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記録ID: 6413435
全員に公開
山滑走
妙高・戸隠・雨飾

黒姫山〜BCスキー・頂上からの大滑降〜

2024年01月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
13.2km
登り
959m
下り
955m

コースタイム

日帰り
山行
5:30
休憩
1:19
合計
6:49
7:47
199
11:06
11:55
25
12:20
12:40
40
13:20
13:30
18
13:48
11
13:59
大橋林道登山口
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2024年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
戸隠大橋の駐車スペースは17〜18台くらい停められます
(もう少し詰めると20台はいけそうですが)
※7時時点でほぼ満車でした
コース状況/
危険箇所等
例年よりも積雪量は少ないと思われますが、スキーの滑降は可能
結果的にアイゼンは不用でしたが、頂上直下がクラストしていると必要かも知れません
山頂の少し下から七ツ池へ落ちる無木立斜面は、積雪状態によっては雪崩に要注意です
その他周辺情報 戸隠神社は厳かな雰囲気があって良かったです(外国人も含め観光客が参拝に訪れてました)
戸隠といえば「そば」で、名店も多くあるようですが、次の予定の関係で断念
車中泊から目覚めると、戸隠大橋の駐車場は満車でビックリ
2024年01月28日 07:09撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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車中泊から目覚めると、戸隠大橋の駐車場は満車でビックリ
陽が当たり始めた戸隠山を眺めつつ
2024年01月28日 07:22撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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陽が当たり始めた戸隠山を眺めつつ
大橋林道のトレースを辿ります
皆さん、朝早くから行動されるのですね
2024年01月28日 07:23撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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大橋林道のトレースを辿ります
皆さん、朝早くから行動されるのですね
あちらが目指す黒姫山
何とか山頂まで天気が持って欲しい
2024年01月28日 07:30撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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あちらが目指す黒姫山
何とか山頂まで天気が持って欲しい
黒姫山へは右手のトレース方向へ
2024年01月28日 07:47撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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黒姫山へは右手のトレース方向へ
門のような幹の下をくぐり、樹林帯をひたすら登ります
2024年01月28日 08:25撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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門のような幹の下をくぐり、樹林帯をひたすら登ります
樹林がまばらになると背後に真っ白な高妻山が聳え、モチベーションもアップ
2024年01月28日 09:17撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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樹林がまばらになると背後に真っ白な高妻山が聳え、モチベーションもアップ
この辺り、滑ると楽しそうですが、下りは別ルートなんですよね
2024年01月28日 09:41撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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この辺り、滑ると楽しそうですが、下りは別ルートなんですよね
一息ついて振り返ると、絶景が拝めるって素晴らしい
2024年01月28日 09:59撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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一息ついて振り返ると、絶景が拝めるって素晴らしい
正面ギザギザの戸隠山の向こうには、思いの外近くに後立山連峰が
右から八方尾根、五竜岳、鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳、蓮華岳、餓鬼岳
この後すぐ、雲に覆われてしまいました
2024年01月28日 10:12撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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正面ギザギザの戸隠山の向こうには、思いの外近くに後立山連峰が
右から八方尾根、五竜岳、鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳、蓮華岳、餓鬼岳
この後すぐ、雲に覆われてしまいました
右から堂津岳、乙妻山、高妻山
30年以上前、あの稜線で酷いヤブ漕ぎをしたことを思い出します
2024年01月28日 10:16撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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右から堂津岳、乙妻山、高妻山
30年以上前、あの稜線で酷いヤブ漕ぎをしたことを思い出します
そして標高は低くても存在感のある雨飾山
2024年01月28日 10:16撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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そして標高は低くても存在感のある雨飾山
外輪山の稜線のその先に、目指す黒姫山
2024年01月28日 10:25撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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外輪山の稜線のその先に、目指す黒姫山
そして雪を被った祠が鎮座する山頂に着きました
2024年01月28日 11:06撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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そして雪を被った祠が鎮座する山頂に着きました
すぐ向かいには、北信五岳の一つ飯綱山が大きい
2024年01月28日 11:07撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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すぐ向かいには、北信五岳の一つ飯綱山が大きい
八ヶ岳の左に、うっすらと富士山が見えているのがわかりますか?
2024年01月28日 11:07撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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八ヶ岳の左に、うっすらと富士山が見えているのがわかりますか?
野尻湖の向こうには、昨日登った斑尾山
ここも北信五岳の一つです
2024年01月28日 11:08撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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野尻湖の向こうには、昨日登った斑尾山
ここも北信五岳の一つです
妙高山の山頂部は、すでに雲の中
2024年01月28日 11:32撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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妙高山の山頂部は、すでに雲の中
右手に御巣鷹山
その向こうの高妻山には、とうとう雲が掛かり始める
2024年01月28日 11:32撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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右手に御巣鷹山
その向こうの高妻山には、とうとう雲が掛かり始める
菅平、根子岳方面
その向こうには噴煙を上げる浅間山も望めますが、わかるかな?
2024年01月28日 11:46撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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菅平、根子岳方面
その向こうには噴煙を上げる浅間山も望めますが、わかるかな?
山頂から北西方向にブッシュを抜けて50mほど下ると、素晴らしい無木立の斜面が七ツ池まで続いています
2024年01月28日 12:07撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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山頂から北西方向にブッシュを抜けて50mほど下ると、素晴らしい無木立の斜面が七ツ池まで続いています
山頂で意気投合した若い方と一緒に楽しむことに
2024年01月28日 12:10撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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山頂で意気投合した若い方と一緒に楽しむことに
非常にスキーの上手な方で、スピードに乗ったターンによって
2024年01月28日 12:12撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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非常にスキーの上手な方で、スピードに乗ったターンによって
豪快にパウダーを巻き上げます
私?年寄りなんで、安全第一で・・・
2024年01月28日 12:12撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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豪快にパウダーを巻き上げます
私?年寄りなんで、安全第一で・・・
御巣鷹山を正面に、七ツ池目指して滑り込みます
2024年01月28日 12:13撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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御巣鷹山を正面に、七ツ池目指して滑り込みます
山頂から真っ直ぐ斜めに伸びる白いラインを滑ってきました
いや〜楽しかった
2024年01月28日 12:23撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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1/28 12:23
山頂から真っ直ぐ斜めに伸びる白いラインを滑ってきました
いや〜楽しかった
七ツ池は三十数年前以来の再訪ですが、全く記憶にありません
夏でしたからね
2024年01月28日 12:34撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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1/28 12:34
七ツ池は三十数年前以来の再訪ですが、全く記憶にありません
夏でしたからね
元気な若者は外輪山へ登り返し、年寄りは僅かな登りで済む大池へ
2024年01月28日 13:01撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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元気な若者は外輪山へ登り返し、年寄りは僅かな登りで済む大池へ
大池から標高差250mほど下った先の大ダルミは一面の雪原となっています
2024年01月28日 13:22撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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1/28 13:22
大池から標高差250mほど下った先の大ダルミは一面の雪原となっています
元の分岐に戻って来ました
2024年01月28日 13:48撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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元の分岐に戻って来ました
あとは大橋林道をスキーで一気に
2024年01月28日 13:51撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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あとは大橋林道をスキーで一気に
戸隠大橋駐車場へ戻ってお終いです
2024年01月28日 13:59撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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1/28 13:59
戸隠大橋駐車場へ戻ってお終いです
おまけ:見上げる戸隠山はすっかり雲の中
小雪もチラつき、良いタイミングでの山行となったことに感謝です
2024年01月28日 14:45撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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1/28 14:45
おまけ:見上げる戸隠山はすっかり雲の中
小雪もチラつき、良いタイミングでの山行となったことに感謝です

