三郡山系縦走

2015年05月10日(日) [日帰り]

• GPS: 07:36
• 距離: 18.4km
• 登り: 1,440m
• 下り: 1,314m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:14
• 休憩: 0:22
• 合計: 7:36

距離 18.4km 登り 1,440m 下り 1,333m

8:08 スタート地点
8:39 若杉の湯
9:11 9:14 若杉楽園キャンプ場
9:48 若杉山
11:11 鬼岩谷
11:29 11:30 砥石山
11:44 前砥石
13:07 13:08 三郡山
13:28 頭巾山
14:01 14:02 仏頂山
14:08 14:09 宝満山キャンプセンター
14:14 14:23 宝満山
14:35 14:41 中宮跡
15:44 内山（竈門神社前）BS

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：JR九州 篠栗線 篠栗駅
復路：まほろばバス 中山（竈門神社前）〜西鉄大宰府駅

コース状況／危険箇所等

整備された登山路

その他周辺情報

利用していないが、経路中の若杉の湯、若杉楽園キャンプ場、都久志の湯

写真

5/10 8:29

住宅街の中で出てきた案内標識

5/10 8:39

これが本コースらしい、道なりに行くと個人宅敷地に入ってしまう。

5/10 8:41

ギリギリ住宅街の果て、裏道みたいな登山路を通る。
橋を渡ってから振り返ったところ。

5/10 8:43

この後車道に合流する。

5/10 8:44

一瞬車道に出た後、直ちに正面の緑の案内標識に従って登山路？に戻る。

5/10 8:45

米の山絶勝コースというものがあるらしい。

5/10 8:50

味処若杉があり、看板は廃墟めいているが、店は真っ当に現役だと思います。

5/10 8:52

車道を少し歩いて、また登山路に入る。

5/10 8:52

がんばりましょう♪

5/10 9:02

樹林帯から町を見下ろす。

5/10 9:04

「ゆるぎ岩」よくわかりません。

5/10 9:11

篠栗駅から3.9km、若杉山まで1,9km
駅を出発したのは08:10頃なので、1時間ぐらい歩いたところ。

5/10 9:12

キャンプ場で一息

5/10 9:12

キャンプ場で一息

5/10 9:17

キャンプ場横の車道を少し歩いた後、クローズされた車道を入っていくのが本経路のようです。

5/10 9:24

5/10 9:25

「グーズ岩」？？？

5/10 9:32

またもやクローズされた車道を歩く

5/10 9:32

クローズされた車道の出口、一瞬一般公道へ出る。

5/10 9:33

これは別のコース。

5/10 9:33

悪路で車両は入れません。

5/10 9:33

秋のヨーロッパのような落ち葉を敷き詰められた林道。

5/10 9:33

「もう少し」だそうです・

5/10 9:45

5/10 9:48

マイクロの中継局舎横を横を通って、

5/10 9:49

若杉山頂に到着。
篠栗駅から1時間40分、5.3kmぐらい。
ゆっくりとしたペースです。

5/10 9:50

歩くと軽く汗ばみ、日陰では涼しいちょうど良い気温。

5/10 9:54

5/10 9:54

三郡山を遠望、あの先までいくかと思うと気が遠くなりそう・・・

5/10 9:54

若杉の鼻からの眺望

5/10 10:29

5/10 10:30

ショウケ越え、車道を跨ぐ。
篠栗駅から、7.2km程度、2時間20分
若杉山からは40分程度

5/10 10:31

若杉山から3km、砥石山へ2.6kmの標識。
これ以降のちょっとした登りでも亀足速度となる（笑）。
トレイルランの方が忍者のように追い越してゆく。

5/10 11:10

鬼岩谷？山頂
ショウケ越えから40分程度

5/10 11:29

砥石山に到着、ショウケ越えから1時間、若杉山から1時間40分、篠栗駅から、9.4km、3時間10分。

5/10 11:29

砥石山山頂、このあと前砥石山の小ピークもあったが、おべとうを広げているハイカーがいらっしゃったので撮影は遠慮した。

5/10 11:29

誰もいないところで、ザックを下ろして小休憩。

5/10 12:20

三郡山への案内標識が現れてきた。

5/10 12:20

昭和への分岐案内も出てきた。
このあたりから、少々筋肉痛らしき感じが出てきたので、急遽下山する場合の経路を頭に入れておくことにした。

5/10 12:56

同じところなのだが、三郡山まで20分、宝満山まで1.5時間との標識、予定は宝満山を越えて、竈門神社へ降りる予定だが、行けるだろうか・・・

5/10 12:56

ここでは昭和の森から上がってきた思われるハイカーと遭遇。
筋力不足で、ここで下山しても70分、三郡山まで行っても10分なので登りきることにする。

5/10 13:01

宇美反射板、マイクロ波を反射させると書いてあるので、増幅しない中継所といえるか？

5/10 13:05

突然、三郡山のレーダーサイト敷地裏に出てきた。

5/10 13:05

ご丁寧に、と言うか不要に侵入されないように、山頂への案内標識。

5/10 13:05

山の案内標識より、レーダーサイト管理者の標識が方が目立つ。

5/10 13:05

マイクロの送受信所らしき設備。

5/10 13:05

辛うじて山の案内標識が見て取れる。

5/10 13:05

5/10 13:06

5/10 13:14

この山頂標識は明らかにピークより低い。
篠栗駅から13km、5時間ほど要した。
当初計画は4時間未満なので、登りがいかに亀足か・・・

5/10 13:14

宝満山へのレーダーサイト設備をぐるりと廻り込む感じの経路となっている。

5/10 13:14

レーダー局舎がある方が標高があきらかに高い。

5/10 13:15

九州自然歩道の案内標識。
この付近に、ちょっとしたきれいなベンチがあり、山女子グループがガスでお湯を沸かしてランチタイムで、男一人ハイカーが静かに休憩していた。

5/10 13:21

天の泉があり、油須原への下山路もあるが、何度かの筋肉痛もどきを乗り越え、何とかだましだまし、宝満山まで行ける気がしてきた。が・・・

5/10 13:25

頭巾（トッキン）山と読むらしい、城跡を見に行ってみたが、男女ハイカー楽しくきゃぴっていて、近づけずおずおずと、本経路に戻る。

5/10 13:50

宝満山まで1kmとなった。

5/10 13:58

5/10 14:01

途中、小ピークの仏頂山のピークを越える。

5/10 14:04

宝満山まで0.4km、下山目的地の竈門神社までの案内標識も出てきた。

5/10 14:05

竈門神社まで100分の標識にちょっと気が遠くなる。

5/10 14:11

ブナの根を踏んではいけません。

5/10 14:12

宝満山山頂直下、なんとハイキングコースにロッククライムもどきの鎖場が・・・、金属ステップも埋め込んでおり、それほど厳しいところではないが、一般ハイカーが多く訪れるだろうと思われ、しっかりとして整備を施している。

5/10 14:15

空気に透明感がなく近くの山も翳んでいる。

5/10 14:16

町並みはほとんど見えない。

5/10 14:16

先ほどの鎖場から声は聞こえていたが、神社にはびっくりするほど多くの参拝者が・・・

5/10 14:20

ウヒョー、断崖絶壁、足がすくむ。

5/10 14:20

方向によってか、風で多少霞が取れたのか、少し遠望できるようになった。

5/10 14:22

5/10 14:22

うわー、やはり足がすくむ。

5/10 14:22

山頂、一瞬の人の切れ目を狙ったが、岩の上にお一人いらした（笑）。
篠栗駅から15.5km、6時間程度を要している。

5/10 14:46

途中、遺構のようなところで小休憩。
休憩している他のハイカーのタバコが臭いから、早々退散。

5/10 14:47

5/10 15:18

宝満山の下りが罰ゲームのような階段連続の参拝道で3kmにも及ぶ。
甘く見てはいけない、滑りやすく調子に乗ってスタスタ降りるとすっころぶそう。

5/10 15:18

階段でないところも天然の岩が不規則に階段状で、参拝者は良くこんな参拝道を登ってきたことか・・・、修行なのかトレッカーより我慢強いと思います。

5/10 15:40

ようやく下山。
篠栗駅から15km／6時間を歩いてからの宝満山からの下りは地獄でした（神社なので神様ですが・・・）。
中山バス（竈門神社前）停まで総歩行距離19km／7時間半ほど要した。

撮影機器：

Canon PowerShot SX170 IS Canon

SO-04E Sony