朝日連峰大朝日避難小屋初泊 GW初泊

2015年05月03日(日) 〜 2015年05月04日(月)

• GPS: 32:00
• 距離: 18.3km
• 登り: 1,937m
• 下り: 1,926m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:03
• 休憩: 0:21
• 合計: 5:24

9:14 スタート地点古寺鉱泉駐車場
9:19 9:20 古寺鉱泉
10:48 10:48 ハナヌキ峰
10:53 10:53 ハナヌキ峰分岐
12:04 12:24 古寺山
13:02 13:02 小朝日岳
13:15 13:15 小朝日ﾄﾗﾊﾞｰｽ分岐
13:56 13:56 銀玉水
14:38 大朝日岳山頂避難小屋（大朝日小屋）

2日目

• 山行: 3:42
• 休憩: 1:05
• 合計: 4:47

6:10 大朝日岳山頂避難小屋（大朝日小屋）
6:18 6:20 大朝日岳
6:24 6:32 大朝日岳山頂避難小屋（大朝日小屋）
6:48 6:53 中岳
6:59 6:59 金玉水
7:07 7:43 大朝日岳山頂避難小屋（大朝日小屋）
8:52 8:54 小朝日岳
9:18 9:29 古寺山
9:48 9:48 ハナヌキ峰分岐
10:03 10:04 ハナヌキ峰
10:52 10:52 古寺鉱泉
10:57 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

例年より早い雪解けでした。
GW現在水場は何所も使えません。当分の間水の確保は雪を融かすしか無いでしょう。
今回もアイゼンを準備し使用しましたが、気温が高く無くても登れました。しかし去年の7月12日登った時はアイスバーンでした。油断されずにアイゼンは準備した方が後悔しなくて済みそうです。

その他周辺情報

帰りによった温泉は　西川町名水間の水沢温泉です｡
洗い場が多く湯船も広いのでユッタリと疲れを癒せました｡

写真

5/3 9:16

スタートして振り返り、古寺鉱泉への道は今年も少しずつ削られて・・・駐車場は程よく埋まってます。

5/3 9:19

古寺鉱泉の川向の桜の木。残雪の中で満開でした。

5/3 9:19

古寺鉱泉しょうよう館

5/3 9:22

しょうよう館の裏手の土手に早速スミレ???

5/3 9:22

ショウジョウバカマも

5/3 9:22

これも

5/3 9:23

イワウチワも

5/3 9:37

ツツジも

5/3 9:38

残雪の残る急登を尾根に登り上げれば尾根を守る二本の門の木。

5/3 9:47

ガッツ!!今年も応援してくれてます。

5/3 9:50

高度計で830m残雪と夏道の繰り返し。

5/3 9:54

高度計で848m合体

5/3 10:05

高度計で943m　この辺りから残雪帯に突入。若葉の緑と雪の白、青空の コントラストに癒されながら。

5/3 10:43

下りの登山者にハナヌキはトラバースしました。と聞いたものの残雪時期しか登れないので直登。

5/3 10:46

頂上直下。小さく雪庇らしきものは有るけど問題なし。

5/3 10:48

ハナヌキ峰初登頂!!登って正解。左手に青空とコレから登る古寺山。

5/3 10:48

振り返れば新緑に染まる奥深い谷。

5/3 10:49

霞の中にウッスラと蔵王連峰も。

5/3 10:53

ハナヌキ峰分岐道標通過。

5/3 11:02

古寺山の肩に先行登山者発見。一泊のつもりで遅い出発でしたが、自分の後から登る方は居るのかな?

5/3 11:49

辛くて長い急登を登り上げれば今年も目印の赤いテープ。

5/3 11:49

主稜線の奥、朝日連峰の西の端に台形の以東岳。手前の台形は日暮れ沢から竜門に登る隣の尾根の熊のフン。

5/3 11:50

右手に大きく月山と左手に尾根を立てに見て鋭く尖る障子ヶ岳。ちゅうかンノ その間のピークは今年登り損ねた赤見堂と石見堂。いつか繋げられる技術が欲しいのですが。

5/3 11:50

ハナヌキ峰を見下ろして。

5/3 11:51

小朝日と大朝日のお出迎え。

5/3 12:04

古寺山で軽い昼食。

5/3 12:23

次は小朝日を目指して。GWの大朝日は3度目のトライですが、山登りを始めて間もない頃の一度目はこの辺りでガスにまかれて撤退したんだった。ん!?雪渓の上に緑のテント!!

5/3 12:28

ん〜ペグの代わりに枝なんだ???ロケーションは最高そうだけど。

5/3 12:30

カタクリ♫今年は完璧な背伸びが見れました。

5/3 13:02

小朝日登頂。

5/3 13:02

大朝日が近づいて。Y字雪渓も出か上がり?雪解け早いよね・・・

5/3 13:15

小朝日の大朝日側トラバース分岐。残雪季は滑落や雪崩が心配でトラバースは進められないのだけれど、トレース付いてました。小屋番サンも暇さえ有れば双眼鏡をのぞいてましたよ。

5/3 13:18

熊越から小朝日の斜面に白糸の滝??

