記録ID: 6404323
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ハイキング
金剛山・岩湧山
岩湧山東尾根(白樫谷西尾根(仮称)の完登)
2024年01月27日(土) [日帰り]


体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 06:29
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 320m
- 下り
- 320m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
白樫谷西尾根(仮称)の末端には段差があり、2、3メートルの崖になっています。この尾根を降下する場合、末端部分はかなり注意して降下する必要があります。このルートは、モノ好きの方のみにお薦めできます。 |
写真
天見駅を出たところから撮影。本日は、最初はおとなしく棒谷林道を登ろうと思っていたのです。写真の中央の尾根上に鉄塔が2本見えますが(1本は背景の山と被っているので見にくい)、砥石谷東尾根にある鉄塔だと思われます。したがって、本日の目標である棒谷は、その手前側の谷ということになります。
白樫谷林道へちょっと入ってみました。林道の西側は小さな畑となっており、その向こうに白樫谷が流れています。畑のあぜ道経由で棒谷との中間尾根(白樫谷西尾根と仮称)に無理矢理に取付いて、尾根を登ることは不可能ではなさそうです。なお、畑をさらに先まで行ってしまいますとヤブになり、その先に堰堤がありますから、そこから取り付くのは難しそうです。
こんな状況を見ておりますうちに、どうしても白樫谷西尾根を登ってみたくなってしまいました。戻ってきましたら、ここが棒谷と白樫谷の合流点、つまり、白樫谷西尾根の末端です。この付近で棒谷を渡ることはできますが、その先が2、3メートルの崖になっています。
その台地の先にヤブ道ながらルートらしいものがあります。なお、この尾根には、プラ板、測量杭、林業用と思われるテープなど、いろいろありました。たぶん、山林の境界になっているのでしょう。
前に来た時にこの近くから白樫谷に下った記憶。植林地だから下って下れないはずはないのですが(作業員のみなさんが上り下りしたはずだから)、かなりの傾斜ですから、今から思うと怖いです。前に来たときの記録は、https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5457331.html
にあります。
にあります。
この尾根に一番最初に来たときは、地形図ではこのすぐ先にあるとされている下降路を下ろうとしたのですが、その降り口が見当たらず、結局、このあたりから無理矢理に急斜面を降りています(写真は、そのとき降りた個所の付近から白樫谷を見下ろしたもの)。現在でも下降路の降り口らしいものは見当たりません。一番最初に来たときの記録は、https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2998013.html
にあります。この斜面も怖いですね。今の私には降りられません。
にあります。この斜面も怖いですね。今の私には降りられません。
鉄塔下部にその先の関電道がありますが、前に来たときに比べて、えらく倒木が増えています。写真はその入口付近ですが、途中にも倒木があります。もともと頼りない道ではありましたが、現在でははっきりと難路になっています。通過は一応可能です。
棒谷林道分岐の僅かに西側にあるナゾの道の入口。たぶんダイトレの旧ルートではないかと思うので、ちょっと入ってみました。地形図にも破線路として記載がありますが、少し位置がずれている感じです。
地形図にある、ダイトレ旧ルートらしい破線路が分岐している付近。前述のように、地形図にある破線路は実際の位置と少しずれているように感じます。ここには旧ルートが存在していたような形跡はありません。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
チェーンアイゼン
ロープ(3メートル)
|
---|
感想
翌日に仕事があるので、最初はあまりきつくないルートを考えていたのです。でも、白樫谷西尾根(仮称)を眺めているうち、どうしても登りたくなったので、つい登ってしまいました。
その後は、棒谷林道分岐の近くにある気になるルート(ダイトレの旧ルート?)を探検してみるつもりでしたが、入口から少し進むと道が細くなっているので、集中力がないと無理だし、この日はスパイク足袋を装備していないので危険だとも思ったので、おとなしく棒谷林道を下って帰りました。
なお、尾根登りにかなりの時間を費やしていますが、めったに来ないところなので、あちこちを覗きこんだり、石標を探したりしたため時間を費やしたものです。ふつうに歩くだけなら7割程度の時間しかかからないと思います。
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