登山口
14:34 前鉢伏分岐
14:38 15:24 鉢伏山荘
15:27 前鉢伏分岐
15:52 15:54 鉢伏山
15:56 16:02 鉢伏山展望台
16:05 16:06 鉢伏山
16:19 前鉢伏分岐
16:23 鉢伏山荘

2日目

• 山行: 3:42
• 休憩: 0:28
• 合計: 4:10

距離 7.8km 登り 181m 下り 955m

8:16 鉢伏山荘
8:18 8:19 前鉢伏分岐
8:49 8:52 鉢伏山
8:55 9:03 鉢伏山展望台
9:08 鉢伏山
9:29 前鉢伏分岐
9:32 9:46 鉢伏山荘
9:48 前鉢伏分岐
12:14 12:16 鉢伏山登山口
12:26 美ヶ原高原ロングトレイル駐車場

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

扉温泉の「美ヶ原高原ロングトレイル駐車場」に駐車しました。桧の湯（かけす食堂）の少し下、明神館から鉢伏山登山口への分岐のちょっと上の位置にありました。扉温泉までの道路は往路の7日はドライ、復路8日はところどころにシャーベット状の雪が残っていました。

その他周辺情報

「桧の湯」で入浴。入湯料が大人300円と激安ですが、石鹸、シャンプーの備え付けがないため 100円 でシャンプーリンスセットを購入しました。地元民が多い地域密着温泉です。露天風呂からの開放感ある風景は気持ちよかったです。

写真

1/7 9:49

美ヶ原高原ロングトレイル駐車場の看板。松本の市街地から桧の湯へ上がっていく坂道の数十メートル手前でした。

1/7 9:49

鉢伏山荘で宿泊する登山者の出発時間が重なったようで、狭い駐車場で一斉に出発準備がはじまりました。1月7日と8日は牛伏寺の新年の縁日大祭で参道の道路沿いに屋台が並び、牛伏寺登山口周辺道路が大混雑するため扉温泉経由にしました。

1/7 9:54

明神館の前を通過します。

1/7 9:57

鉢伏登山口に到着しました。

1/7 10:08

登山口にはほとんど雪はありませんでしたが、念の為ここでチェーンスパイクを装着しました。

1/7 10:16

凍った丸太橋。往路は恐る恐る凍った丸太の上を歩きました。

1/7 10:19

わさび沢を何度か横断しながら上流へと上がっていきます。

1/7 11:00

所々凍っている場所がありましたが、コースの多くはふかふかの落ち葉の上でした。

1/7 11:07

わさび沢を上へ上へと緩やかに登っていきます。

1/7 11:48

沢の流れにできた「飛沫（しぶき）氷」がキラキラと綺麗でした。

1/7 12:32

ちょっと広い広場に出ました。ここから本格的な登り基調になります。

1/7 12:39

凍っているところを探して、わさび沢を渡渉します。

1/7 12:40

渡渉した先にある看板。

1/7 13:26

雪は浅いのでチェーンスパイクで上りきりました。

1/7 14:34

稜線の上に出ました。

1/7 14:37

鉢伏山荘の管理小屋。休憩所としてコーヒーやお汁粉なども提供していました。

1/7 15:10

管理小屋で受付を済ませて隣の冬季宿泊小屋へ入りました。外見は何の変哲もない鉄筋コンクリートの建物ですが、中に入ると大きなガラス窓や部屋の真ん中に吹き抜けがある凝った作りの建物でした。

1/7 15:52

小屋で少しぬくぬくした後に鉢伏山の山頂まで来ました。距離は少しありますが高低差はほとんどないので散歩です。ただ山頂一帯がなだらかなので山頂感がありません。

1/7 15:55

ちょっと先の展望台まで足を伸ばしました。昔は上へ登れた展望台ですが老朽化で立ち入り禁止になっていました。

1/7 16:00

西側から次々に雲が上がって来たのですが、傾いた太陽の周囲に彩雲が現れたので、めずらしくて写真を撮りました。ただ山頂付近は吹きっ晒しで顔や耳が痛くなる寒さでした。

1/7 16:13

美ヶ原王ヶ頭方面の風景。電波塔群はどの角度から見てもSF感があります。

1/7 17:59

鉢伏山荘の夕食。カレーに唐揚げと切り干し大根サラダとボリューム満点でした。

1/8 6:55

翌朝の宿泊等の中からの風景。大きなガラス窓の外ではふわふわと雪が待っていました。

1/8 7:27

朝食もボリューム満載でした。

1/8 7:29

リゾットの上にはパルメザンチーズとパセリが散らされていたオシャレでした。

1/8 7:30

りんごの甘煮にサラダとミニトマト。ご飯がとてもおいしかったです。

1/8 7:58

左手が管理棟で奥が冬季の宿泊棟です。

1/8 8:26

朝食を終えると晴れ間が出て来たので再び鉢伏山の山頂まで往復しました。

1/8 9:11

樹氷が朝日に照らされてきれいでした。

1/8 9:27

青空と樹氷のコントラストが見事。

1/8 9:50

下山するには残念な景色ですが山頂を出発します。

1/8 10:46

前日と同じ場所を渡渉。

1/8 11:20

前日は落ち葉の道でしたが、帰路は雪に覆われていました。

1/8 11:30

朝日のある場所は雪がすぐに溶けていました。落ち葉がふかふかしているので少し歩きにくかったですが、最初から最後までチェーンスパイクで通しました。

1/8 12:02

雪の積もった丸太橋。帰路は上を歩くのが怖かったので水に濡れるのを承知の上で川端をチャプチャプと歩きました。

1/8 12:16

登山口まで辿り着きました。

1/8 12:16

左が登山道。右はアスファルトの道路ですが雪に覆われていました。

1/8 12:24

桧の湯と明神館の分岐となる場所まで戻って来ました。

1/8 12:25

駐車場からはみ出す車もある大盛況でした。

1/8 12:36

桧の湯で入浴

1/8 12:39

大人300円と激安ですが、シャンプーの備え付けがないので+100円で購入します。それでも広々とした露天風呂もあってプライスレスです。朝までの雪のせいかお客さんは少なめでした。

1/8 12:59

懐かしい瓶コーラの自動販売機。湯上がりにいただきました。

撮影機器：

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

RICOH GR III RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

よしだ たけひこ

夜から明け方にかけて雪が降り、建物の中でも寒い一夜でしたが、新雪でお化粧した鉢伏山山頂の風景はとても綺麗でした。