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Yamareco

記録ID: 6357923
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

今年も初登りは山上ヶ岳❗️~のレンゲ-山上辻トラバース(途中引き返し)

2024年01月08日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
10:09
距離
13.9km
登り
1,008m
下り
1,013m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:21
休憩
2:48
合計
10:09
7:14
13
7:27
7:27
17
7:44
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13
7:57
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42
8:39
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38
9:30
9:31
28
9:59
10:34
13
10:47
10:48
4
10:52
10:53
36
11:29
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18
11:47
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8
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12:44
14
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49
13:47
14:53
94
16:27
16:28
23
16:51
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16
17:07
17:08
14
17:22
17:22
1
17:23
ゴール地点
天候 曇時々粉雪 晴れ間がたまに
過去天気図(気象庁) 2024年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
母公堂P
日帰り800円
早朝は無人なので、お堂の賽銭箱横に封筒とボールペンが置いてあります。
封筒に車種とナンバーを書いてお金を入れて賽銭箱に入れておきます。
お釣りがある時もちゃんと車のワイパーに置いてくださいます。
コース状況/
危険箇所等
今回は洞辻茶屋でアイゼン装着、正解でした。
特に油こぼしはアイゼンでないと登れなかったです。
レンゲ辻~山上辻間のトラバース道も積雪が多くなかったので慎重に歩けばクリアできると思います。(勿論アイゼン、ピッケル必須)
レンゲ谷の波線ルートもトレースがあったおかげでほぼ迷わず降りれました。(先行者様に感謝)ここもバリルートとはいえピンクテープも要所にあるので落ち着いて辿れば行けると思います。
いきなりツララの写真から
先月は全然なかったけど、今回は成長してました!
2024年01月08日 09:12撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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1/8 9:12
いきなりツララの写真から
先月は全然なかったけど、今回は成長してました!
もっと大きくなってね。
2024年01月08日 09:12撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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もっと大きくなってね。
もうすぐ洞辻茶屋。
2024年01月08日 09:44撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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1/8 9:44
もうすぐ洞辻茶屋。
今の洞辻茶屋の積雪はこんな感じです。
まだ少なめですね。ここでアイゼンに履き替えました。
2024年01月08日 10:16撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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1/8 10:16
今の洞辻茶屋の積雪はこんな感じです。
まだ少なめですね。ここでアイゼンに履き替えました。
山頂の大峰山寺。
途中、手がかじかんで撮影の余裕がありませんでした💦
でも、油こぼしルートを通ってきましたよ。
(先行していた若い2名のパーティーがシャベルをもっていたので、鎖を掘り出してくれたおかげで登れました。)
2024年01月08日 12:52撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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1/8 12:52
山頂の大峰山寺。
途中、手がかじかんで撮影の余裕がありませんでした💦
でも、油こぼしルートを通ってきましたよ。
(先行していた若い2名のパーティーがシャベルをもっていたので、鎖を掘り出してくれたおかげで登れました。)
大峰山寺前の広場にて。
ダケカンバの葉?(by googlelens)
2024年01月08日 12:57撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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大峰山寺前の広場にて。
ダケカンバの葉?(by googlelens)
松本さん、ありがとうございます!
おかげで稲村ヶ岳へ迷わず向えます。
2024年01月08日 13:07撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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松本さん、ありがとうございます!
おかげで稲村ヶ岳へ迷わず向えます。
樹氷?霧氷?目の前にあったものをパチリ。
2024年01月08日 13:07撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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樹氷?霧氷?目の前にあったものをパチリ。
2024年01月08日 13:07撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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雲が垂れ込んで稲村、大日の特徴的な山頂付近は見えませんが、キリリとした空気を感じたのでパチリ。
2024年01月08日 13:14撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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雲が垂れ込んで稲村、大日の特徴的な山頂付近は見えませんが、キリリとした空気を感じたのでパチリ。
一瞬青空が覗いた。
2024年01月08日 13:14撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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一瞬青空が覗いた。
上部は雲で隠れてますが、視界は良さそう。
2024年01月08日 13:14撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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上部は雲で隠れてますが、視界は良さそう。
明るくなったので太陽方向を入れて超広角で撮ったら、太陽のまわりが不思議な色になってくれました。
2024年01月08日 13:21撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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1/8 13:21
明るくなったので太陽方向を入れて超広角で撮ったら、太陽のまわりが不思議な色になってくれました。
レンゲ辻まではこんな急階段をいくつも下ります。
でも手すりが付いてるので安心です。
2024年01月08日 13:39撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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レンゲ辻まではこんな急階段をいくつも下ります。
でも手すりが付いてるので安心です。
緑色がかった岩ですね〜。
あとで地質NAVIで調べると、山上ヶ岳一帯はジュラ紀(中後期)の付加体(チャート)なんですね。この岩も海の底でできた岩なんだ。
2024年01月08日 13:41撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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緑色がかった岩ですね〜。
あとで地質NAVIで調べると、山上ヶ岳一帯はジュラ紀(中後期)の付加体(チャート)なんですね。この岩も海の底でできた岩なんだ。
レンゲ辻に到着。
ここで時間が押していたので稲村ヶ岳は断念し、レンゲ谷を降りるルートに変更。
でもこのままでは惜しいし、レンゲ~山上辻間のトラバース道を楽しみにきたので、核心部(自分で言ってるだけですが)まで行ってみることに。
2024年01月08日 13:47撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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レンゲ辻に到着。
ここで時間が押していたので稲村ヶ岳は断念し、レンゲ谷を降りるルートに変更。
でもこのままでは惜しいし、レンゲ~山上辻間のトラバース道を楽しみにきたので、核心部(自分で言ってるだけですが)まで行ってみることに。
いざ、山上辻方向へ。
2024年01月08日 14:04撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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いざ、山上辻方向へ。
木肌に着いた氷。さまざまな表情を見せてくれますね。
2024年01月08日 14:08撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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木肌に着いた氷。さまざまな表情を見せてくれますね。
さ、ここを左側へ行くといよいよ核心部へ。
2024年01月08日 14:15撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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さ、ここを左側へ行くといよいよ核心部へ。
先行者がトレースをつけてくれていたので、なんとか歩けそうです。
2024年01月08日 14:20撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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1/8 14:20
先行者がトレースをつけてくれていたので、なんとか歩けそうです。
氷塊はこれ以上大きくならないのかな?ゆっくり歩けば通過できました。
2024年01月08日 14:23撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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1/8 14:23
氷塊はこれ以上大きくならないのかな?ゆっくり歩けば通過できました。
氷塊アップ2
2024年01月08日 14:24撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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1/8 14:24
氷塊アップ2
反対側から。実際にはもっと急斜面感あります。
今はまだ雪が少ないので歩きやすいです。
ではここで引き返します。
2024年01月08日 14:27撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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1/8 14:27
反対側から。実際にはもっと急斜面感あります。
今はまだ雪が少ないので歩きやすいです。
ではここで引き返します。
帰路、遠方が見えたので。(観音峰山方向)
2024年01月08日 14:50撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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1/8 14:50
帰路、遠方が見えたので。(観音峰山方向)
大阪湾が見えてるんじゃない?
2024年01月08日 14:51撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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大阪湾が見えてるんじゃない?
レンゲ谷(呼称合ってます?)を降りる。
2024年01月08日 14:59撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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レンゲ谷(呼称合ってます?)を降りる。
つらら祭りやってました(笑)
2024年01月08日 15:28撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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つらら祭りやってました(笑)
みごと〜
2024年01月08日 15:29撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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みごと〜
もっと成長してね。
2024年01月08日 15:29撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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もっと成長してね。
下山あるあるを実体験。
2024年01月08日 16:05撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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下山あるあるを実体験。
林道終点まで帰ってきました。
2024年01月08日 16:30撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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林道終点まで帰ってきました。
大橋茶屋の広場で山上ヶ岳を見返す。雪のあるなしでコントラストがついてるのが綺麗ですね。
2024年01月08日 16:56撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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大橋茶屋の広場で山上ヶ岳を見返す。雪のあるなしでコントラストがついてるのが綺麗ですね。

装備

個人装備
長袖ドライレイヤー 長袖メリノウールシャツ フード付きメリノウールシャツ インサレーションジャケット アウタージャケット ドライレイヤータイツ 冬用パンツ アルパインパンツ ドライレイヤー靴下 厚手靴下 ニトリルグローブ ウールインナーグローブ テムレス 冬季用厚手グローブ バラクラバ 雨具 冬靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 コンパス ヘッドランプx2 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 タオル マスク トレッキングポール ピッケル アイゼン チェーンスパイク ヘルメット

感想

昨年に続き、初登りは山上ヶ岳へ行きました。
行けたら稲村ヶ岳まで行こうと思ったのですが、油こぼしで必要以上に体力を消耗していしまい(汗)、稲村は断念。せめてレンゲー山上辻間のトラバース道だけはどんな状況なのかチェックしておきたくて、そこまで頑張ろうと切り替えました。
(下山はレンゲ辻から)
トラバース道はまだ積雪が少ないため、ステップは切りやすかったです。
これからもっと積雪が多くなるようだとあの氷塊の位置を確認しながら進まないと危険でしょうね。
気温は頂上付近で-10度ちょっとでした。
テムレスを外してウールのインナーグローブだけになるとみるみる手がかじかんできて痛くなります。ザックの天蓋にニトリルを入れていたのを思い出し、ニトリル→ウールではめると有効でした。(手袋の中にミニカイロは常時w)ただ、ニトリルは高度を下げて暖かくなってくると手の中でかいた汗が蒸発しないので逆に冷却効果となり、外すタイミングを考慮する必要ありと感じました。(ニトリル+スマホ対応ウールでもスマホ操作可でした)

今回は当初目標とした稲村ヶ岳までは行けませんでしたが、(勝手に)課題としていた①冬季油こぼし登攀(登攀って、、、)②レンゲー山上辻間のトラバース道の核心部を通過することはクリアしましたので、達成感のある山行にはなりました。
トラバース道も核心部というほど厳しいところではないんでしょうけどねwもっと積雪量があってノートレースだと歩き甲斐があるかと思います。怖いもの見たさの誘惑に引き込まれる感じですw

冬には伊吹山に登りたいのですが、今年はいつもの道が登れず、もう少し雪が降ったら比良山系あたりチャレンジしてみたいです。

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コメント

こんばんは。
無事のお帰り何よりです。

行かれましたね!山上ヶ岳。
写真、大阪湾確かに見えていますね。
今日も現場帰りに奈良市内のR24から弥山辺りが遠く見えていました。

やはり、アイゼン必須ですね。
私はチェーンスパイクまでですので、後程改めて記録写真をじっくり拝見致します。
お疲れ様でした。
2024/1/9 19:28
いいねいいね
1
geo_surveyorさん
こんばんは。
コメントありがとうございます。
今回は山上ヶ岳から先に行くつもりだったのでアイゼン用意しました。
アイゼン履くと当然重くなりますが、安心感はぜんぜん違います。
2024/1/9 19:37
いいねいいね
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プロフィール画像
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