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Yamareco

記録ID: 6375270
全員に公開
ハイキング
丹沢

弥七沢ノ頭〜橅ノ平〜大杉山〜丹沢湖 玄倉周回

2024年01月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
Albedo その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:40
距離
11.7km
登り
1,139m
下り
1,137m
歩くペース
ゆっくり
2.72.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:41
休憩
0:58
合計
8:39
7:04
30
7:34
7:34
148
10:02
10:09
3
10:12
10:12
13
10:25
10:25
81
11:46
12:26
11
12:37
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16
12:53
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16
13:09
13:09
12
13:21
13:26
23
13:49
13:55
10
14:05
14:05
98
西丹沢県民の森に至る林道より弥七沢ノ頭に至り、多数のマイナーピークを踏みつつ、丹沢湖畔に降下する周回プラン
天候 晴れ 0630 −3℃ 微風
過去天気図(気象庁) 2024年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
玄倉無料パーキング利用
0650到着時メイン駐車場は閉鎖中。トイレ側の駐車場を利用。先行駐車車両3台。帰着時はメイン共に駐車車両無し
コース状況/
危険箇所等
気になった箇所のみ
●林道から尾根への取付き
10m強の斜面を攀じ登るが、足場は脆く、緩い。金網など多少の手掛かりは有る
●大杉山以降の植林帯
薄い踏み跡は感じるが、枝打ちが堆積しているため、主に鹿柵を方向ガイドにした
●大ノ山〜湖畔着地
踏みあらしきものは見当たらず。伐採木、三椏群生、膝上位の笹薮の藪漕ぎ、再度の三椏群生と、行く手を阻みます。基本方角のみを頼りに強硬突破しました。最後は急降下の斜面が有り、滑落には要注意
●支尾根への迷い込み
私のスキル不足ですが、数回支尾根に引き込まれました。ピークに進入した際、分岐自体が死角で見えにくい。あるいは、進むべきでない誤った尾根が、視界にすんなりと入って疑問なく進入してしまう。というパターンでした、
西丹沢県民の森方面の林道を登っていくと、正面には朝陽に輝く石棚山が見える。こちらは氷点下で凍えそうなのに暖かそう
2024年01月14日 07:34撮影 by  Pixel 6a, Google
7
1/14 7:34
西丹沢県民の森方面の林道を登っていくと、正面には朝陽に輝く石棚山が見える。こちらは氷点下で凍えそうなのに暖かそう
玄倉Pより50分程林道を歩き、弥七沢ノ頭への取付き擁壁まで来ました。約500m地点
2024年01月14日 07:57撮影 by  Pixel 6a, Google
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玄倉Pより50分程林道を歩き、弥七沢ノ頭への取付き擁壁まで来ました。約500m地点
予習していた通りの様相だったので、ここを攀じ登りました。左側が法面補強の吹付になっており、金網、杭などを利用しクリア
2024年01月14日 07:57撮影 by  Pixel 6a, Google
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予習していた通りの様相だったので、ここを攀じ登りました。左側が法面補強の吹付になっており、金網、杭などを利用しクリア
登ってしまうと綺麗な自然林尾根です
2024年01月14日 08:07撮影 by  Pixel 6a, Google
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登ってしまうと綺麗な自然林尾根です
アップダウンを繰り返し進みます
2024年01月14日 08:29撮影 by  Pixel 6a, Google
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アップダウンを繰り返し進みます
鹿柵に行き当たりますが、鹿柵に沿って左折降下し、再び登り返していきます
2024年01月14日 09:00撮影 by  Pixel 6a, Google
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鹿柵に行き当たりますが、鹿柵に沿って左折降下し、再び登り返していきます
ビュースポットから。石棚山方面か
2024年01月14日 09:15撮影 by  Pixel 6a, Google
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ビュースポットから。石棚山方面か
日陰には薄っすらと雪が残っています
2024年01月14日 09:15撮影 by  Pixel 6a, Google
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日陰には薄っすらと雪が残っています
弥七沢ノ頭手前の斜面よりチェーンスパイクを装着。到着して周囲を見渡すが、地点明示物は無し。よく見かける手製標識もここには見当たらず
2024年01月14日 10:00撮影 by  Pixel 6a, Google
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弥七沢ノ頭手前の斜面よりチェーンスパイクを装着。到着して周囲を見渡すが、地点明示物は無し。よく見かける手製標識もここには見当たらず
記録は近くにあった石柱で代用
2024年01月14日 10:03撮影 by  Pixel 6a, Google
1/14 10:03
記録は近くにあった石柱で代用
ここから丹沢湖に向かって降下します。正面には木立越しの富士山が見える
2024年01月14日 10:05撮影 by  Pixel 6a, Google
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ここから丹沢湖に向かって降下します。正面には木立越しの富士山が見える
途中の稜線にて。日頃、角度的に見えない噴火口らしき物が見える
2024年01月14日 10:21撮影 by  Pixel 6a, Google
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途中の稜線にて。日頃、角度的に見えない噴火口らしき物が見える
橅ノ平
2024年01月14日 10:25撮影 by  Pixel 6a, Google
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橅ノ平
橅ノ平
2024年01月14日 10:26撮影 by  Pixel 6a, Google
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橅ノ平
支尾根に引き込まれてしまい、登り返しているところ
2024年01月14日 10:51撮影 by  Pixel 6a, Google
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支尾根に引き込まれてしまい、登り返しているところ
屛風岩山方面
2024年01月14日 11:54撮影 by  Pixel 6a, Google
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屛風岩山方面
不覚にも二度目のコースアウト。鞍部で谷底を覗いています。支尾根分岐を見過ごして進入し、引き返すというパターン。登り返しは疲労感倍増です
2024年01月14日 11:54撮影 by  Pixel 6a, Google
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不覚にも二度目のコースアウト。鞍部で谷底を覗いています。支尾根分岐を見過ごして進入し、引き返すというパターン。登り返しは疲労感倍増です
空気が澄んでいる
2024年01月14日 12:23撮影 by  Pixel 6a, Google
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空気が澄んでいる
遠見山を通過。ここから先は急降下を繰り返します
2024年01月14日 13:22撮影 by  Pixel 6a, Google
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1/14 13:22
遠見山を通過。ここから先は急降下を繰り返します
手前の分岐も引き込まれかけたが、ここは間違わずに尾根分岐左を選択できた。鹿柵沿いに踏み跡らしきものを辿る
2024年01月14日 13:52撮影 by  Pixel 6a, Google
1/14 13:52
手前の分岐も引き込まれかけたが、ここは間違わずに尾根分岐左を選択できた。鹿柵沿いに踏み跡らしきものを辿る
大ノ山の先辺り。伐採木、枝打ちゾーンの先は三椏群生ゾーン。三椏は繰り返し出現します。歩き難いことこの上ない。この後も踏み跡は見当たらず、力業で藪漕ぎして強行突破しました
2024年01月14日 14:14撮影 by  Pixel 6a, Google
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1/14 14:14
大ノ山の先辺り。伐採木、枝打ちゾーンの先は三椏群生ゾーン。三椏は繰り返し出現します。歩き難いことこの上ない。この後も踏み跡は見当たらず、力業で藪漕ぎして強行突破しました
若干ザレ気味の急斜面を慎重に降下し、擁壁階段の反対側より無事着地できました。一日お疲れ様でした。
2024年01月14日 15:30撮影 by  Pixel 6a, Google
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1/14 15:30
若干ザレ気味の急斜面を慎重に降下し、擁壁階段の反対側より無事着地できました。一日お疲れ様でした。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 ストック チェーンスパイク
共同装備
サーモス山専ボトル

感想

弥七沢ノ頭に至る自然林尾根、丹沢湖に至る稜線区間は総じて明るく、気持ち良く歩けました。適度なアスレチック感や頭を使う部分もあり、新鮮に感じられました。

大杉山以降は植林帯になりますが、特に大ノ山辺りから踏跡らしきものは無く、歩き易い所を探しつつ、藪漕ぎという作業が繰り返されます。
事前に予習はしていましたが、終盤の歩き難さは想像を超えていました。破線ルート
ならではとも言えますが、登りで使うと正直心が折れそうです。

三椏は僅かながら、開花しかけているものも見かけました。

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