素晴らしいお天気，春の飯豊山

2015年05月11日(月) 〜 2015年05月12日(火)

• GPS: 32:00
• 距離: 30.1km
• 登り: 2,092m
• 下り: 2,092m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:30
• 休憩: 1:00
• 合計: 8:30

7:00 大日杉小屋
9:50 10:10 地蔵岳
12:50 13:10 切合避難小屋
14:10 14:10 御秘所
14:50 15:00 飯豊山避難小屋、本山小屋、飯豊山神社
15:10 15:20 飯豊山
15:30 本山小屋

2日目

• 山行: 9:25
• 休憩: 1:20
• 合計: 10:45

3:25 飯豊山避難小屋、本山小屋、飯豊山神社
3:45 3:45 飯豊山
4:45 4:55 御西岳避難小屋
6:10 6:20 大日岳
7:30 7:40 御西岳避難小屋
8:30 8:30 飯豊山
8:40 9:15 飯豊山避難小屋、本山小屋、飯豊山神社
10:20 10:30 切合避難小屋
12:35 12:40 地蔵岳
14:10 14:10 大日杉小屋
14:10 ゴール地点

天候

11日快晴　12日晴れ〜曇り/小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大日杉登山口までマイカー，全て舗装道でした

その他周辺情報

道の駅いいで
添川温泉しらさぎ荘＠３００円・・・安い！綺麗！飲み物自販機充実！

写真

5/11 6:56

前夜0時発で6時半ごろ着，7時前出発します。

5/11 7:29

途中は夏道が微妙に出ていますが，雪が残っていてミックスになってます。

5/11 7:30

尾根に上がるといったん雪が切れます。御田辺りからは雪の尾根登りになりました。

5/11 7:42

つつじが所々で満開。

5/11 7:42

ええっと，こぶしか何かでしたっけ・・・？

5/11 7:51

イワウチワもたくさん咲いています。もうすっかり春〜初夏のような様子ですね〜。

5/11 8:10

御田の一本杉。ここにだけ一本はえているので，植樹して保存しているのでしょうか。立派な杉です。

5/11 9:11

ここから地蔵だけまでは，ほとんど雪面の登りです。気温も上がってきたので，アイゼンは付けずツボ足で全て登りました。

5/11 9:53

快晴の飯豊山＠地蔵岳付近。本当に最高の天気でした。翌日は天気が崩れる予報だったので，今日の内に本山小屋，そして山頂を目指します！

5/11 10:22

地蔵〜の稜線は，雪道と夏道のミックスでした。

5/11 10:36

長い稜線を行く・・・地蔵から飯豊山は正面に見えるのですが，ぐるっと回り込んでいきます。（もどかしい）

5/11 12:45

長いようで歩いていると結構あっという間。地蔵からは3時間弱で切合小屋へ。この辺りからはほぼ夏道となっていました。

5/11 14:06

御秘所あたりの岩場です。日差しが強く暑いので，自分は長袖インナー一枚，同行者は半袖です（笑）

5/11 14:23

本山へ最後の登り・・・！なかなかに長かった！！

5/11 14:56

予定より早く15時前に本山小屋＆飯豊山神社着。暑かったので大分水分も補給しました。天気が良いので，ささっと山頂往復してきます！

5/11 15:16

飯豊山山頂。遠くは少し雲が出始めていますが，快晴で大展望です。越後の山々，尾瀬，安達太良，蔵王・・・しっかりと見渡せました。

5/11 15:16

翌日はあそこの最高峰，大日を目指すんですね〜（疲れそう・・・笑）

5/11 15:17

北股岳方面。あちらの縦走も楽しそうですね〜。

5/11 17:39

翌日は早起きなので，ささっと晩酌＆夕ご飯へ。この日はよなよなエール＆一番搾り。おつまみはワンタンスープ，ポテトサラダ，ソーセージなどなど。ワンタンスープが冷えてきた夕方の気温にピッタリ。