5/3 13:18

雪渓を見ると登りたく成りますがここは取り付きまでが大変で・・・今年も飯豊の石転び登るぞ。天狗平までの道路の開通が待ち遠しい。

5/3 13:24

小朝日を越えてからは夏道率がグッと増す。

5/3 13:43

去年GW2止めのトライはこの辺りで強風にやられて撤退。軽くジャンプしただけで2mは飛ばされそうな西風だったな。

5/3 13:56

銀玉水通過。水場は見に行くまでも無く雪の中でした。さて最後ののぼり、いざ。

5/3 14:12

チョイと休憩してじさんのビールを冷やす雪を少々頂いて。振り返れば 越えてきた小朝日までの稜線と右にはしばらくご無沙汰の鳥原山

5/3 14:31

銀玉水の雪渓を登り上げれば小屋は射程距離。

5/3 14:38

無事到着。実は朝日連峰では何泊かしてますが、大朝日避難小屋には初めてお世話に成ります。小屋番サンは気さくな方で、同宿の方も良い方ばかり。最初の印象が良いと又来たく成りますね。

5/3 15:31

山での食事に充実感が欲しくて手に入れたフライパン。まずはスーパーで仕入れた味付け肉焼いてみました。自宅で食べると手抜き感をかんじますが、山で食べると何故かこの上なく美味しい。またザックが重くなってしまうのか(汗)

5/3 18:31

静かに日が暮れて・・・小屋の中では見知らぬ人たちとの宴会の始まり。同じ趣味なら初対面も何のその、山の情報交換で大盛り上がり。も程々に!!でした。

5/4 4:27

㋄㏣　早朝の空。昨夜の酒で起きられるか心配でしたが何とか間に合いました。ユックリとユックリと。

5/4 4:28

西の空には未だお月様が浮いてます。

5/4 4:36

大朝日避難小屋から小朝日の右上に登る朝日!!そうか!?小朝日は大朝日の東よりに有ったんだ。何度も登って地図も見てたつもりでも、あぁ勘違い。もっと右から登るものと思ってた。

5/4 4:39

同宿の登山者もそれぞれの場所で日の出を楽しむ。

5/4 4:39

一日の始まり。

5/4 6:10

朝食を済ませ身支度を整えて、まずは山頂に。昨夜あれだけ陽気だった小屋番サンは朝から双眼鏡で登山者を見守ってくれてます。

5/4 6:18

朝日連峰最高峰　大朝日岳山頂。

5/4 6:19

長井の祝瓶へ続く綺麗な稜線今年こそは。

5/4 6:20

小朝日。三方に尾根を延ばして、なかなかどうしてカッコ良いよね。 惜しいのはあとチョッとの標高だけ。

5/4 6:20

昨夜一緒に盛り上がった方が一足先に銀玉水へ雪渓を下り始めたようだ。面白い話を有難うございました。又どこかで。

5/4 6:25

いったん小屋に戻り中岳を眺める。

5/4 6:32

そうか今の時期なら中岳の頂上を踏めそうな!??予定に無かったのですが、小屋番サンに相談したところアタックザックを貸してもらえてもう一往復。

5/4 6:38

小屋番サンお勧めの大朝日撮影ポイント。頂上が尖る〜

5/4 6:48

中岳山頂を踏んで西朝日とその先に以東岳。明日下界で用事が有るので今回はこれで帰ります。

5/4 6:49

竜門から続くユウフンと清太岩。その向こうに朝日連峰と霞の中の月山を繋ぐ尾根。

5/4 6:50

小朝日。見る角度によって印象が変わる。

5/4 6:52

取敢えず山頂。夏道はトラバースしてるので山頂は今がギリギリ?

5/4 6:53

5/4 6:59

5/4 7:07

5/4 7:43

5/4 7:57

5/4 7:59

5/4 8:16

5/4 8:26

5/4 8:32

5/4 8:39

5/4 8:41

5/4 8:51

5/4 8:52

5/4 8:52

5/4 8:53

5/4 9:07

5/4 9:10

5/4 9:18

5/4 9:25

5/4 9:33

5/4 9:33

5/4 9:35

5/4 9:35

5/4 9:36

5/4 9:37

5/4 9:48

5/4 9:48

5/4 10:03

5/4 10:06

5/4 10:21

5/4 10:21

5/4 10:27

5/4 10:28

5/4 10:30

5/4 10:33

5/4 10:34

5/4 10:35

5/4 10:41

5/4 10:44

5/4 10:46

5/4 10:49

5/4 10:49

5/4 10:52

5/4 10:54

5/4 10:57

5/4 11:22

撮影機器：

PowerShot A720 IS CANON

装備

備考

サブｻﾞｯｸを持っていかなかったため､中岳往復に小屋番ｻﾝの好意でお借りしました｡