記録ID: 6403069
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢
戸沢から蛭ヶ岳ピストン(↑天神尾根↓源次郎尾根)
2024年01月27日(土) [日帰り]
- GPS
- 12:12
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 1,978m
- 下り
- 1,992m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 11:23
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 12:31
17:44
同上
天候 | 午前中晴れ、午後曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・自宅3:45>4:45到着時車2台。 ・到着時3℃。もちろん寒いが、この季節にしては温度が高い。 ・新東名の秦野丹沢スマート🆋が秦野戸川公園の間近にできたので便利になった。といっても静岡県側は未開通(27年度開通予定)。 ・最寄りのトイレは秦野戸川公園。到着時は照明が点灯していなかったのでヘッデン使用。 ・秦野戸川公園の吊り橋の下を通り戸川林道へ。ダート5km。途中2か所舗装。 ・八ヶ岳の美濃戸口〜美濃戸までのダートから坂を抜いたような道。 ・オフロードタイプでないバイクでも何とか走れた。以前2駆の車で来たこともあるので2駆でも走れるが、未舗装路を走ったことが無い人はビビると思う。 ・水たまりができやすい。今回もダートに入ってすぐに大きな水溜りがあった。 ・終端がキャンプ場(作治小屋)なので、帰路でも対向車が来ることがあるので注意。すれ違える場所は多数ある。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
↑天神尾根(破線ルート) すべて植林地帯。以前通った時(2021年)より更に荒れたような気がした。といっても歩行困難な程では無い。 ↓源次郎尾根(VR) 以前と変わらず。 踏み跡はほぼ明瞭。草原地帯はやや不明瞭だがピンテがあるので迷わなかった。 岩の上に出たら左の踏み跡>灌木地帯>草原地帯>植林地帯(倒木が多い)。 3度目なのと急いでいたので撮影せず。写真は下記参照。 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2884088.html 丹沢主稜線 丹沢山から棚沢ノ頭まで若干残雪があったが簡単によけられた。 午後は木道、階段以外の場所は全線泥濘。 |
写真
感想
丹沢が見える場所に住んでいながら塔ノ岳から蛭ヶ岳まで「通し」で歩いたことが無かったので、やってみようかという気になった。
大倉から蛭ヶ岳ピストンはよくレコが上がっていてポピュラーだが、自分には厳しい。
少しでも短くしたいので大倉ではなく戸沢からにした。
しかし逆算すると出発が5時>2:30起床。
丹沢に行くのに2:30起床かよ…まぁ前夜早く眠れて起床できたら行こう…と思っていたが起床できたので、行くことにした。
このコース、塔ノ岳、丹沢山、不動ノ峰、棚沢ノ頭、鬼ヶ岩ノ頭などたくさんのピークがあり、復路では再度登る。
厳しいことはわかっていたので休憩のたびにアミノバイタルとロキソニンを飲み、行動食も積極的に摂取した。
しかし疲労が溜まり計画から遅れ、丹沢山を過ぎたときには「鬼ヶ岩ノ頭で引き返そうかな」と考えた。
でも
・計画でも17:37の日没後に下山完了なので、蛭ヶ岳まで行っても日没後の歩きが少し長くなるだけ
・途中で引き帰したら絶対モヤモヤが残る
ので蛭ヶ岳へ進んだ。
計画では復路の不動ノ峰休憩所で食事するつもりだったが、蛭ヶ岳で風が弱かったので昼食。
これで復路の荷物が軽くなったので軽快に歩けた。
といっても各ピークの登りは辛かった。
源次郎尾根の終盤で日没し暗くなったのでヘッデン装着となったが、踏み跡が明瞭で3度目だったので不安なく無事下山完了。
予想していたが、自分にはかなりキツイ山行だった。
大倉が起点なら更に+5km。これをスイスイ歩けてこの季節の日没前に下山できる人は、私から見るとかなりの健脚者です。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:201人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する