浮世絵と歩く東海道 20 大磯宿・平塚宿 国府津駅〜高麗山〜湘南平〜茅ヶ崎駅

2024年01月18日(木) [日帰り]

• GPS: 10:03
• 距離: 28.7km
• 登り: 259m
• 下り: 274m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:50
• 休憩: 1:07
• 合計: 10:57

7:35 国府津駅
8:05 8:05 押切橋
9:24 9:31 大磯城山公園
9:41 9:41 太平洋岸自転車道吉田茂邸入口
9:51 9:51 大磯城山公園
10:17 10:27 大磯こゆるぎの浜
10:40 10:40 東海道松並木
11:47 11:57 高来神社
12:13 12:17 東天照
12:27 12:28 高麗山
12:34 12:34 八俵山
12:53 13:00 浅間山
13:08 13:35 湘南平
14:07 14:08 楊谷寺谷戸横穴群
14:52 14:52 花水橋
15:21 15:21 東海道7宿平塚宿
16:37 16:37 馬入橋
18:26 18:26 茅ヶ崎一里塚跡
18:32 茅ヶ崎駅

天候

はれ

写真

1/18 9:09

ボウリング場……？いや警察署……？

1/18 9:46

大磯城山公園、旧吉田茂邸地区。

池は凍っています。梅が咲いています。入口の梅はもっと咲いています。

1/18 10:28

大磯こゆるぎの浜。

1/18 11:11

歌川広重の浮世絵「大磯　虎ヶ雨」の場所です。
解説板を傍示杭に見立てて、西へ向かって撮影しました。

1/18 11:41

高来神社前。
高麗山、東天照が見えます。

高麗山、登る登らないはずっと悩んでいて、現地の私の気分で決定する事にしていました。結論、登る事にしました。

1/18 11:58

大磯を一望できます。
画像中央の並木道の一筋が東海道。

1/18 12:15

東天照、山頂。

ヤマレコの地点とは別の所で少々戸惑いました。
眺望はないです。

1/18 12:25

高麗山、山頂。

昔はここに、高麗権現社、高麗寺があったみたい。今は祠と礎石があります。
広場になっていて、ベンチあります。眺望はないです。

1/18 12:33

八俵山、山頂。

こちらはこじんまり。眺望ないです。

1/18 12:54

浅間山、山頂。

眺望は木々の隙間からですがまあまあ。
テーブル、ベンチあります。

1/18 13:09

湘南平（泡垂山・千畳敷）、山頂。

眺望とても良いです。富士山、箱根の山々が見えます。
広場になっており、ベンチ、テーブル、展望台、カフェあります。

1/18 13:17

湘南平のレストハウスの展望スペースから。

テレビ塔付展望台は工事中でした。

1/18 13:57

楊谷寺谷戸横穴群。

7世紀のお墓みたい。何だか迫力あってとても印象に残りました。
穴の一部にカラ瓶や靴が。ゴミ？元お供え物？

1/18 15:02

歌川広重の浮世絵「平塚　縄手道」の場所です。
標柱「平塚宿京方見附之跡」で、西へ向かって撮影しました。

高麗山は浮世絵そのまま、友月堂さんを浮世絵の大山、信号柱を浮世絵の傍示杭に見立ててみました。

1/18 15:55

昨晩は、画像中央の東横INN湘南平塚駅北口2さんに宿泊しました。

寄り道し過ぎ。やっと着いた感（笑）。早朝こちらで無料のモーニングをたらふくいただいたおかげで、まだお腹減っていないです。ごちそうさまでした。

1/18 16:27

馬入渡川会所跡碑。

バックには船！狙ってる？エライ！

1/18 16:48

道祖神。

この沼津からの3日間、男女双体道祖神をよく見かけました。
相模川を越えてくる悪霊を見張っているそう。
通してくれたので私はきっと大丈夫。

1/18 17:25

南湖の左富士之碑。

もう大分暗くてギリギリですが、左に富士山見えました。

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 レジャーシート GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 タオル

感想

auoaao

本日快晴、富士山がよく見え、ご機嫌で歩けました。

早朝の気温はまあまあ寒いのですが、日中は20度近くと上着を脱ぐ暑さ、と寒暖の差が激しかったです。

道はほとんど歩道がしっかりあり、車との危険を感じる事なく歩けました。

行くか行くまいか迷っていた高麗山、湘南平。高麗山は、広重の浮世絵で大磯と平塚の二度採用されていて、かつ山容が何だかころころ丸くて可愛いので気になっていました。
結果行ったのですが、360度の眺望よく、これまで越えてきた箱根の山々も振り返られ、気分転換になり、行って良かったです。


●2023年1月29日より、時間を見つけては東海道五十三次を西から東へ歩いています。
●ルートは「新版 ちゃんと歩ける東海道五十三次」という本を参考にしています。
●歌川広重の浮世絵「東海道五十三次」と照らし合わせ、極力似たアングルで撮影していきます。