(伊豆諸島)大島
WashiTabi
体力度について
- GPS
- 19:04
- 距離
- 71.7km
- 登り
- 1,837m
- 下り
- 1,794m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 6:24
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 7:33
- 山行
- 6:39
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 7:27
- 山行
- 3:56
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 4:05
| 天候 | <1日目>1/6 🌤 <2日目>1/7 🌤 <3日目>1/8 🌤 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
船 飛行機
🚃町田2134→2157菊名 JR横浜線 318 🚃菊名2203→2215日本大通り 東急東横線 404 👟日本大通り→横浜大桟橋 徒歩10分くらい 🚢横浜2330→0600大島(岡田港) 東海汽船 6,740(特2等) <1日目>1/6 🚌岡田港→元町港 大島バス 370 ⚠IC不可 🥾 起点：元町港 終点：大島温泉ホテル 💤(泊)大島温泉ホテル <2日目>1/7 🥾 起点：大島温泉ホテル 終点：元町港 💤(泊)旅館かんいち <3日目>1/8 🥾 起点：元町港 終点：波浮見晴台バス停 🚌波浮見晴台1224→1259元町港 大島バス 670 ⚠IC不可 🚌元町港1350→1358大島空港入口 大島バス 220 ⚠IC不可 👟大島空港入口バス停→大島空港 徒歩10分くらい ✈大島空港1535→1600調布飛行場 新中央航空 12,000 🚌調布飛行場前1627→1642調布駅北口 小田急バス 220 IC可(先払い) 🚃調布1648→1718橋本 京王相模原線 314 🚃橋本1724→1738町田 JR横浜線 230 〇アクセスメモ ・早朝に着く大型客船に合わせて、各方面に時刻表に書かれていないバスがある。 船から降りてバスを使う人は早めにバス乗り場に向かったほうがいい。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
〇三原山 ・裏砂漠から櫛形山経由で三原山の南側を歩くコースは、杭を目印に進む感じで案内板などはない。 ・上記以外は道は明瞭で難しいところはなかった。 〇大島公園海岸歩道 ・海沿いの崖っぷちにあるコースながら、よく整備されていて問題なく歩けた。 〇他 ・元町港から波浮港に向かう時に通った大島一周道路は、歩道がなく路側が狭い区間も多いので車に注意。 |
写真
元町港着だったらそのまま歩いて三原山に登り、岡田港からだと三原山は遠いので、時間を潰して8時台に出る三原山行きのバスを使う、という予定だったけど...
時刻表にはない、船の時間に合わせた元町港行きのバスが出ていたのでこれに乗る。
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岡田港からだと三原山は遠いので、時間を潰して8時台に出る三原山行きのバスを使う、という予定だったけど...
時刻表にはない、船の時間に合わせた元町港行きのバスが出ていたのでこれに乗る。
三原山に行くバスは約2時間後なので、歩いて登る。
公園の一番上に慰霊碑があった。2013年10月の台風26号で、24時間雨量が800mm越えというとんでもない量の雨が降り、大規模な土石流が発生し多大な被害が出た場所。
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2013年10月の台風26号で、24時間雨量が800mm越えというとんでもない量の雨が降り、大規模な土石流が発生し多大な被害が出た場所。
元町港から100分くらいかな。
バスより早く着けた。
これで火口一周は終了。
一周して1時間かからないくらい。
標識はないみたい。
そして、立っていられないくらいのとてつもない強風。
コンクリートの建物跡は、滑走場跡。戦前に麓までレールが敷かれていて、乗り物で登り降りできたらしい。
戦時の金属回収でレールを徴収されて閉鎖になったとか。
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戦前に麓までレールが敷かれていて、乗り物で登り降りできたらしい。
