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Yamareco

記録ID: 6362429
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

陣見山・雨乞山(北秩父の未踏峰を歩きました…)

2024年01月11日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:25
距離
12.9km
登り
673m
下り
677m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:06
休憩
1:15
合計
5:21
7:30
7:30
5
7:35
7:35
38
8:13
8:17
0
8:17
8:17
7
8:24
8:26
7
8:33
8:40
6
8:46
8:52
8
9:00
9:01
7
9:08
9:08
38
9:46
9:59
36
10:35
11:14
33
11:47
11:48
6
11:54
11:54
12
12:06
12:08
13
12:21
12:21
18
12:39
12:39
7
12:47
ゴール地点
ふるさとの森公園駐車場(07:25)===岩谷堂登り口(08:15)===岩谷堂(08:40)===陣見山(09:00)===榎峠(09:50)===雨乞山(10:35〜11:15)===榎峠(11:50)===ふるさとの森公園駐車場(12:45)
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2024年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
1、関越道・本庄児玉ICで一般道に降りると児玉の市街地を抜けて本庄市・ふるさとの森公園に向かいます。
https://www.honjo-kanko.jp/sightseeing/furusato-no-morikoen.html
2、国道287号線・第一金屋の信号を直進して小山川に架かる秋平橋を渡り、二つ目の三差路を左折して市道を走って行きますが、児玉総合運動公園バス停を通過して二つ目の三差路を右折するとふるさとの森公園が見え、観光農業センター前に10台分程の駐車場がありました。
3、カーナビのマップコード:150 074 579
https://www.mapion.co.jp/m2/36.16598633665107,139.12187931985224,16
4、公園内のバーベキュ-広場に観光トイレがありました。
コース状況/
危険箇所等
1、ヤマレコメンバー:shige1968さんのレポを参考にしました。
2、登山道の踏み跡は明瞭で道を失うことはありません。
3、所どころに急斜面やガレた箇所がありますが特に危険な箇所はありません。
4、陣見山から雨乞山に向かう際に榎峠の分岐点が分かり難く、左手の樋口駅側に下ってミスコースしましたが、真ん中の林道を少し進んだ箇所に雨乞山の標識がありました。
5、前日の天気予報では晴れの予定でしたが、当日になるとどんよりした曇り空になってしまい、雨乞山からの展望は今一つになってしまいました。
その他周辺情報 1、かんなの湯(0495-77-5526)
  http://www.kannanoyu.com/
2、白寿の湯(0274-52-3771)
  https://ofurocafe-hakujyu.com/
駐車場に車を停めて準備をすると写真を撮って歩き始めます。
駐車場に車を停めて準備をすると写真を撮って歩き始めます。
少し歩いて晋明寺前を通過するとT字路があり、往路は左に進んで帰りは右から戻ります。(看板は児玉地区の案内図でした…)
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少し歩いて晋明寺前を通過するとT字路があり、往路は左に進んで帰りは右から戻ります。(看板は児玉地区の案内図でした…)
往路は根岸川沿いに続いており、道迷いすることはありません。
往路は根岸川沿いに続いており、道迷いすることはありません。
駐車場から20分程で「岩谷堂まで1.3km」の道標が立っていました。
駐車場から20分程で「岩谷堂まで1.3km」の道標が立っていました。
林道は荒れ気味ですが車の轍が残っており、岩屋堂登り口までコンクリート舗装でした。
林道は荒れ気味ですが車の轍が残っており、岩屋堂登り口までコンクリート舗装でした。
駐車場から50分程で岩谷堂登り口に到着しました。(舗装された駐車場が3ヶ所ありました…)
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駐車場から50分程で岩谷堂登り口に到着しました。(舗装された駐車場が3ヶ所ありました…)
