記録ID: 6376650
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ハイキング
葛城高原・二上山
岩橋山東麓のヤブ道の探検
2024年01月14日(日) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:17
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 347m
- 下り
- 316m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
こんな妙なルートを通行してみたいと考えるモノ好きな方はいないでしょうが、地形図にある破線道は、溜め池(2つ並んでいるうちの北の方にある池。野田谷池というらしい)の北岸近くで激しいヤブのため、通行不能となっています。代わって尾根(地形図には記載がありませんが、ルートがあります)を通行すればある程度は行けますが、途中の鞍部でルートが崩落して3メートルくらいの崖になっている危険個所があります。私は危険なので通りませんでした。 |
写真
前に岩橋山の尾根から破線路を辿って降りてきたときの着地点(葛下川の屈曲点付近)の僅かに手前付近。そのときの記録は、https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4370721.html
にあります。
にあります。
でも、地形図によればこの破線路は葛下川屈曲点の少し上流側に降りているはず。写真では傾斜が分りにくいですが、実際に見るとかなりの急斜面で、本当に下りられるのかなぁ?と疑問になります。
しばらく探すと見つかりました(4等三角点らしいが、点名の記載はなし)。他に、この頂上には(頂上だけでなく、本日歩いたルート全般にわたって)、国調杭、筆界杭、よく分からない測量杭らしいもの、プラ板目印などいろいろありました。
そこで、少し行ったところの崖を上がって前週引き返した尾根に移動しようとしたのですが、そこでも2、3メートルの段差があり、なかなか手強い。このけもの道から上がろうとしたのですが、急傾斜のうえヤブが被さっているため、うまく上がれません。今から思えば、四つん這いになって無理に上がれば上がれたかも。
地形図によれば、破線路の大部分は伏越道から離れている側の溜め池(北側の池。野田谷池)に流れ込む小沢に沿っているはずですから、いざとなれば小沢の中を歩けばよいと思っていたのです。しかし、小沢には深いヤブが被さっている個所があるため、ちょっと歩けそうにありません。仕方がないので、かすかな踏み跡を辿ってヤブの中を歩きます。頭上にヤブが被さっている個所があったりしますので、かなり大変でした。
地形図にある伏越道から野田谷貯水池の堤防に至る破線道(右側)。この道を水路の左側から行くと、ちゃんとした階段がありますので、堤防まで上がれますが、上記の車道が設置された以上、このルートにはメリットはありません。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
チェーンアイゼン
ロープ(3メートル)
|
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感想
自分でもモノ好きなルートだと感心しますが、さらにモノ好きなことに、このルートは前週にも行っています。そのときは、溜め池(野田谷貯水池)がある伏越道側から入ってみたのですが、途中で崩落による崖(尾根道)、背の高さを超える笹ヤブ(地形図の破線路)に阻まれていますので、今度は385.2メートルピークがある反対側から行ってみたわけです。地形図の破線路の途中までは行けたのですが、深いヤブのため遂に力尽きて(?)、尾根に登っています。
ヤマレコをご覧になっている善男善女のみなさんには、こんなヤブ道を歩くモノ好きはいないと思いますが、岩橋山東麓を歩くなら、伏越道が無難ですね。
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