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Yamareco

記録ID: 6422841
全員に公開
雪山ハイキング
富士・御坂

富士山吉田口零合目から六合目を雪中ハイク

2024年02月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:38
距離
11.2km
登り
977m
下り
977m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:14
休憩
1:20
合計
5:34
8:00
5
8:13
8:13
28
8:41
8:52
16
9:09
9:15
22
9:37
9:43
12
10:11
10:22
11
10:33
10:33
12
10:45
10:53
25
12:06
12:08
10
12:18
12:18
9
12:27
12:28
8
12:43
12:43
12
12:55
12:55
12
13:07
13:07
20
13:28
13:28
4
13:37
ゴール地点
天候 快晴、温暖(最低気温-2.5度)、無風のハイク日和
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
馬返し駐車場は20台ほど停められそう。路面の凍結はほとんどなし。朝8時前、土曜日のせいか半分ぐらい埋まっていた。
コース状況/
危険箇所等
二合目からアイゼン装着、圧雪のためチェーンスパイクでも可能と思われる。泉ヶ滝付近のみスノーシューかワカンがほしいと感じた。
アイゼンを外して下山完了間近、馬返しのみそぎ所の階段がテカテカに凍っていて派手に転倒❗️大事にはならなかったが体の左側数箇所を痛めてしまった😭
予約できる山小屋
里見平★星観荘
吉田口零合目の馬返し駐車場、朝8時駐車車両10台ほど、路面は日陰に雪が薄く残っている程度
2024年02月03日 08:00撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2/3 8:00
吉田口零合目の馬返し駐車場、朝8時駐車車両10台ほど、路面は日陰に雪が薄く残っている程度
歩き出してすぐ、階段の上には富士山頂が見えた。気分が高鳴る!
2024年02月03日 08:02撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2/3 8:02
歩き出してすぐ、階段の上には富士山頂が見えた。気分が高鳴る!
ここから先は馬も入れない斜面となる。この先の階段がツルピカの凍結路面で帰りに派手に転倒した。この先のみそぎ所でかつての富士登山者は身を清めてから入山したそうだ。
2024年02月03日 08:04撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2/3 8:04
ここから先は馬も入れない斜面となる。この先の階段がツルピカの凍結路面で帰りに派手に転倒した。この先のみそぎ所でかつての富士登山者は身を清めてから入山したそうだ。
一合目は結構すぐに現れた。
2024年02月03日 08:14撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2/3 8:14
一合目は結構すぐに現れた。
一合五勺の山小屋跡、気温は-1度で冷え込みはゆるいので、ここでシェルを脱ぐ。
2024年02月03日 08:26撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2/3 8:26
一合五勺の山小屋跡、気温は-1度で冷え込みはゆるいので、ここでシェルを脱ぐ。
二合目からは積雪が多い。
2024年02月03日 08:42撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2/3 8:42
二合目からは積雪が多い。
二合目の手前から登山道に積雪が目立ってきたためここでアイゼンを装着
2024年02月03日 08:50撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2/3 8:50
二合目の手前から登山道に積雪が目立ってきたためここでアイゼンを装着
ここの気温は-1.3度、この時期にしては暖かい❗️
2024年02月03日 08:51撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2/3 8:51
ここの気温は-1.3度、この時期にしては暖かい❗️
三合目は北側の見晴らしがいい
2024年02月03日 09:15撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2/3 9:15
三合目は北側の見晴らしがいい
奥の山並みは奥秩父、手前は御坂山塊
2024年02月03日 09:15撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2/3 9:15
奥の山並みは奥秩父、手前は御坂山塊
四合目、このあたりからほぼ登山道は全面雪となる。
2024年02月03日 09:38撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2/3 9:38
四合目、このあたりからほぼ登山道は全面雪となる。
また開けたところが出てきた。八ヶ岳や金峰山も望めた。
2024年02月03日 09:39撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2/3 9:39
また開けたところが出てきた。八ヶ岳や金峰山も望めた。
四合五勺の御座石
2024年02月03日 09:52撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2/3 9:52
四合五勺の御座石
先ほどの眺めと比べて高度を上げた感がある。
2024年02月03日 09:53撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2/3 9:53
先ほどの眺めと比べて高度を上げた感がある。
五合目、中宮、この辺りから道を外れるとズボッとハマるぐらいの積雪量となる。
2024年02月03日 10:13撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2/3 10:13
五合目、中宮、この辺りから道を外れるとズボッとハマるぐらいの積雪量となる。
たばこ屋と呼ばれた山小屋跡
2024年02月03日 10:18撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2/3 10:18
