記録ID: 2884088
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雪山ハイキング
丹沢
戸沢から塔ノ岳と丹沢山を周回(↑源次郎尾根(VR)↓政次郎尾根)
2021年01月30日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:32
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,420m
- 下り
- 1,413m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 7:31
14:50
戸沢出合駐車場
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
■戸川林道の滝沢園キャンプ場から先のダート(5km) ・八ヶ岳の美濃戸口〜美濃戸までのダートから坂を抜いたような道。 ・秦野戸川公園までの平和で快適な舗装路からそのまま進むと、いきなりガチなダートになる。 ・FFの2駆で問題なく走れたが、ガッタガタに揺れる。 ・避けられない深い水たまりが4,5か所ある。勢いよく突っ込むとボディに泥しぶきがバッチリ付くのでゆっくりと。 ・朝6:30で最奥の駐車場まで積雪、凍結なし。積雪・凍結を予想して車で行ったが、結果的にバイクでも良かった。現に、125ccのスクーターで来た人がいた。 ・下山後15時に出発したが、対向車が2台来た。一度はすれ違い不可能だったので可能な場所までバックした。登山口だけなら15時に登山客など来ないが、キャンプ場があるのでキャンプ客かもしれない。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■源次郎尾根 ・手持ちの東丹沢登山詳細図には尾根の名前だけ記載されています。 ・踏み跡明瞭、尾根明瞭。一般コースだが荒れ気味の天神尾根や政次郎尾根よりこちらの方が普通の登山道っぽい。 ・途中3か所、尾根直登と尾根を巻く踏み跡の分岐がありましたが、すべて尾根直登を選んで正解でした。 ・植林の尾根>草原と低木の尾根>緩い登りと続き、バカ尾根の花立小屋と花立の間、#39と#40の間に合流します。 ・植林の尾根の終盤は積雪があったこともありやや踏み跡が不明瞭でしたが、とにかく尾根を登れば草原地帯のピンクマーカーが見えてきます。 ■花立〜塔ノ岳〜丹沢山〜表尾根 積雪があったので大抵の人はチェーンスパイクまたは6本爪アイゼンを装着していました。 残念ながら霧氷は無し。木の枝の雪はすべて消えていました。 午後になって気温が上がっても泥濘にはなりませんでした。 ■政次郎尾根 ・2019年1月に使ったときと同じく、雪がある場所(日陰)と雪が無い箇所(日向)が交互に現れるので、チェーンスパイクを外す見極めが難しい。 ・石ゴロゴロや浮き上がった階段が多く、ほぼすべて暗い植林地帯で、正直好きになれない道。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
■登山道具:ヘルメット
ザック(モンベルIRON25)
トレッキングシューズ(モンベル・マリポサトレール)
ストック
チェーンスパイク(源次郎尾根終盤〜政次郎尾根途中まで使用)
東丹沢登山詳細図
■衣類:ストームクルーザー
ゲイター(モンベル)
ビーニーキャップ
ネックウォーマー
バラクラバ(使わず)
長袖シャツ (以上ワークマン)
フリースベスト
登山用ズボン(Columbia)
防寒テムレス
■食料:カップラーメン
噛むブレスケア
ミニ羊羹
煎餅
ニンニクチューブ
とろけるチーズ
ソーセージ
■飲料系:お湯600ml@サーモス
ポーションコーヒー
粉末緑茶
クリープ小分け
■衛生関係:ロキソニン
ビオフェルミン止瀉薬
ポケットティッシュ
滅菌ガーゼ
■その他: スマートフォン
モバイルバッテリー
サングラス
サングラスのポーチ
デジタルカメラ
デジカメの予備バッテリー
デジカメのポーチ
財布
老眼鏡
ミニカッター
爪切り
鍵
プラスプーン
プラフォーク
マグカップ
使い捨てカイロ
スクレーパー(ベンチの雪かき用)
|
---|
感想
二日前の1/28は雪が降ったので霧氷を見たくなり、車を借りることができたので戸沢から丹沢山まで周回することにしました。
去年と同じく、天神尾根で登り政次郎尾根で下るつもりでしたが、
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2188634.html
源次郎尾根を使ったレコを2つ発見。
雪の丹沢山☃❄蛭ヶ岳は断念😣
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2877687.html
みやま新道
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2873080.html
・未踏の道を使うほうがおもしろい
・VRだがわかりやすい道のようだ
・大倉尾根の階段を回避できる
・天神尾根を使うよりショートカットできそう
ということで、登りに使うことにしました。
結果、予想通りわかりやすい道で、無事踏破できました。
ただ、去年の同じく積雪期のレコと時間を比べたところ、ショートカットにはならなかったようです。
・天神尾根→金冷やし:2h02m
・源次郎尾根→金冷やし:2h11m
「塔ノ岳と丹沢山の間の木の積雪が落ちてきそうでヤバイ」というレコを読んだのでヘルメットを被りましたが、木の枝の雪はすべて落ちていました。
でも源次郎尾根の倒木潜りで何度か頭をぶつけたので、被っていてよかった。
霧氷は無くなっていて残念でしたが雪はたくさん残っていて快晴で、気持ちよく歩けました。
・行き:4:30起床、5:30出発、7時着。
・帰り:15時出発、17時着。
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