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Yamareco

記録ID: 637510
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ハイキング
九州・沖縄

野峠から三陀山へ 【福岡県・大分県】

2015年05月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:46
距離
8.4km
登り
744m
下り
734m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:31
休憩
0:15
合計
6:46
8:36
83
9:59
9:59
47
871m標高点
10:46
10:46
77
最低鞍部
12:03
12:18
65
13:23
13:23
8
最低鞍部
13:31
13:31
41
林道終点1
14:12
14:12
38
林道終点2
14:50
14:50
16
鷹ノ巣山縦走路
15:06
15:06
16
R500 35カーブ
15:22
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道496号線を南下し国道500号線と出合う地点が登山口の野峠
駐車地は野峠の犬ヶ岳登山口に3台ほど、道が広いので路肩に2、3台停められそうです。
コース状況/
危険箇所等
標高点から最低鞍部への下りや、三陀山の落ち葉の急斜面は滑りやすいので要注意です。また、目印が見あたらなかったり、目的地が違う目印もあるので、支尾根分岐や目印が分かれるところでは、GPSなどで慎重に方向を確認して歩いた方がよさそうです。
R496沿道の伊良原地区で見かけた小さい水車、小水力発電”伊良っしゃい夢水車”
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R496沿道の伊良原地区で見かけた小さい水車、小水力発電”伊良っしゃい夢水車”
野峠に観光バスが停車し大勢の登山者が犬ヶ岳登山道を登って行った。こちらは右のブロックの切れ目から入山
野峠に観光バスが停車し大勢の登山者が犬ヶ岳登山道を登って行った。こちらは右のブロックの切れ目から入山
目印と踏み跡をたどり、左の尾根筋に上がり 右へ少し登ると目印が2手に分かれる
目印と踏み跡をたどり、左の尾根筋に上がり 右へ少し登ると目印が2手に分かれる
左手の目印をたどり斜面を横切る
左手の目印をたどり斜面を横切る
次の支尾根の切れ目から向こう側の谷へ下る
次の支尾根の切れ目から向こう側の谷へ下る
広い谷を左回りにトラバースして、崩れかけた急斜面を斜めに上がり、今回の縦走路の尾根に上がる
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広い谷を左回りにトラバースして、崩れかけた急斜面を斜めに上がり、今回の縦走路の尾根に上がる
尾根に錆びた標識が、何と書いてあったのか・・・
釘で打ちつけられ、木が巻き込みはじめていた

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尾根に錆びた標識が、何と書いてあったのか・・・
釘で打ちつけられ、木が巻き込みはじめていた

