尾張本宮山と神社を巡る旅（R18）

2024年01月23日(火) [日帰り]

• GPS: 04:26
• 距離: 16.3km
• 登り: 390m
• 下り: 392m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:56
• 休憩: 0:28
• 合計: 4:24

距離 16.3km 登り 393m 下り 397m

8:15 楽田駅
8:20 8:21 楽田城跡
8:49 大縣神社
9:35 9:38 本宮山
9:55 10:04 信貴山泉浄院本堂
10:50 11:05 大縣神社
12:39 田県神社前駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

わん丸君バス
犬山市コミュニティバス。
運賃は大人200円子供100円で一日乗り放題。
運行：月曜日から金曜日の平日毎日（祝日も運行します）
※ただし、土曜日、日曜日と12月29日から1月4日は運行しません。

コース状況／危険箇所等

大縣神社から田県神社前駅までは、バスで移動しています。

その他周辺情報

***尾張國二ノ宮 大縣神社***
http://ooagata.urdr.weblife.me/index.html

***田縣神社***
http://www.tagatajinja.com/

写真

1/23 8:15

【楽田駅】
名鉄小牧線に乗り、楽田駅にやってきました。
この駅から本宮山を目指します。

1/23 8:22

【楽田城跡】
本宮山を目指す前にちょいと寄り道。
楽田小学校の正門前に、「楽田城跡」の碑があります。
楽田城は小牧長久手の戦いにおいて、秀吉の陣所としたところです。
天守は小学校の校舎のあたりにあったそうですが、今は遺構も残ってません。

1/23 8:34

【柿畑】
本宮山の麓、大縣神社までは、車通りの多い道を避け、のどかな脇道で向かいます。
背の低い柿の果樹園がありました。

1/23 8:37

【竹林】
竹林の横を歩いたりします。

1/23 8:41

【尾張白山稲荷神社】
小さな丘の上に、稲荷神社。

1/23 8:50

【大縣神社】
駅からのんびり35分。大縣神社に到着しました。
尾張開拓の祖神、大縣大神を祀り、尾張の二宮様として親しまれ、事業繁栄・開運厄除の守護神として仰がれているそうです。

1/23 8:52

【チェーンソーアートの龍】
境内にチェーンソーアートの龍。
チェーンソーでここまで出来るのかあ。

1/23 8:56

【姫之宮と大国恵比須神社】
朱色の建物は「姫之宮」
玉比売命（たまひめのみこと）を祀り、女性の守護神として称えられ、安産・子授け・婦人病　特に縁結びの神様として篤い信仰があります。
奥には「大国恵比須神社」
出雲の大国主神・事代主神を祀る。
鯛の形をした天然木の大板が奉納されていました。

1/23 8:58

【姫石（R18）】
女陰の形をした奇石が祀られていました。
毎年3月15日直前の日曜日に、「大縣神社 豊年祭」が行われます。
別名「於祖々祭（おそそ祭）」とも言い、女陰をかたどった山車などが練り歩くそうです。
一度見てみたいですね。

