ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6386813
全員に公開
雪山ハイキング
東北

稲庭岳で雪遊び 山頂からの大展望を楽しむ

2024年01月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:43
距離
8.4km
登り
643m
下り
638m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:06
休憩
0:38
合計
4:44
10:28
52
最終民家
11:20
11:31
102
13:13
13:40
50
14:30
14:30
42
15:12
最終民家
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
天台の湯の少し奥、最終民家まで除雪されていました。
昔はその奥の岩涌坊という湧き水まで除雪されていたと思ったんですがアテが外れました。
コース状況/
危険箇所等
危険な場所は特にありませんが登山道ではない場所を歩いているので自己責任にて。
その他周辺情報 天台の湯が近い。他に新安比温泉、安比温泉などがある。
最終民家から歩行開始!
ツ「行ってきま!」
5
最終民家から歩行開始!
ツ「行ってきま!」
最初は林道歩き。轍のように見えるのは重機のキャタピラ跡。たぶん車で入り込むとスタックする。
5
最初は林道歩き。轍のように見えるのは重機のキャタピラ跡。たぶん車で入り込むとスタックする。
岩涌坊という湧き水がある。以前はここまで除雪されていたんだけど…。
3
岩涌坊という湧き水がある。以前はここまで除雪されていたんだけど…。
ようやく林道から外れて山中へ。
ここまで一時間。さて、どこまで行けるか。
5
ようやく林道から外れて山中へ。
ここまで一時間。さて、どこまで行けるか。
スキーの先行者がいたのだが、そのトレースはどこか別の場所に行ってしまった。
仕方ない、二人でラッセルしよう。
5
スキーの先行者がいたのだが、そのトレースはどこか別の場所に行ってしまった。
仕方ない、二人でラッセルしよう。
ギアをつけてヒザ下程度のラッセルだが、久々なのですぐに足腰が悲鳴を上げ始めた。
5
ギアをつけてヒザ下程度のラッセルだが、久々なのですぐに足腰が悲鳴を上げ始めた。
雪の中になにか動くものを発見!
8
雪の中になにか動くものを発見!
うさぎだ!
ツ「真っ白! かわいいっぺ♪」
13
うさぎだ!
ツ「真っ白! かわいいっぺ♪」
逃げるでもなくウロウロしながらこちらを伺っている。
干支の重責から開放されて暇なんだろうか。
15
逃げるでもなくウロウロしながらこちらを伺っている。
干支の重責から開放されて暇なんだろうか。
いつまでもうさぎとにらめっこしているわけにもいかない。我々は山頂目指し雪の急斜面を登っていく。
ツ「しんどい!」
4
いつまでもうさぎとにらめっこしているわけにもいかない。我々は山頂目指し雪の急斜面を登っていく。
ツ「しんどい!」
不意に頭上が開けた。
6
不意に頭上が開けた。
山頂だ!
薄い雲は広がっているが、この時期としては空前の好天といっても言い過ぎではないんじゃないだろうか。
11
山頂だ!
薄い雲は広がっているが、この時期としては空前の好天といっても言い過ぎではないんじゃないだろうか。
稲庭岳、登ったどー!
茶「わい、三回目」
ツ「わい、初登頂」
12
稲庭岳、登ったどー!
茶「わい、三回目」
ツ「わい、初登頂」
八甲田の全てと戸来岳・十和利山などの十和田の山全部見え!
13
八甲田の全てと戸来岳・十和利山などの十和田の山全部見え!
岩木山は見え…ない!
ちょうど雲があるあたりに居るはず。
5
岩木山は見え…ない!
ちょうど雲があるあたりに居るはず。
名久井岳と八戸。
6
名久井岳と八戸。
折爪岳、久慈平岳、階上岳。
5
折爪岳、久慈平岳、階上岳。
岩手山どーん!
ツ「ひゃっはー!」
13
岩手山どーん!
ツ「ひゃっはー!」
さて、あまり遅くならないうちに帰りますか。
5
さて、あまり遅くならないうちに帰りますか。
下りは登りに使った尾根とは別の尾根を使う。
オープンバーンが気持ちいい。
5
下りは登りに使った尾根とは別の尾根を使う。
オープンバーンが気持ちいい。
ブナ林に突入!
ぐんぐん下る。
あっという間に林道に戻ってきた。
ツ「下りは早いっぺねぇ」
4
あっという間に林道に戻ってきた。
ツ「下りは早いっぺねぇ」
再び林道を歩き車に戻る。
どうやら暗くなる前に帰れそうだ。
4
再び林道を歩き車に戻る。
どうやら暗くなる前に帰れそうだ。
無事下山!
ツ「お疲れ様でした!」
9
無事下山!
ツ「お疲れ様でした!」

感想

どこか雪を楽しめて、かつ眺めも良くお手軽な山はないか?
色々考えた末、県北の稲庭岳に登ることにしました。
同じ県内とはいえ盛岡から浄法寺までは遠いです。そのうえ道に迷ったりして到着が遅れてしまいました。また、想定よりはるか手前で除雪が途切れてしまったのも大誤算。あれ〜?昔はもう少し奥まで除雪されてなかったか? 実際過去の記録を見ると湧き水のところまで車で入ってました。これで行程が1時間ほど上乗せになります。
時間に余裕がなくなってしまいバタバタと慌ただしくスタート。林道の区間は重機が踏み固めたトレースが付いていたのでスノーシューではなくアイゼンで行けましたが、この区間もラッセルだったら山頂まで到達できなかったことでしょう。
林道を外れてからは最短コースの尾根で山頂を目指しました。色々記録を見ると駒形神社を経由する人が多いようです。傾斜が緩いようですが距離が長いので今回はパス。実際、どっちが早いのか分かりませんけどね。
二人で頑張ってラッセルしてたどり着いた山頂は大絶景♪ 岩木山こそ見えませんでしたが、青森・秋田・岩手の山々をぐるっと見渡すことができました。しかもこの季節にほぼ完全な無風! 景色を眺めながらコーヒーを淹れる余裕すらありました。もう最高ですね♪
久々&初めての稲庭岳、たっぷり堪能しました♪

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:172人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら