白水岳【熊石関内から】

2024年01月28日(日) [日帰り]

• GPS: 07:33
• 距離: 22.3km
• 登り: 1,263m
• 下り: 1,254m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:33
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:33

5:14 スタート地点
10:25 10:25 白水岳
12:47 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

除雪最終地点に駐車、民家が近いので別の場所て準備した

写真

1/28 5:14

スタート地点には街灯あり

1/28 6:35

夜明けの林道

1/28 7:30

たぶん作業道

1/28 8:46

疎林の森

1/28 9:03

左は中白水岳、右は南白水岳だと思う

1/28 9:15

尾根の先に白い雪原が見えてきた

1/28 9:23

白水岳

1/28 9:28

樹氷ロード

1/28 9:30

広い雪原

1/28 9:41

山頂までもう少し

1/28 10:06

山頂から遊楽部岳方向

1/28 10:07

江差方向、右は中白水岳

1/28 10:07

登って来た尾根方向

1/28 10:08

稜線の向こうに見えている山は昨日登ったペンケ岳だと思う

1/28 10:11

山頂で自撮り…

1/28 10:27

滑る方向

1/28 10:33

一本のトレース…

1/28 10:34

雪原にモンスター

1/28 10:34

青空にシュプールが映える…

1/28 10:35

登りのトレースに沿って滑る

1/28 10:36

シュプールその2

1/28 10:56

海を見ながら滑る

1/28 12:25

麓は林道以外ササ藪

1/28 12:39

山方向がくっきり！

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

あおフクロウ

白水岳には昨シーズンに貝取澗温泉から登った。貝取澗温泉からのルートは稜線にアップダウンがあるため帰りは山頂からシールのまま少し戻る必要がある。地形図を確認すると熊石関内地区の林道奥にある尾根を使えば山頂からほぼ滑って戻れるのではないかと思った。このルートから白水岳へ登って滑ってみることにした。

まずはひたすら林道を進む。数か所横の斜面からの雪崩で道が塞がれているだけで全体的には広くて歩きやすい林道だった。締まった雪でラッセルもなくスイスイ進めた。林道最奥の橋を渡ったところから尾根に取り付く。尾根は疎林でヤブもなくどこでも歩ける感じだった。

しばらく登ると正面に白い稜線がチラチラ見えてくる。右には夏尾根の稜線がくっきり。後ろを振り返ると海も見える。樹林を抜けると白い雪原が広がる。風も弱く暑くも寒くもなくて快適。天気も良くてずっと素晴らしい景色を見ながらの尾根歩きだった。

山頂でシールを外す。標高1022mの小ピークは巻き気味に滑っていく。雪は浅いが軽くて良く滑る雪でスキーが走る。途中の微妙な登り返しは滑りの勢いと少しのカニ歩きでOK。小ピークも普通に巻ける。林道に合流するまでずっと滑りを楽しめた。林道は半自動運転といった感じか。登り返しはあるが全体的に傾斜があるので棒立ち滑りの区間も多かった。下の方は春のような陽気で暑くて汗だくとなった。

山頂から滑って戻れるなかなか良いルートだと思う。ただ林道は雪が少ないので賞味期限は短いかもしれない。

【過去の山行記録】
白水岳【貝取澗温泉から】 2023年02月06日(月)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5158472.html