1/23 9:02

【ハイキング道】
さて、本宮山を目指しましょう。
ハイキング道を歩きます。

1/23 9:04

【二之鳥居】
二つ目の鳥居が現れました。
車はここで通せんぼです。

1/23 9:20

【展望台】
コンクリートでできた展望台がありましたが、立ち入り禁止です。
まあ、周りの木が伸びていて、登ってもあまり眺めはなさそうですが。

1/23 9:23

【三之鳥居】
三番目の鳥居に着きました。
ここから山頂まで、石段が続いていきます。

1/23 9:28

【雨宮社】
小さな神社が現れました。
周りは岩場で、眺めがよいです。

1/23 9:30

【展望良し】
神様になった気分で岩の上に立ち、周りを見下ろします。
うん、良い風景。

1/23 9:31

【御岳神社】
近くに御岳神社もあります。
登山者の中にはここを奥宮と勘違いする人もいるそうです。
確かに周りは岩場で、神様が下りてきそうなところです。

1/23 9:37

【大縣神社 奥宮】
そして、奥宮に到着です。
本宮山頂に鎮座するこの社には、大縣大神の荒魂をお祀りしています。
元旦の朝には、ここで初日の出奉拝式が行われます。

1/23 9:39

【展望広がる】
日の出を見る為か、山頂周りの木が（桜を残し）刈られ、眺めがよいです。
でも、御岳神社辺りのほうが雰囲気はいいです。

1/23 9:58

【信貴山の寅】
奥宮から信貴山泉浄院へ移動します。
御本尊は毘沙門天。
そのため狛犬ならぬ狛虎のお出迎えです。

1/23 9:59

【入鹿池を見下ろす】
泉浄院からは今まで見えなかった入鹿池が良く見えました。

1/23 10:00

【泉浄院本堂】
少し草臥れてますが、立派な本堂。

1/23 10:03

【屋根の上の鬼】
屋根の上では、鬼が四方をにらみます。

1/23 10:04

【名古屋の摩天楼】
本堂のテラスからは名古屋の摩天楼が良く見えました。

1/23 10:10

【泉浄院多宝塔】
朱塗りの大きな多宝塔。
1962年に建てられたそうです。

1/23 10:14

【灯籠】
駐車場へ下り道路を歩いていると、背の高い灯籠があります。

1/23 10:19

【山道に入る】
車道の脇に「N」の印のついた標識があり、そこから山道が続いている。
この道で大縣神社に戻れそうだ。

1/23 10:29

【奉天行者の碑】
神社に戻る前に鳥羽浦龍神に寄り道する。
廃屋の跡に、今も手入れされている奉天行者の碑があった。

1/23 10:29

【岩窟】
そして、岩窟。

1/23 10:31

【鳥羽浦龍神 八大龍王】
岩窟の中には、剣と龍の石像。

岩窟の天井を見てはいけない。
冬のせいか、おびただしい数のカマドウマが、身を寄せ合っていた。

1/23 10:58

【大縣神社 姫の宮の絵馬】
このセクシー感、どこか見たことのある気がしませんか？
姫の宮の絵馬の絵は、棟方志功作。
棟方志功（むなかた しこう）は、1903年生まれの版画家。
20世紀の美術を代表する世界的アーティストの1人で、「わだ（我）ばゴッホになる！」という名言を残してます。

1/23 11:03

【コミュニティバスで移動します】
大縣神社から次の目的地には、コミュニティバスで移動します。
ただし運行日は月曜から金曜まで、便数も少ないので注意。

1/23 11:22

【わん丸君バス】
ピンクの車体に可愛らし「わん丸君」が書かれてます。
運賃は大人一日200円です。

1/23 11:36

【お昼ごはん】
ちょうどお昼なので目的地に行く前に昼食にします。
今日は寒いので味噌煮込みうどんにしよう。

1/23 12:10

【田縣神社】
最後の目的地は「田縣神社」です。
田縣神社に祀られる神様は御年神（ミトシノカミ）と玉姫命（タマヒメノミコト）の二柱です。
玉姫命は大縣神社姫之宮に祀られている神様と同一です。
そして、この神社でも「豊年祭」はあります！

1/23 12:11

【 大男茎形（R18）】
「おおおわせがた」と読みます。
田縣神社の豊年祭は、毎年三月十五日に行われます。
直径六〇センチ、長さ二メートル余りの大男茎形を毎年新しく檜で作成し、それを厄男達が御輿に担ぎ奉納し、五穀豊穣、万物育成、子孫繁栄を祈願する神事です。

1/23 12:12

【珍石（R18）】
境内のあちらこちらに、様々な珍石（R18）が奉納されてます。

1/23 12:13

【奥宮（R18）】
奥宮には奉納された物（R18）がずらり。
それはもうたくさんの一物が立ち並んでいました。

1/23 12:16

【神社の鈴（R18）】
奥宮の鈴も例の形をしております。
（切れ込み部分もねらってますね）

1/23 12:15

【珍だらけ・・】
あぁ、もう、珍が立ち並んでます・・

1/23 12:14

【珍宝窟（R18）】
玉（×2）まで現れました。
そして、この穴はナニを表現しているのでしょうか？

1/23 12:15

【玉さすり・・（R18）】
玉をさすれば願いが叶うそうです。
そして、賽銭を穴に投げ込めば「チーン（珍）」と鳴るわけですね。

1/23 12:18

【願い事】
子宝や夫婦仲を願うものが多いですが、・・・願い、叶うといいですね。

【田縣神社のお守り】

撮影機器：

TG-870 OLYMPUS CORPORATION

A201SH SHARP

感想

yukicchi7

尾張本宮山をネタに、奇祭として有名な「大縣神社」「田縣神社」を訪問。

機会があれば「豊年祭」も見てみたい。