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Yamareco

記録ID: 6417275
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

八王子の里山めぐり(大六天~天合峰~雹止山)

2024年01月31日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:50
距離
21.4km
登り
655m
下り
712m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:45
休憩
0:20
合計
6:05
10:46
10:54
1
10:55
10:55
17
11:13
11:13
14
11:27
11:28
3
11:31
11:32
10
11:41
11:45
5
11:49
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14
12:04
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4
12:08
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35
12:43
12:49
9
12:58
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15
13:13
13:16
11
13:28
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37
14:05
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26
14:31
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4
14:35
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23
14:58
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11
15:09
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9
15:18
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23
15:41
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63
16:44
天候 快晴☀️
過去天気図(気象庁) 2024年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
◯行き
西東京バス(美01)「霊園前・八王子城跡入り口バス停」下車

◯帰り
JR五日市線「秋川駅」乗車
コース状況/
危険箇所等
特になし
やってきた。しかし今日の目的は八王子城に非ず
2024年01月31日 10:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1/31 10:56
やってきた。しかし今日の目的は八王子城に非ず
ここで城跡から右に曲がり下山する
2024年01月31日 11:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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ここで城跡から右に曲がり下山する
やっぱ踏み跡が若干薄い
2024年01月31日 11:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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やっぱ踏み跡が若干薄い
下り一辺倒かと思ったらアップダウン多い
2024年01月31日 11:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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下り一辺倒かと思ったらアップダウン多い
ピークっぽいところ
2024年01月31日 11:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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ピークっぽいところ
2024年01月31日 11:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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三叉峠。この先は北条氏照の墓なので、左へ曲がる
2024年01月31日 11:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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三叉峠。この先は北条氏照の墓なので、左へ曲がる
チラッと見えるのは北高尾山陵か
2024年01月31日 11:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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チラッと見えるのは北高尾山陵か
大六天というピーク。穴場を見つけてしまった
2024年01月31日 11:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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大六天というピーク。穴場を見つけてしまった
こっちは奥多摩側
2024年01月31日 11:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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こっちは奥多摩側
2024年01月31日 11:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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下恩方の街並み
2024年01月31日 11:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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下恩方の街並み
何度もスリップしかけた...
2024年01月31日 12:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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何度もスリップしかけた...
心源寺
2024年01月31日 12:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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心源寺
八王子西インターと夕焼け小焼けの彫刻
2024年01月31日 12:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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八王子西インターと夕焼け小焼けの彫刻
あれ?取り付きはどこだろう
2024年01月31日 12:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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あれ?取り付きはどこだろう
え、これ...!?
2024年01月31日 12:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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え、これ...!?
まだまだロープは続く
2024年01月31日 12:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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まだまだロープは続く
やっと肩についた
2024年01月31日 12:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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やっと肩についた
ピンクテープの数がすごい
2024年01月31日 13:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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ピンクテープの数がすごい
2024年01月31日 13:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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この先にもピンクテープがあったが、明らかに違う方向だった。少し迷った
2024年01月31日 13:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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この先にもピンクテープがあったが、明らかに違う方向だった。少し迷った
天合峰
2024年01月31日 13:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1/31 13:28
天合峰
これはどっちを通るべきか。右側が正解か
2024年01月31日 13:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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これはどっちを通るべきか。右側が正解か
2024年01月31日 13:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1/31 13:45
2024年01月31日 14:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1/31 14:48
雹留山
2024年01月31日 15:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1/31 15:08
雹留山
このまま秋川方面へ
2024年01月31日 15:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1/31 15:27
このまま秋川方面へ
2024年01月31日 15:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1/31 15:34
二条城跡かな?
2024年01月31日 15:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1/31 15:41
二条城跡かな?
こっちはずっと通行止めだ。行こうと思えば行けるんだろうが。迂回する
2024年01月31日 15:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1/31 15:53
こっちはずっと通行止めだ。行こうと思えば行けるんだろうが。迂回する
秋川駅へ
2024年01月31日 16:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1/31 16:44
秋川駅へ