何気なく目印が続く右側支尾根を下ったが、予定コースから外れているのに気付き引き返して左へ
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何気なく目印が続く右側支尾根を下ったが、予定コースから外れているのに気付き引き返して左へ
露岩の痩せ尾根を通過
露岩の痩せ尾根を通過
”彦水川へ”の標識、このあとも何度か標識に出会った
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”彦水川へ”の標識、このあとも何度か標識に出会った
”ギンリョウソウ”
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”ギンリョウソウ”
植林と自然林で振り分けた気持ちのよい縦走路を歩く
2
植林と自然林で振り分けた気持ちのよい縦走路を歩く
871m標高点標石
尾根道の途中で犬ヶ岳が見えた
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尾根道の途中で犬ヶ岳が見えた
栂(ツガ)の大木が多い。松科ツガ属
栂(ツガ)の大木が多い。松科ツガ属
樹皮は松の木みたいだが、葉っぱはモミの葉先を丸くした感じらしい、高くて見えない
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樹皮は松の木みたいだが、葉っぱはモミの葉先を丸くした感じらしい、高くて見えない
平石の積み重なった急登など、変化に富んだアップダウンを越えて平均高度が下がって行く
平石の積み重なった急登など、変化に富んだアップダウンを越えて平均高度が下がって行く
最後の急な尾根を木につかまりながら慎重に下る
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最後の急な尾根を木につかまりながら慎重に下る
前方が明るくなり・・・
前方が明るくなり・・・
眼下に開放的な景色が広がる
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眼下に開放的な景色が広がる
ここが最低鞍部、”鳥獣保護区”の赤標識、”キツネノカミソリ”(?)の群落が日差しに輝いていた、実際は濃い緑色
**
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ここが最低鞍部、”鳥獣保護区”の赤標識、”キツネノカミソリ”(?)の群落が日差しに輝いていた、実際は濃い緑色
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谷向こうは犬ヶ岳
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谷向こうは犬ヶ岳
低木に白い小粒の花が満開
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低木に白い小粒の花が満開
黄色い小さい花、よく見ると花びらの先が丸いのと(上)、細いの(下)があった
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黄色い小さい花、よく見ると花びらの先が丸いのと(上)、細いの(下)があった
三陀山への登り口がわからず小ピーク(約760m)の開けた斜面を登っていくと作業道があった
三陀山への登り口がわからず小ピーク(約760m)の開けた斜面を登っていくと作業道があった
大分高度が上がった谷で作業道は終わった
大分高度が上がった谷で作業道は終わった
急斜面を右斜めに登り、小ピークからの尾根筋へ上がると目印があった
急斜面を右斜めに登り、小ピークからの尾根筋へ上がると目印があった
尾根の岩場を通過
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尾根の岩場を通過
”山”の字がくっきり見える石柱
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”山”の字がくっきり見える石柱
上方を右上に走る尾根へ向けて、支尾根の急斜面を登る
上方を右上に走る尾根へ向けて、支尾根の急斜面を登る
尾根に上がり右へ、植林と新緑の自然林に振り分けられた尾根を登る
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尾根に上がり右へ、植林と新緑の自然林に振り分けられた尾根を登る
山陀山の広い山頂に着いた、三等三角点”三反”、930.55m。S・H・C◆別府さんのきれいな山頂標識に久しぶりで出合った *
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山陀山の広い山頂に着いた、三等三角点”三反”、930.55m。S・H・C◆別府さんのきれいな山頂標識に久しぶりで出合った *
昼食後下山
右に下る尾根筋の途中にテープがたくさん付いている。ココから左に降りる、はじめは尾根筋が見えない急斜面で少し下ると支尾根とわかる感じ *
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右に下る尾根筋の途中にテープがたくさん付いている。ココから左に降りる、はじめは尾根筋が見えない急斜面で少し下ると支尾根とわかる感じ *
栂(ツガ)の大木の横を下る
栂(ツガ)の大木の横を下る
蝶結びの目印から左に目印が続くが、先が定かでないので元の尾根を下る
蝶結びの目印から左に目印が続くが、先が定かでないので元の尾根を下る
落ち葉の急坂で尻餅をついたまま2、3m滑ってしまった
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落ち葉の急坂で尻餅をついたまま2、3m滑ってしまった
小ピーク手前で左の目印に下ったが、予定コースを外れ引き返した。本来のルートを確認したく、小ピークに上がり左斜面を巻いて下る目印と踏み跡をたどる *
小ピーク手前で左の目印に下ったが、予定コースを外れ引き返した。本来のルートを確認したく、小ピークに上がり左斜面を巻いて下る目印と踏み跡をたどる *
最低鞍部近くに出た、林の境界に目印があった
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最低鞍部近くに出た、林の境界に目印があった
朝の”鳥獣保護区”の赤標識から左下へ下る
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朝の”鳥獣保護区”の赤標識から左下へ下る
途中、目印を見失ったが何とか林道終点に出た
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途中、目印を見失ったが何とか林道終点に出た
後方、赤い標識の奥の沢から降りてきた
後方、赤い標識の奥の沢から降りてきた
広い林道、左急カーブの作業小屋を通過
広い林道、左急カーブの作業小屋を通過
左カーブ(下り)と右(上り)の分岐に出た、右へ上がる、左は彦水川に下る?
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左カーブ(下り)と右(上り)の分岐に出た、右へ上がる、左は彦水川に下る?
林道改良工事の看板があった、お休みのユンボ横を通る
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林道改良工事の看板があった、お休みのユンボ横を通る
広い林道終点
後方に三陀山
行き止まりの先に”鷹ノ巣縦走路xx岩へ出る”の標識、文字がかすれている、展望岩かナ
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行き止まりの先に”鷹ノ巣縦走路xx岩へ出る”の標識、文字がかすれている、展望岩かナ
標識の矢印は岩の谷を指しているが、次の目印が見えない
標識の矢印は岩の谷を指しているが、次の目印が見えない
間伐の尾根を直登したが、途中で予定コースを外れているのに気付き右の谷側へ移動する
間伐の尾根を直登したが、途中で予定コースを外れているのに気付き右の谷側へ移動する
谷に下ると沢沿いに作業道があった
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谷に下ると沢沿いに作業道があった
前方の尾根を挟んで道が左右に分かれた、GPSで鷹ノ巣縦走路に近い右側へ進む、目印は見当たらず
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前方の尾根を挟んで道が左右に分かれた、GPSで鷹ノ巣縦走路に近い右側へ進む、目印は見当たらず
作業道が終わりV字谷を遡行する
作業道が終わりV字谷を遡行する
縦走路の稜線が見えた
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縦走路の稜線が見えた
縦走路に上がり右に行くと、先日歩いた見晴らしのよい露岩に出た
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縦走路に上がり右に行くと、先日歩いた見晴らしのよい露岩に出た
鷹ノ巣山三ノ岳が見える
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鷹ノ巣山三ノ岳が見える
野峠側へ下るとすぐ国道への表示があった、崖下りをしなくてすみそうなのでホッとする
野峠側へ下るとすぐ国道への表示があった、崖下りをしなくてすみそうなのでホッとする
谷筋を下る途中、シャクナゲが1株咲いていた、しおれておらず綺麗
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谷筋を下る途中、シャクナゲが1株咲いていた、しおれておらず綺麗
R500の35カーブに降りた
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R500の35カーブに降りた
無事、野峠の駐車地点に戻った
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無事、野峠の駐車地点に戻った
R496を下る途中、伊良原ダム工事中のパノラマを眺める
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R496を下る途中、伊良原ダム工事中のパノラマを眺める

装備

個人装備
GPS 地形図 コンパス 昼食 行動食 その他

感想

 最近、鷹ノ巣山と向かいに見える細長い苅又山を日を分けて歩きました。今回は地図上で隣にある三陀山を歩いてみることにし、山行記事を参考に野峠からのルートをGPSにセットして歩きました。にもかかわらず今回も何度か予定コースを外れて引き返しましたが、大迷走はなく、何とか無事に野峠に帰りつくことが出来ました。
 今回、特に最低鞍部の開けた谷間の景色が印象に残りました。変化に富んで面白い山歩きでした。

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