父不見山を周回＋大久保山

2024年01月27日(土) [日帰り]

• GPS: 04:56
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,005m
• 下り: 1,034m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:21
• 休憩: 0:36
• 合計: 4:57

8:39 小平バス停
9:17 9:20 父不見山登山道のご案内
9:53 9:53 坂丸峠
10:11 10:11 丸山
10:29 10:40 長久保の頭
10:53 10:53 父不見山
11:12 11:14 杉ノ峠
11:31 11:49 大久保山
12:04 12:04 杉ノ峠
13:06 13:08 父不見山登山口
13:34 13:34 神流川公園・公共駐車場
13:36 ゴール地点

天候

晴れ、風強し

アクセス

利用交通機関：

バス

コース状況／危険箇所等

全般的に作業道の交錯に悩まされる周回ルートです。枝道も多数。林業が盛んだったのでしょう。
・小平→坂丸峠の峠道はトレランルートなのですが、最近は使用されていないので倒木や栗のイガが多数。落ち葉のたい積で歩きにくい。ピンクテープに頼るとルートミスするかも（林業用テープ？）
・坂丸峠→父不見山→杉丿峠はルートはしっかりしているもののやはり枝道と作業道が交錯していますが、トレランのテープや表示を参考に。
・杉丿峠→大久保山はバリでしたが、ここ数年で踏み跡やテープがしっかりしてきました。
・杉丿峠→生利はここも作業道に悩まされますが基本的に下ればよい。沢口林道で1ヶ所大崩落個所があります。巻くときは慎重に

写真

1/27 8:38

小平バス停で降りました。

1/27 8:39

左の橋を渡っていきますが、直進しても階段で行けます。

1/27 8:42

ここが登山口

1/27 8:46

峠道は道形ははっきりしています。

1/27 8:49

荒れ気味ですが、手入れはされているようです。

1/27 8:50

作業道と接します。峠道を進む。

1/27 8:51

倒木が多いです。

1/27 8:57

峠道がしっかりしていますが、左には作業道が並走します。

1/27 9:01

ここで作業道に出ました。

1/27 9:04

その先で作業道は右へ
直進

1/27 9:06

九十九折りの急斜面

1/27 9:07

チラリ展望

1/27 9:11

道標はボロい

1/27 9:14

真上に車道が見えますが、左と進む

1/27 9:15

車道と交差

1/27 9:16

父不見山のルートの案内図
ここを右折

1/27 9:23

右は作業道
左は峠道
どっち行ってもOKです。

1/27 9:24

作業道と交差

1/27 9:26

峠道
この辺りは熊が多いので声出して進む

1/27 9:32

また作業道と交差

1/27 9:35

左下に枝道があり。
下りの際に注意です。

1/27 9:43

明瞭な峠道が続きます。

1/27 9:47

またまた作業道に出ました。
左下に明瞭な枝道があります。

1/27 9:48

右上に進む
道標ではここが坂丸峠となっています。

1/27 9:48

坂丸峠、、、違うでしょうね。

1/27 9:51

坂丸峠に着きました。

1/27 9:51

祠と道しるべ

1/27 9:51

稜線に出ると風が強くなり寒い。

1/27 9:53

父不見山へ向かいます。
右下に作業道が並走します。

1/27 9:57

一反木綿のような木の皮

1/27 9:57

このタイプは群馬タイプの道標

1/27 10:01

このタイプは埼玉タイプの道標
また作業道だ。

1/27 10:02

稜線まで一気に乗り上げる。

1/27 10:05

また作業道を交差する。

1/27 10:06

稜線に乗り上げた場所
折角なので丸山に寄り道
左へ

1/27 10:10

直ぐに丸山に着きました。
展望無し

1/27 10:10

山名板

1/27 10:12

引き返して凹地その1

1/27 10:13

引き返して凹地その2

1/27 10:14

稜線右下に作業道

1/27 10:16

左側から回り込んで

1/27 10:18

右へと乗り上げる

1/27 10:20

LAST 45km

1/27 10:21

だいぶ冬枯れの雰囲気に

1/27 10:21

チラリ展望

1/27 10:26

山頂が見えてきましたが、

1/27 10:28

右へと脱線すると

1/27 10:29

伐採地は展望地

1/27 10:29

武甲山や

1/27 10:29

城峰山を望んで休憩
南斜面で暖かい！

1/27 10:39

そして大塚（長久保の頭）に着きました。

1/27 10:39

いろいろと看板多数

1/27 10:39

1/27 10:40

摩利支天が目立ちます。

1/27 10:41

大塚を後にします。

1/27 10:45

双耳峰の鞍部

1/27 10:47

双耳峰って、いつも上り返しが辛いのよね。

1/27 10:51

父不見山に到着

1/27 10:51

1/27 10:51

名物のだるま石

1/27 10:51

1/27 10:51

遠くに御荷鉾山

1/27 10:54

寒いので休まず父不見山を後にします。

1/27 11:01

南側は暖かい

1/27 11:07

このだらだらした下りはいつものごとく

1/27 11:10

杉の峠に着きました。

1/27 11:11

石祠

1/27 11:11

1/27 11:12

山火事で焼けた木と立派な一本杉

1/27 11:13

杉の峠から大久保山へ
バリに突入

1/27 11:16

というより踏み跡がしっかりしてきた。

1/27 11:17

このヤセ尾根、いいねえ。
春にアカヤシオが咲きます。

1/27 11:20

こんな感じの尾根道

1/27 11:21

見覚えのある岩です。

1/27 11:28

そして大久保山に着きましたる

1/27 11:28

山名板

1/27 11:28

伐採地は展望地
この展望見て昼食

1/27 11:29

両神山

1/27 11:45

御座山

1/27 11:48

休憩した大塚の伐採地

1/27 11:51

大久保山を後にします。

1/27 11:54

直進の尾根も目立ちますが、ルートは左です。

1/27 11:56

上りに使った巻き道を使わずに尾根を進むと

1/27 11:56

西御荷鉾山の展望と

1/27 11:56

父不見山の展望と

1/27 11:56

下は急な岩場
ここを慎重に降りる
以前はここを登降した。

1/27 11:57

（振り返っています）
ここを降りてきたのでした。

1/27 12:02

杉の峠に着きました。右折

1/27 12:03

直ぐに作業道

1/27 12:06

しばらくは作業道を下ります。

1/27 12:06

直進は旧峠道
左折は作業道経由で生利ですが、使う人はいないでしょうね。

1/27 12:09

そういえば、朝から霜柱の嵐でした。

1/27 12:12

作業道はここでおしまい。
ここからは

1/27 12:13

峠道が続く

1/27 12:19

ここから尾根を下りて左下へ

1/27 12:21

沢に下ります

1/27 12:24

三俣と云う場所
沢が3分するので、、、

1/27 12:26

ここからまたまた作業道

1/27 12:26

上りの際にこの入口を見落とさないように

1/27 12:26

作業道を下る

1/27 12:29

林道に接します。
左折は作業道経由で杉の峠へ
直進はトレランルート
右折は本来のルート

1/27 12:29

理解できますか？

1/27 12:29

右上から降りてきて
左下へ下ります。

1/27 12:34

坂丸林道を突っ切る
ここが杉丿峠北登山口

1/27 12:34

道標達も

1/27 12:35

朽ち果てて、、、

1/27 12:35

この作業道は

1/27 12:39

1ヶ所大崩落しています。右下から巻く

1/27 12:41

ここを下りたのでした。

1/27 12:41

近くには軽トラが落ちていました。

1/27 13:01

いつもはこの砂防ダム、氷結しているのだが、、、今年は×

1/27 13:03

LAST　40km

1/27 13:05

県道に達しました。
沢口林道起点

1/27 13:06

県道をトボトボ下ると

1/27 13:14

お便所山（愛宕山）がクッキリ。
だいたらぼっちの便所

1/27 13:17

今年は福寿草咲くのかなあ？

1/27 13:17

ここを左折

1/27 13:29

万場の町並み

1/27 13:29

奥には赤久縄山

1/27 13:31

万場市街に戻りました。

1/27 13:34

今日のゴミ拾いの収穫です。

撮影機器：

RICOH WG-50 リコー

感想

yamadanuki

・今日は寒くて風が強そう。高い山は御免だ。ということで、最近行っていない父不見山を周回、おまけに大久保山も行ってみた。
・先ずはバスで小平バス停へ。キリッとした寒さが身にしみるが歩いているうちに暖かに。坂丸峠道は荒れ気味ですが、ルートはしっかり。中部は熊がいる場所なので、声出して進む。熊がいるということはハンターもいるかも？　ピンクテープ（恐らく林業用か鉄塔管理用？）に頼るとルートミスするかも。
・久々に丸山へ立ち寄る。相変わらず何もないが鞍部の凹地は2ヶ所あることに気付いた。底が固ければ池になっていたことでしょう。
・大塚は展望無いので、南斜面の伐採地で休憩。北斜面は冷たい風が吹いて寒いが、南斜面は風も弱く暖かい。
・父不見山は兎に角寒い。寒いので数分いただけで下山しました。
・大久保山は以前は完全にバリでしたがテープも豊富で岩陵帯は巻き道もしっかりできていました。岩陵帯は春にはアカヤシオが咲き乱れます。
・大久保山の伐採地は大展望。南斜面で暖かく休憩に最適。両神山がドスンと見えます。
・周回ルートをまじめに辿ると展望は望めません。大塚のちょっと南の伐採地に行きましょう。
・ということで、登山道を歩いたのか？　作業道を歩いたのか？　？？？　混同してしまうルートでした。でも大久保山はお勧め。