たばこ屋と呼ばれた山小屋跡
不動小屋跡
2024年02月03日 10:21撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2/3 10:21
不動小屋跡
登山道は一旦車道と合流して少し先でまた登山道に入る。
2024年02月03日 10:24撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2/3 10:24
登山道は一旦車道と合流して少し先でまた登山道に入る。
佐藤小屋に到着、佐藤小屋は通年営業らしい。帰りによるつもりだったが、今回は別ルートを下ったせいで寄れずに終わった。残念🫤次回のお楽しみだ。
2024年02月03日 10:34撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2/3 10:34
佐藤小屋に到着、佐藤小屋は通年営業らしい。帰りによるつもりだったが、今回は別ルートを下ったせいで寄れずに終わった。残念🫤次回のお楽しみだ。
佐藤小屋の温度計は-2.5度を指していたが無風で日が差していたので汗ばむほどでまったく寒さを感じない。
2024年02月03日 10:35撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2/3 10:35
佐藤小屋の温度計は-2.5度を指していたが無風で日が差していたので汗ばむほどでまったく寒さを感じない。
佐藤小屋前からの眺め、左に富士スバルライン五合目の建物が見える。その右は南アルプス、八ヶ岳が望めた。
2024年02月03日 10:37撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2/3 10:37
佐藤小屋前からの眺め、左に富士スバルライン五合目の建物が見える。その右は南アルプス、八ヶ岳が望めた。
六合目を目指してもう一踏ん張り、里見平の星観荘は休館中
2024年02月03日 10:46撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2/3 10:46
六合目を目指してもう一踏ん張り、里見平の星観荘は休館中
富士山山頂は雪けむりが待っていた。さすがに山頂は風が強そうだ。標高2,300mあたりから酸素が薄くなったのか息が上がって足が重く感じた。
2024年02月03日 10:48撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2/3 10:48
富士山山頂は雪けむりが待っていた。さすがに山頂は風が強そうだ。標高2,300mあたりから酸素が薄くなったのか息が上がって足が重く感じた。
経ヶ岳と書かれていた。日蓮聖人がお経を読んだとあり聖人を祀ったお堂もある。
2024年02月03日 10:56撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2/3 10:56
経ヶ岳と書かれていた。日蓮聖人がお経を読んだとあり聖人を祀ったお堂もある。
この下に日蓮聖人が富士山登山の際に風除けとした姥ヶ懐があるらしい。
2024年02月03日 10:58撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2/3 10:58
この下に日蓮聖人が富士山登山の際に風除けとした姥ヶ懐があるらしい。
強風で磨き上げられた雪面
2024年02月03日 11:10撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2/3 11:10
強風で磨き上げられた雪面
六合目到着、北西側には雲ひとつない。遠く北アルプスまで見える。
2024年02月03日 11:20撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2/3 11:20
六合目到着、北西側には雲ひとつない。遠く北アルプスまで見える。
富士山頂もバッチリだ。頂上を目指している強者もいるのか?
2024年02月03日 11:21撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2/3 11:21
富士山頂もバッチリだ。頂上を目指している強者もいるのか?
北東方向には薄く霞がかっていた。この後神奈川県方面は雲海となった。
2024年02月03日 11:23撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2/3 11:23
北東方向には薄く霞がかっていた。この後神奈川県方面は雲海となった。
六合目からの八ヶ岳や奥秩父の山々
2024年02月03日 11:40撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2/3 11:40
六合目からの八ヶ岳や奥秩父の山々
泉ヶ滝付近がもっとも積雪が多かった。歩くとズボッと足がハマりスノーシューの方が歩きやすだろう。だがそれもほんの少しの区間だ。
2024年02月03日 12:08撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2/3 12:08
泉ヶ滝付近がもっとも積雪が多かった。歩くとズボッと足がハマりスノーシューの方が歩きやすだろう。だがそれもほんの少しの区間だ。
下山途中、みそぎ所の階段でアイスバーン状態の所で派手に転倒した。アイゼンを外した矢先だった。最後まで油断することなく帰ることが大事だと実感。駐車場はさらに混んでほぼ満車となっていた。
2024年02月03日 13:37撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
2/3 13:37
下山途中、みそぎ所の階段でアイスバーン状態の所で派手に転倒した。アイゼンを外した矢先だった。最後まで油断することなく帰ることが大事だと実感。駐車場はさらに混んでほぼ満車となっていた。

感想

昨夏、吉田ルートで富士山登頂したので、吉田口零合目の馬返しからスタートして六合目まで登って、踏破線をつなげたかった。
駐車場には結構クルマが停まっていたにもかかわらず、六合目には誰もおらず独占状態。さらに頂上を目指したのか?それとも佐藤小屋で宿泊しての雪山講習会が行われているらしいので講習会に参加しているのか?いずれにしても暖かく無風の六合目でお昼を食べながらのんびりできたのはよかった。

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体力レベル
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