加入道山〜大室山。富士山見えず、霧氷も有るか無きか

2024年01月28日(日) [日帰り]

• GPS: 06:26
• 距離: 11.3km
• 登り: 1,188m
• 下り: 1,180m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:23
• 休憩: 1:02
• 合計: 6:25

8:26 加入道山 室久保川登山口
8:56 8:56 水場
10:08 10:08 1345m分岐
10:21 10:22 加入道避難小屋
10:23 10:25 加入道山
10:34 10:34 馬場峠
10:39 10:39 前大室
10:52 10:52 破風口
11:31 11:33 大室山・犬越路分岐
11:39 11:45 大室山
11:51 12:12 大室山・犬越路分岐
12:47 12:47 破風口
13:07 13:07 前大室
13:10 13:11 前大室山
13:15 13:16 馬場峠
13:23 13:27 加入道避難小屋
13:28 13:28 加入道山
13:35 13:37 1345m分岐
14:11 14:29 水場
14:46 14:50 加入道山 室久保川登山口
14:51 ゴール地点

天候

一日中曇り。垂れこめた空

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道志の湯の前にあるトイレが冬季閉鎖だったので、仕方なく道の駅へと国道まで戻ったところ、その分岐の角に公共トイレがあった。きれいでとってもありがたかった。

写真

1/28 8:28

道志の加入道登山口より歩きはじめる

1/28 8:29

朝は、向こうはこんなにも青空で明るかったが……

1/28 8:50

最初からけっこうな登りが続く感じ。
ちょっと落ち着いたところで雑木林の林内を進む

1/28 9:13

登山口へ車で向かっているときはきれいに見えていた富士山も、登りはじめる頃にはこんな風に裾野だけ

1/28 9:54

登山口に説明文のあった崩落地はここだろうか。
慎重に進む。この先も急登が続いた

1/28 10:12

分岐付近から、畦ヶ丸でしょうか

1/28 10:17

加入道山に到着。
けっこう寒い。ということで先へと

1/28 10:34

馬場峠なる場所を通過

1/28 10:35

雰囲気の良い登山道を進む場所も

1/28 10:36

相模湾。寒く、天気も思わしくなく、そんな中で海が見えただけでもうれしい

1/28 10:47

東京から続く檜原村、奥多摩の方面でしょう
こちらは曇天ながらすっきり見えていた

1/28 11:05

富士山の展望場に到着したが……

1/28 11:05

雲の中に御隠れになったよう

1/28 11:31

すると遠目に雪のついている木が見受けられ

1/28 11:31

なんと瞬間、青空が覗いた。こんな千載の一遇もあるものだと

1/28 11:31

木の芽も寒そうにしている。
どうやらこのあたりは大室山の肩のよう

1/28 11:45

じっとしていると寒いので、先へ進んで、大室山に到着

1/28 11:54

肩に戻ってきて霧氷を見る。
ここが休憩場になっていた

1/28 11:54

トゲトゲに咲く雪片

1/28 11:55

この白さが精一杯でしょうか

1/28 11:55

有るか無きか、そんな感じ

1/28 12:04

谷を見おろす、なかなかいい眺めです

1/28 12:12

ということでそろそろ帰ろう

1/28 12:38

途中、箱根の山に光が降っていた

1/28 13:00

さらに進んで、箱根の山の左右に相模湾と駿河湾を見る。
なかなかいい眺め

1/28 13:02

奥の平野は東京方面

1/28 13:09

愛鷹山も見えるようになった

1/28 13:10

冬枯れの樹林を登り返す

1/28 13:25

帰りに加入道山避難小屋に寄って見た。
小屋の中はけっこう暖かい。室内は冷え込んでなかったよう

1/28 13:32

また雰囲気のある登山道を進み

1/28 13:32

大室山と蛭ヶ岳を見る

1/28 14:11

雑木林を抜け、無事下山。

1/28 15:25

帰りに国道脇のパーキングに寄る。
右が加入道山、左が大室山、本日歩いた道

1/28 15:23

見上げると、大きな猛禽類がしばら飛び回っていた

1/28 15:24

このあたりの山中にも飛んでいるんだね

撮影機器：

EOS M6 ボディ CANON

装備

個人装備

ザック（G/R） シューズ（S H/B） ズボン タイツ（冬B） 長袖シャツ 長袖厚手インナー（W） 半袖Tシャツ（U） ポケッタブルジャケット 冬帽子 フェイスマスク 手袋２ 夏ストック カイロ

感想

self

　今頃が今冬の寒さの底らしい。そんな寒さのなかを道志村から大室山に登った。初めて歩く道。最初からなかなかの急登で思ったより手ごわい。太陽の日差しを浴びることのないウォーキングは、寒々しさに拍車がかかったようなもの。ずっと雲が抜けなかったので、早朝は鮮明に見えた富士山も一日中雲の中。それでも場所場所では遠くまで望めた。
　雲の出やすい山域だったが、ときおり日差しはあるだろうと思っていたが、これは当てが外れた。これっぽっちも太陽の光が降りてくることはなかった。また曇天とこの寒さなら、このところ晴れが続いているがもしや霧氷がとかすかな期待、残念これも当てが外れた。
　でも体が欲するいいトレーニングにはなっただろう。寒さに負けない体づくりにも貢献したろうか。