5/11 18:10

ビールを飲みつつ，夕焼けを狙いました！夕陽に染まる大日岳。

5/11 18:38

そしてくれていく・・・飯豊山頂と大日岳。

5/12 3:26

翌朝，2時に起床して，なかなか目覚めない同行者（こちらの方が大日岳行く気満だったのですが）をたたき起し（笑），朝食を済ませて3時半前に出発。この日は夕方から荒天予報なのでちょっと急ぎます。

5/12 4:35

4時半ごろになるとヘッドライトも不要なくらい明るくなってきました。

5/12 4:35

天気は曇り予報でしたが，晴れ間もチラホラみえて，まずまずの模様。良かった！

5/12 4:45

御西小屋。大日岳も大分近くなってきました。

5/12 5:13

5時過ぎ，夜明けを迎えました。

5/12 5:13

大日岳方面・・・綺麗な朝焼けです。

5/12 5:18

大日岳。

5/12 5:19

飯豊本山から朝日が登ってきました。ちょうどピッタリ，本山付近からの日の出でした。

5/12 5:41

大日岳山頂も大分近くに・・・比較的平らな稜線で歩きやすく，コースタイムを大分縮めることができてほっと安心。

5/12 6:01

山頂から標高差50mぐらいが雪面でちょっと締まっていました。念のためアイゼン・ピッケル装備に切り替えて登りました。（おもに下りで役に立ちました）

5/12 6:13

大日岳山頂・・・，出発は遅れたのですが，予定していた時間より早く到着できました。

5/12 6:16

このころから強風が吹き始めました。セルフタイマーのカメラも傾いています。。。風が強いので，気温が高くても寒く感じました。そそくさと戻ります。

5/12 8:28

今回三度目の本山山頂。

5/12 8:42

小屋も快適でお世話になりました。強風を凌げたので，本当助かりました。冬季小屋として開放していただけるのはありがたいです。掃除をして帰路につきます。

5/12 10:01

稜線は強風！気温は高く，陰になると暑いのですが，風は寒い！

5/12 10:18

下りはあっという間。切合小屋〜本山を振り返ります。

5/12 11:32

だんだんと黒い雲が増え，天気が崩れ始めましたが，時折晴れ間が見え，じりじりと肌を焼かれる感じでした。

5/12 12:00

同行者はとっても暑がり。ターボエンジンがオーバーヒート気味だったようで，かなり水分をとっていました。

5/12 12:02

黄色い花。（後で調べます）

5/12 12:29

振り返って本山。どっしりと広がる尾根がカッコいい・・・！本当大きく威厳のある山だなぁと思いました。

5/12 12:35

地蔵岳。ここまでくれば後は下り一辺倒。もう一息です。

5/12 13:19

下りも一部締まっていたのでちょっとだけアイゼン装着。コレは不要なくらいでもありましたが，雪渓を利用して，効率よく下ります。

5/12 13:32

御田の一本杉。ここからは夏道が多くなったので，アイゼンをはずして下ります。

5/12 14:08

予定よりも大分早く下山。12時間以上歩く感じかなぁと思っていたら10時間強で行程終了。大分短縮でき，雨が降り出す前に帰宅の途につけました。そして・・・下山路途中からもの凄い量の虫！！同行者はちょっとさされてしまったようでした。噂には聞いていましたが凄かった・・・！！！

5/13 20:49

道の駅いいでにて，タラノメとコシアブラのいいものが売っていました。モチロンゲット。

5/13 21:33

下山の翌日，てんぷらにしてビールと共に頂きました。

撮影機器：

Optio W60 ペンタックス

装備

個人装備

長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 靴 ザック アイゼン ピッケル 行動食 非常食 調理用食材 飲料 水筒（保温性） ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ シェラフ

共同装備

ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ロールペーパー テント テントマット スコップ ファーストエイドキット 常備薬<br /><br />食糧：夕食（S）　朝食×２（O）