参道入口の右側の岩場から湧き水が滴っていました。
参道入口の右側の岩場から湧き水が滴っていました。
登り口から登り始めると参道周辺に沢山の古い石仏が祀られていました。
登り口から登り始めると参道周辺に沢山の古い石仏が祀られていました。
参道にはスギの枝葉が落ちて荒れ気味ですが往時の面影を残しています。
参道にはスギの枝葉が落ちて荒れ気味ですが往時の面影を残しています。
少し登るとガレ沢に石垣が積まれており、石仏と根岸川源流の標識が立っていました。
少し登るとガレ沢に石垣が積まれており、石仏と根岸川源流の標識が立っていました。
入口から10分程登ると山門跡の石積を通過します。
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入口から10分程登ると山門跡の石積を通過します。
山門跡の少し先にも石仏が祀られています。
山門跡の少し先にも石仏が祀られています。
入口から20分程登ると往時の建物跡らしい石積が残っていました。(宿坊跡?…)
入口から20分程登ると往時の建物跡らしい石積が残っていました。(宿坊跡?…)
石積の上に沢山の石塔や石仏が祀られていました。(説明看板などはありません…)
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石積の上に沢山の石塔や石仏が祀られていました。(説明看板などはありません…)
 岩谷堂の本堂跡らしい場所には立派な石仏が並んでいました。(奥の院があるようですが先があるので進みます…)
 岩谷堂の本堂跡らしい場所には立派な石仏が並んでいました。(奥の院があるようですが先があるので進みます…)
岩谷堂から先に進んで10分程登ると陣見山の登山道に合流しました。
岩谷堂から先に進んで10分程登ると陣見山の登山道に合流しました。
合流点から左手に進むと岩場混じりの急斜面となりました。(樹林帯に入ると緩やかに…)
合流点から左手に進むと岩場混じりの急斜面となりました。(樹林帯に入ると緩やかに…)
駐車場から1時間35分で陣見山の山頂に到着しました。(ほぼ予定通りです…)
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駐車場から1時間35分で陣見山の山頂に到着しました。(ほぼ予定通りです…)
周囲が樹林帯で展望のない山頂から引き返すと雨乞山に向かいます。
周囲が樹林帯で展望のない山頂から引き返すと雨乞山に向かいます。
岩谷堂の分岐点を通過すると杉の樹林帯を抜けて周囲が灌木帯の登山道になりました。
岩谷堂の分岐点を通過すると杉の樹林帯を抜けて周囲が灌木帯の登山道になりました。
樹幹越しに景色が見えますが、前日の予報が外れた曇り空で、灰色かかった景色でした。
樹幹越しに景色が見えますが、前日の予報が外れた曇り空で、灰色かかった景色でした。
陣見山から20分程歩くと展望箇所があり北西寄りに白銀の谷川連峰が見えました。(手前の三角ピークは子持山で曇り空が残念でした…)
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陣見山から20分程歩くと展望箇所があり北西寄りに白銀の谷川連峰が見えました。(手前の三角ピークは子持山で曇り空が残念でした…)
北側の影絵の様な山並みは赤城山で、左奥に上州武尊山が見えていました。
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北側の影絵の様な山並みは赤城山で、左奥に上州武尊山が見えていました。
展望箇所を通過すると冬枯れの登山道をさらに進みます。
展望箇所を通過すると冬枯れの登山道をさらに進みます。
陣見山から20分程で林道に下りましたが、榎峠の一つ手前にある交差点でした。
陣見山から20分程で林道に下りましたが、榎峠の一つ手前にある交差点でした。
林道から急斜面を登り返すと稜線上をアップダウンしながら榎峠に向かいます。
林道から急斜面を登り返すと稜線上をアップダウンしながら榎峠に向かいます。
陣見山から50分弱で榎峠に到着しましたが、標識がなく左手側に進んでミスコース…💦
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陣見山から50分弱で榎峠に到着しましたが、標識がなく左手側に進んでミスコース…💦
真ん中の林道を少し進むと雨乞山の標識がありました。(7〜8分のロスタイム…😓)
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真ん中の林道を少し進むと雨乞山の標識がありました。(7〜8分のロスタイム…😓)
東電巡視路の林道を進んでいくと案内標識に従って登山道に入ります。
東電巡視路の林道を進んでいくと案内標識に従って登山道に入ります。
その後、林道に戻って進んでいくと西上武幹線162号を通過しました。(送電鉄塔を通過する時は何故かこのアングルで撮りたくなります…😊)
その後、林道に戻って進んでいくと西上武幹線162号を通過しました。(送電鉄塔を通過する時は何故かこのアングルで撮りたくなります…😊)
送電鉄塔の少し先にあった分岐道標に従って雨乞山に向かいます。
送電鉄塔の少し先にあった分岐道標に従って雨乞山に向かいます。
林道沿いに立っている案内標識に従って、林道から出たり戻ったりしながら進みます。
林道沿いに立っている案内標識に従って、林道から出たり戻ったりしながら進みます。
榎峠から約35分、陣見山から1時間半で好展望の雨乞山に到着しました。(パラグライダーの離陸場のようでした…)
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榎峠から約35分、陣見山から1時間半で好展望の雨乞山に到着しました。(パラグライダーの離陸場のようでした…)
歩いてきた陣見山はすぐそこに見え、電波塔が立っている箇所が山頂でした。
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歩いてきた陣見山はすぐそこに見え、電波塔が立っている箇所が山頂でした。
陣見山の右稜線の先に筑波山が霞んで見えていました。(曇り空が残念です…)
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陣見山の右稜線の先に筑波山が霞んで見えていました。(曇り空が残念です…)
南々東方向に比企三山〜丸山〜武川岳が見えました。
南々東方向に比企三山〜丸山〜武川岳が見えました。
比企三山の真ん中辺りに堂平山の天文台が見えました。
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比企三山の真ん中辺りに堂平山の天文台が見えました。
山頂南側の樹林帯越しに先週歩いた武甲山が見えました。
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山頂南側の樹林帯越しに先週歩いた武甲山が見えました。
雨乞山で40分程休んで昼食を摂り、帰り際に仙元山方面を撮って下山を始めましたが、帰宅して撮ってきた写真を調べてみると、この送電鉄塔の先にスカイツリーが見えていました。
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雨乞山で40分程休んで昼食を摂り、帰り際に仙元山方面を撮って下山を始めましたが、帰宅して撮ってきた写真を調べてみると、この送電鉄塔の先にスカイツリーが見えていました。
帰りは雨乞山から35分程で榎峠に戻ると、一番右側にある林道小平線を下ります。
帰りは雨乞山から35分程で榎峠に戻ると、一番右側にある林道小平線を下ります。
下山に使った林道小平線はアジサイの小路と呼ばれるそうです。
下山に使った林道小平線はアジサイの小路と呼ばれるそうです。
榎峠から10分程下ると「ごっくん水」の案内板が立っていました。(左下にある沢で湧く清水のようです…)
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榎峠から10分程下ると「ごっくん水」の案内板が立っていました。(左下にある沢で湧く清水のようです…)
さらに15分程下ると「借金なし地蔵」が祀られていました…😊
さらに15分程下ると「借金なし地蔵」が祀られていました…😊
樹林帯を抜けたところに「あじさいの小路」の標識がありました。
樹林帯を抜けたところに「あじさいの小路」の標識がありました。
榎峠から40分程下ると根岸地区の人家が見えてきました。
榎峠から40分程下ると根岸地区の人家が見えてきました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 着替 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ココヘリ ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

1、当日は天気予報が外れて曇り空となり、期待していた雨乞山からの展望が今一つになりましたが、懸案であった陣見山の初登頂を果たすことが出来ました。
2、コース途中の林道歩きが多いと思いましたが、往路にある岩谷堂は古の寺院跡で古色蒼然とした石仏・石塔が沢山残っており、こうした寺院跡や石仏に興味がある方にお薦めのコースと思いました。
3、こちらでYouTubeのスライドショーをご覧いただけます。
  https://youtu.be/KjvyzF7fYp8

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