(南)別狩岳

- GPS
- 05:27
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 881m
- 下り
- 871m
コースタイム
- 山行
- 5:08
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 5:28
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
石狩と当別の境界にある南北二つの別狩岳。一般的に登られているのは北側の別狩岳。北側にある標高726mの別狩岳は約5年前に登った。南側にある標高666mの別狩岳(点名:二番川)は約9年前の2014年12月に雪不足のため途中で撤退している。いつか山頂まで登ろうと思っていたがあまり気が乗らなくてずっと放置していた。
前々日から遠出する予定が諸事情で中止となり暇?になってしまった。近場の山でも登ろうと地図を眺めていたら(南)別狩岳は山頂まで行っていなかったことを思い出した。暇だしこの機会に登ってみることにしたのだ。
前回の記録を見ると林道の奥から山頂に続く尾根に取り付いたようだった。今回は尾根の末端から登っていくことにする。広くて疎林でヤブもなく歩きやすかった。この尾根はアップダウンが多いので山スキー向けではないかな。前日までの大雪で深いラッセルを覚悟していたが思ったほどでは無かった。終始足首からスネぐらいの深さ。ただ重めの雪でラッセルは楽ではなかった。
山頂からは登って来た尾根を滑る。そこそこ楽しい滑りだった。標高387mの小ピーク辺りから尾根東側の当別越沢川沿いに滑り込む。ここは地形が複雑で沢も一部開いていたためあまり楽しい滑りではなかった。尾根西側の林道めがけて滑った方が良いと思う。沢からは横の斜面を登り返して尾根まで戻る。雪が深くて辛いラッセルだった。最後は登りトレースに沿ってシールのまま戻った。
それにしても(南)別狩岳は666mと不気味な標高である。オーメン…。
【過去の山行記録】
(南)別狩岳【途中まで】 2014年12月22日(月)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-563476.html
(北)別狩岳 2019年03月16日(土)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1757753.html
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