戦時の金属回収でレールを徴収されて閉鎖になったとか。
デザートと飲み物付きのセットで。
1986年の噴火口で、溶岩が1500mの高さまで噴き上がったらしい。
まだ14時だけど、朝6時半から歩いた距離は25kmほど。
疲れた〜
椿オイルで自分で天ぷらを作る感じ。
・・・プロに揚げてもらった方がおいしいと思うけど。
昨日は櫛形山の方に向かったけど、今日はテキサスコースを行く。
崩れたままで長いこと封鎖されているみたい。
岡田港のレストランで昼食。島のりペペロンチーノ。
島とうがらしが2〜3個入っているから除けて食べて、との忠告付き。
島とうがらしはものすごく辛いらしい。
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島のりペペロンチーノ。
島とうがらしが2〜3個入っているから除けて食べて、との忠告付き。
島とうがらしはものすごく辛いらしい。
元町港で、余分な荷物をコインロッカーに放り込み、身軽になって出発。
いつの間にか向きが変わって伊豆半島が見えなくなった。
バスは港の奥まで行けなくなっているようで、臨時で本来の場所から変わっているみたい。
元町港から4時間弱。
予定よりも1時間以上も早く着けた。
ここで待ってもバスは来ない。
これで3日間の歩きも終了。
楽しかった〜
乗車する席は乗る直前に発表され、自分では決められない。
装備
| MYアイテム |
WashiTabi
重量：-kg
|
|---|
感想
＃一日は北陸の地震、二日は羽田の事故、三日は北九州の商店街の火事、とてもおめでとうとは言い難い年明け。。。
年の初めは伊豆諸島。
昨年は準備が間に合わずに伊豆半島を歩いたけど、今年は伊豆諸島で一番人気の大島を2泊3日でガッツリ歩いた。
大島は広いので、歩くコースを考えるのにずいぶん悩んだ。
決め手は「大島温泉ホテル」。おひとり様は泊めてくれない宿かと思っていたら予約できた。
三原山の中腹にある宿なので、ここを押さえられたことで計画が完成。
初日は三原山で、2日目と3日目は海岸歩き。
初日、大型客船が大島に着くのは朝6時頃だけど、三原山に行くバスは8時半近くなので歩いて登ることにして、そのまま三原山を歩き回って「大島温泉ホテル」で1泊。
2日目は、「大島温泉ホテル」からテキサスコースを下って三原山の東側の大島公園に降り、ひたすら海岸沿いを歩いて北側の岡田港、さらに西側の元町港まで歩いて元町港近くで1泊。
3日目は、元町港から西側の海岸をひたすら歩いて南側の波浮港(はぶみなと)まで。島の滞在時間を最大限にするため、帰りは最終便の飛行機とした。
三日分のコースを1本の線にでき、おおよそ70kmくらい。
三原山の主要な見どころと海岸沿いの3/4くらいは歩けたかな。
大島の印象は三原山のスケール感。
とても広くて高さではない大きな山。
伊豆諸島で一番大きい大島は、三原山の大きさそのもの。
これまで歩いてきた伊豆諸島を凝縮した感じもあった。
三原山のお鉢めぐりは、八丈島の八丈富士。迫力は八丈富士の方が上かな。
山上の砂漠は神津島の天上山にもあるけど、海の近さは天上山、でも広さは圧倒的に三原山。
さすがに新島のような白砂の海岸は見当たらなかったけど、海岸の雰囲気は式根島とか三宅島とか八丈島の海岸にも似ている感じ。
全体的には三宅島を大きくしたような感じかな〜という印象。
さて、伊豆諸島でまだ歩いていないのは、難易度が高い御蔵島と青ヶ島。
御蔵島はガイド同行でないと山に入れないので、金銭的にも行程的にも一人で行くには難易度高め。
青ヶ島は何といってもアクセスが難。八丈島で船を乗り継ぐか、もしくはヘリコプターでアクセスするしかない。
さて次回の伊豆諸島はどうしたものやら。
○写真（Googleフォト）
https://photos.app.goo.gl/rxeKfe5zLCSaCDmm6
○関連 過去の伊豆諸島
・2022年1月 利島 https://yamare.co/3901342
・2020年1月 三宅島 https://yamare.co/2180122
・2019年1月 式根島・新島 https://yamare.co/1705814
・2018年1月 八丈島 https://yamare.co/1354568
・2017年1月 神津島 https://yamare.co/1044302
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