感想

八王子市は東京都多摩地区最大の都市である。
広大な面積を有し、西部はほとんどが山域となっている。

僕のヤマレコ記録は奥多摩が一番多いが、その次に多いのが高尾エリアだ。陣馬山から高尾山へ連なる尾根はよく足を運んだし、景信山から伸びる北高尾山陵も登りごたえがあった。

しかしそこで気づく。北西部はほとんど足を踏み入れたことがないことに。
檜原村やあきる野市との境界は登ったことはあるものの、内側は全くない。そもそも登れる山なんぞあるのか?と思い、地図で調べてみると、里山が幾つかあるようだ。
しかし、ヤマレコに登録されていないバリルートが些か多いように思う。

ということで今回は、里山を中心に八王子北西部を縦断していく。


【八王子城跡~大六天】
まずは高尾駅北口からバスに乗り、霊園前まで行く。
そこからは八王子城跡を登るが、本丸までは行かず柵門跡で右にターンし、川原宿へ下山していく。

この先の麓には心源院があるため、ここの登山道は心源院古道と呼ばれている。
武田信玄の四女・松姫にゆかりの地である。甲斐武田氏滅亡後も生き残った松姫は、迫り来る織田軍から逃れるため、身を置いていた高遠城を捨てて関東を目指す。最後に辿り着いたのが、恩方村。今いる場所だ。


ここの登山道は下り一辺倒かと思ったらピークが多いためかアップダウンが多い。
途中で、大六天というピークに達する。見晴台になっていてなかなか眺望が良い。

ややスリップしながら細い道を下り、麓に着くと心源院の敷地に出る。
北条氏照の祈願寺であると同時に、上述した松姫が出家していた寺だ。
「しんげんいん」と読むが、奇しくも父信玄と同じ読みになっている。


心源寺を出たら、しばらくは美山通りという広めの都道を歩く。
下恩方という八王子の西部にある街だ。田園風景広がる田舎を想像したが、綺麗な住宅がびっしり並べられた普通の市街地である。

因みに、ここから更に西側になると完全に山間部で、陣馬街道くらいしかまともな道がない。


【戸沢峠~天合峰】
都道の中腹にある戸沢峠というところで一旦止まる。次なる取り付きはここだが、一目では見つけにくい。

よくみると擁壁の脇に、控えめにロープが垂れ下がっている。
どう見てもそれは登山口というより土の壁なのだが、他に道はないためロープに捕まりよじ登っていく。
六十度はあろう物凄い急坂ではあるが丈夫なロープのおかげで難度は劇的に下がる。

ロープゾーンが終わり、尾根らしき場所に着くと、勾配は一気に緩やかになり静かな山歩きとなる。
ヤマレコに登録されていないバリルートのようだが、しつこいくらいにピンクテープが貼られてあり、しっかりとした登山道になっている。
また、所々に住宅都市整備公団の看板が建てられているのが気になった。

三十分ほど起伏のない道を歩いていると、天合峰という里山に着く。東京の里山100に選定されているが、特に何もない。
(松木入ノ頭というピークもあったようだが見逃してしまった。)

天合峰からは上川町へ向かって下山する。
ここからはヤマレコに登録された道のようだ。


【上川霊園~雹留山】
麓に着くと、またしばらく都道を歩く。
上川霊園のところで網代トンネルに入るが、ここでミスに気づく。
トンネルは予想以上に明後日の方向に伸びており、目的地から離れてしまう。トンネルを渡らずに脇から網代峠を登っていくのが正解だった。

何とかリカバリーし、雹留山へ。ここからはすでに開拓済みのルートであるため割愛。

すでに十五時を過ぎているため、日の入りを気にしながらややペースを上げる。
麓に続く最短の道は相変わらず通行止めになっているため、南から迂回して行く。

麓に着いてからはあきる野インターの脇を歩き、秋川駅で帰途に着く。

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