当丸山と両古美山

2015年05月10日(日) [日帰り]

• GPS: 04:58
• 距離: 10.1km
• 登り: 553m
• 下り: 534m

コースタイム

駐車場8:53→9:52当丸山10:02→10:43当丸沼10:50→11:10駐車場11:17→両古美山登山口11:29→両古美山12:24→12:37展望台12:48→両古美山13:00→13:51駐車場

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

トーマル峠覆道の神恵内側出口の駐車場(除雪回転場かな）

セタカムイ道路防災記念公園の綺麗なトイレ使用後トーマル峠へ

コース状況／危険箇所等

当丸山も両古美山も、残雪で夏道が分かりずらかった。ヤマ勘が必要。
当丸山山頂から当丸沼への登山道が特に分かりづらかった。
ヤマ勘もはたらかず、彷徨してしまった。
その後も急斜面のトラバースでプチ滑落。
夏道が出ていても斜度があるので要注意かもです。

写真

5/10 8:54

トーマル峠覆道出口の右から当丸山へ。両古美山は左からです

5/10 9:14

夏道は雪の下なので、適当に斜面にとりつく

5/10 9:31

尾根に出て振り返ると両古美山と奥に積丹岳、右は泥の木山

5/10 9:32

以外と細尾根

5/10 9:42

当丸沼がチラリと見える

5/10 9:43

日当たりのいいところはカタクリロード

5/10 9:52

あっけなく当丸山。三等三角点名「當丸山」

5/10 9:57

山頂手前からの景色が素晴らしい。両古美山と奥は余別岳と積丹岳

5/10 10:30

当丸沼に向かいます。この後プチ滑落、、尻滑りと言いたいけど

5/10 10:43

向こう岸のブルーシートが目障り

5/10 10:47

手前の岸には水芭蕉が咲いていました

5/10 10:49

振り返って見る当丸山

5/10 11:29

駐車場で一休み後、覆道の脇を歩いて両古美山登山口

5/10 11:40

こちらもカタクリロード

5/10 11:58

笹回廊で周りの景色が見えないところもある

5/10 12:07

稜線に上がると視界が広がる

5/10 12:24

両古美山の標高は809m？看板には無沢1まで2700m。展望台まで600m

5/10 12:29

あのコブが展望台らしい

5/10 12:38

展望台(co783m）

5/10 12:51

両古美山へ戻ります。泥の木山の頭が見えてます

5/10 12:54

途中、無沢1へ行く道があるけど、今回は下で仲間が待っているのでパス。この分岐の道脇に壊れた看板が置いてあった

5/10 13:00

看板が無ければ、両古美山山頂とは分からんです

5/10 13:08

ケルンのあるところから見る泥の木山

5/10 13:14

ジェイ、岩登りしたかった？

5/10 13:17

雪で夏道が分かりずらいけど、帰りは自分たちのトレースで安心

5/10 13:42

覆道の横を通って駐車場へ

撮影機器：

LUMIX DMC-FT4 パナソニック

感想

marikka

久しぶりにP-2さん仲間と残雪登山です。
P-2さんのお友達4名は当丸山だけと言うことで、私とP-2さんは
両古美山も登りたいのでサクサクです。
でも、残雪と残雪の間の夏道を探しながらの登りです。
当丸山は尾根に上がる所で一ヵ所藪漕いで夏道へ。その後は
カタクリやスミレ、ヒメイチゲなどを楽しみながら山頂へ。

山頂手前の雪渓の上からの展望が素晴らしい。この辺の山は初めてなので
景色がとても新鮮です。残雪の感じもイイ。一休み後、当丸沼を見るべく
降ります。山頂の先、残雪で夏道が分かりづらく斜面に降りるのが
早すぎて、藪と急斜面に右往左往。戻ってGPS確認。
少し先のコルまで降りて夏道確認したけど、急斜面の雪渓トラバースが
厳しい。気を付けてキックステップしっかりしていたのに、
片足がずれた途端シューーーッ！！！
滑落なのか尻滑りなのか微妙(負け惜しみ）。
下は沼の縁の平坦地だったので、冷静に滑落。だから尻滑り？
GPSの記録を見ると、標高差30mほどでした。

当丸沼、とっても美しい！　夏はどんな感じなのかしら。
当丸沼からも夏道は雪の下なので、ヤマ勘働かせて降りました。

駐車場で一休み後、両古美山へ。
稜線に上がるまで残雪と夏道が半々ぐらいで、ヤマ勘が必要。
両古美山は看板が無ければ、山頂とは気が付かないですね。
無沢1にも行きたかったけど、当丸山だけの4名様が気になるので下山。
時々、収穫もしなくちゃで、花と○○と景色と、忙しい山でした!(^^)!