二ツ箭山 東北百名山
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 565m
- 下り
- 557m
コースタイム
天候 | 曇、麓8℃くらい。冬にしては、暖かすぎない? |
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過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山届ポスト ふたつや山駐車場出入口 トイレ 男女別、オートスィッチライト 駐車場内にあります。 沢から引いた水が常に流れている。自然の力を利用したトイレ。今のところは凍っていません。ペーパーあり、使用後、ごみ箱に捨てる方式? コース 指導標をよく探し、自分のレベルにあったコースを選びましょう。 細々と案内がありますが、男体山、女体山付近は、岩選びが複雑。わかりにくいけれど、焦らずに。 鎖場通過は一人ずつが原則なのだから、コースタイムも少し多めに見ましょう。 【鎖場のコースについて】 谷コース途中から分岐して、鎖場方向(表記あり。)を進むと、噂の30m鎖場があります。 計画時、コース作成すると、赤線(ピンク)の道になりません。このレコではこの楽プラの道(巻道)しか表記できませんので、ご了承ください。 実際は少し谷ゾーンに沿い、トラバースして登るといったイメージ。 30m鎖場の鎖ロープは1本吊り下げ同然で長いので、理想を言うなら、1人が終わってから次の人という感じが良いのでしょう。まっそういうわけにもいきませんよね。目先誰かがロープをつかんでいるときがわかりませんから、注意しましょう。 ロープに頼りすぎないことも大切。 危険個所 1,沢コースから、尾根に出るとき、見た目、すごーく長くて高い、30mあまりの鎖場があります。(後で30mと知ったが、はじめは10数メートルに見える。) 一息つかないでにぼれるわけないので対策が必要な方はご準備を。 ヘルメット、カラビナ、スリングなど。 過去死亡事故があったらしい。あとで知りましたました。 (巻き道もあるようですよ!しかし、男体山には、巻き道がないのだ!) 2,男体山の岩登り、 10m以上の鎖場。アプローチは簡単とは言えません。複雑。 慎重に! 私は、荷物を、岩にかけてから登りました。 そこも、狭いので、混雑時はできません。小さい荷物に超したことないです。 3,女体山 ロープ岩登りと、階段コースの二股に分かれています。 4,二ツ箭山までの尾根 この付近の尾根は、岩が塔になっている箇所も多いが、迷路みたい。自分に合うアプローチを探すには、時間が必要。そこをクリアーすることが大切? (経路の安全確保) 5,衛生 沢や、御滝は凍っていませんでした。岩の上は、風が冷たいですが、乾燥していて、霜柱はほとんど目立たない程度。木立に囲まれている場所は、むしろ暖かく感じられました。 大山神社のお水。飲んでみたけれどあまい。 沢コースのお水。水量少なく辛い。 一応、煮沸してから飲むのが常識ですが、私の場合、native日本人なので平気です。おいしかった。 後できずいたのですが、岩場で、すねなど利用して登るとき、膝を擦りむいていました。案外荷物の重みで力がかかるので、傷バン、マキロン、三角巾なども忘れずに。 小動物の気配がしました。油断大敵。 まさか、熊さんがいたら! とか、細かく書くと、きりがない山ですね。低山でも山らしい。 |
その他周辺情報 | いわき方面へ降りると、各種温泉あります。 いわき湯本駅付近には、小さい日帰り温泉が数か所あります。駅前は、観光地らしく、ごみごみして、少し楽しい?_(私的には、好きかな。) 小名浜迄行かなくても、海鮮料理のお店があったりして、 駅前マップを参考に歩くのもいいかも。 |
写真
装備
個人装備 |
スリング
120cm
60cm各1本<br />カラビナ
ヘルメット(本当は必携か?!)毛糸の帽子
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
熊鈴
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感想
油断大敵!という感じのお山です。行者様のお山でした。
リスケの挙句、天候が良い山ということで、チャレンジしましたが、いわき市は、沖にモスラでもいるのか?青空は見えませんが、というほど天候が良かったです。(暖かい。)「これが、地震の予兆なのか?」と、自身に不安にさせなくもないです。
里山で、良く管理されていますが、(竹ぼうきが鎖場の終わりに置いてあった。)
コース自体は短いですが、」鎖場のつくり高度感があり、長めで少し、手間取るタイプです。
一人ひとり、ゆとりをもって、間隔を取りながら登るという感じ。
落ち着いて、自分に合ったアプローチを探しましょう。中途、一息入れたいのならば、スリングも、いかがですか?という感じでした。驚いたね!
男体山の岩も、「やめてー。」といいたいほど、スリリングでした。
いやいや驚き。を感じえない修験道の山でした。
女体山は鎖場疲れしても、マキの階段道があります。
二ッ箭山自体は眺望はありませんが、尾根筋の各ピークからの太平洋や、磐梯山が美しいです。
熊野神社の奥の、梯子場も壮観!
終わってしまえば何のことはないのですが、少し枯れた気になりますよ。
スリング持っててよかった!修験道の山というと、こんな感じ、登山口と駐車場の間、「119番〜。」と書いた、看板があったけど、くれぐれもお気をつけて!
notice
美しく、誰でもというなら…。
月山口から登るほうが正道?
表紙のような美しいお宮を通り、山頂を目指す。そして男体山の鎖場だけを通り、沢コースを下山とかさ…。
excation
帰り、いわき湯本に立ち寄ったのですが、こういう、食べモノのおいしい山行は、本当に、知らんうちポンポンとに出費してしまい恐ろしい!
日本3大薄皮まんじゅうの柏屋さんとか、食べ物おいし道中!
ささき水産さんとか地元の、おいしい網元系とか…。
年中そんなじゃあいけませんよね…。
でもおいしい。(´〜`)モグモグ
震災で苦労せされている、方も多いと思います。
自分たちもまたそういう目に合わされるのだと思うと、ひと時の幸せを感じながらも、正直不安です。
能登半島地震の被害を受けた方の、ご冥福と、再建復興を心よりお祈り申し上げます。
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