装備

個人装備
積雪期日帰り標準装備 スキー一式 アイゼンは持参するも使用せず

感想

長野への遠征、2日目は三十数年前に初めて2,000mを超える山に登った黒姫山です。
稜線の登山道で、高度障害のためか朝ごはんを戻した悪夢が蘇ります。。。

大橋で車中泊したにもかかわらず、出発したのは明るくなってから。
パウダーイーターの皆さんは、ヘッドランプを点けて夜明け前から登り始めるのですね。

上空に寒気が入って、天候が悪化する予報だったので、晴れているうちに標高を上げなければと心がはやります。
当初トレースは沢山ありましたが、結局、黒姫山へは私が一番乗りでした。

途中、展望を楽しみつつ登行し、山頂からは素晴らしい眺望も得られて、かつ滑降ルートと考えていた七ツ池へ一直線に落ちるシュートへ同行してくれる方にも出会えて、最高のBCスキーを楽しめた一日となりました。

改めて戸隠大橋起点に、様々なルートを辿りたいと思いました。

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コメント

dusterさん、こんばんは😃

連日登山で車中泊なんかしているのに、年寄り発言だなんてね😅

ちょうど良いタイミングまでお天気に恵まれて、日頃の行いがいいのでしょうか???🧐🤔???
素晴らしい眺望でしたね👍

30年以上前のいろんな思い出が蘇っていたようですね😁
それも良い思い出でしょうか。

黒姫山は昔々、小さい頃に家族で登ったことがありました。
バテた姉を父が歩荷して、ぎっくり腰になったと長じてから聞きました。
夏だったので、一面緑に溢れていたような記憶ですが、まったく違う姿を見られるのが、山のいいところかもしれませんね。
その時は戸隠で黒く美味しいお蕎麦を食べました。
次回はぜひ🤤
2024/1/30 23:40
takahoseさん、高速で滑る若者を見て、若いって素晴らしい!と思ったひとときでしたよ😅

ここは初めての夏合宿となったエリアでしたので、感慨深いものがありました🥴

takahoseさんも再訪されたら、きっと素晴らしい景色とともに、懐かしい思い出が蘇ることでしょうね😃

もちろん、美味しいそばを味わうことも含めて😋
2024/1/31 18:04
dusterさん こんばんは
テンション上がる眺望の数々に、うらやましい限りです。
この山域は、私にとってもあれっきりです。
スキーの腕前でdusterさんを上回る人がいるとは。

それにしても黒姫山に登った記憶が全くありません。sad
飯縄の参道はうっすらと記憶にありますが、、、
2024/2/1 21:31
metsさん、やっぱり雪のついた中部山岳の山々は素晴らしいですよ😃

関西からだと行くのも大変ですが、東北よりは遥かに近いですから、metsさんも是非!

反射神経の衰えた身で、スピードに乗った滑降をするのはケガの元です😁
2024/2/2 8:17
七つ池シュートではお世話になりました!
またどこかの山でお会いしましょう🏔️
2024/2/25 14:05
nirarinさん、あのタイミングで出会えたことは、本当にラッキーでした!
昨日まで、下山した際にお話しした乗鞍へ行ってました🗻
是非一度、行ってみてください、オススメです!
2024/2/26 8:19
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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