大門山（単独ラッセル）

2024年02月07日(水) [日帰り]

• GPS: 08:39
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,491m
• 下り: 1,493m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:03
• 休憩: 0:28
• 合計: 8:31

2:05 林道上平福光線ゲート
2:43 2:44 落合橋
6:17 6:19 ブナオ峠
8:28 8:30 大門山分岐
8:46 8:57 大門山
8:59 8:59 大門山分岐
9:11 9:23 ブナオ峠
10:24 10:24 落合橋
10:36 林道上平福光線ゲート

天候

雪時々晴れ

コース状況／危険箇所等

雪いっぱい 藪も気にならない

ブナオ峠までの尾根は行きにルート工作しなければ帰りは難儀となる

写真

2/7 2:05

土砂崩れは工事終了していますが林道は整備されていないので無雪期もずっと通行止め

2/7 2:22

この界隈にもやはり居る

2/7 2:47

ライトアップされた木

2/7 5:56

尾根上にもやはりいた

2/7 6:35

雪降る中おひとり様ラッセルが続く

2/7 7:28

太陽が一瞬出た

2/7 7:28

950mから1100mまでは帰りを考えてルート工作しないといけない

2/7 7:57

雪が止まない上風も強くて寒かった

2/7 7:57

右手に大門山が見えた、神はお見捨てにならなかった

2/7 7:57

正面のポコは急斜面

2/7 7:59

青空がちら

2/7 8:00

右手に大門山がはっきり

2/7 8:02

太陽カモン

2/7 8:02

新雪結構あり激ラッセルは続く

2/7 8:07

樹氷

2/7 8:17

雪庇注意

2/7 8:22

晴れそうで晴れない

2/7 8:25

時折日も射す

2/7 8:27

大門山ドン、なかなか遠い山だ

2/7 8:38

ロックオン

2/7 8:47

山頂の展望はなかった

2/7 8:52

今日はクレセンド、激パウ確定

2/7 8:59

大笠山へ続く稜線

2/7 9:00

猿ヶ山へ続く稜線

2/7 9:04

ブナ林

2/7 9:04

太陽チラ

2/7 9:21

ブナオ峠に降りるとついに青空

2/7 9:25

やはり晴れると嬉しい

2/7 9:30

樹氷万歳

2/7 9:33

雪が腐るので太陽さんもう隠れて下さい

2/7 10:06

対岸の大滝山

2/7 10:09

ブナオ峠東尾根は藪もなく快適

2/7 10:10

ブナオ峠東尾根へ是非

2/7 10:35

五箇山ゲート着、おひとり様も悪くはない

撮影機器：

iPhone 15 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

YSHR

今日は水友だがコーエーは用事があるので単独となった。昨日から雪もバカスカ降ったので激ラッセルを覚悟しよう。さてどこに行くか？

昼から仕事もあるので久しぶりに加賀富士・大門山でも行こうか、五箇山・白川郷界隈は金沢から1時間と近いのでたくさんのルート開拓をしたが大門山のブナオ峠東尾根の開拓はもう30年ほど前である。このコースはそこそこハードなので厳冬期これまで一度も人に会ったことはない。標高が低いので厳冬期限定コースである。静かで効率が良く素晴らしい景色が堪能できるお気に入りのコースである。

深夜0時に目を覚まして、2時にゲートを出て黙々ラッセルする。雪は降り続いていて風もあるのでラッセルしていても少し寒いくらいだ。今日は単独なので安全第一でピストンしよう。

東尾根に上がると動物の足跡しかない。950から1100まではうまくルートを作り込んだので帰りも楽だろう。1100からブナオ峠まで下りとなるが帰りのことを考えてトレースをジグで緩くして降りた。

1000mのブナオ峠から大門山へはラスト標高差500だがラッセルもあるのでペースは早くはない。風も強く寒くて早々に地獄ゴーグルとダウンを着込んだ。

1300辺りからピタッと風は止み右手にようやく大門山が見えた。頑張った甲斐があった。

1470の分岐を右に折れるともうすぐで山頂であった。視界はなかったが単独で頑張った達成感に浸れた。晴れれば金沢平野が見渡せるのだが残念だった。

さあ帰りは激パウ確定である。単独なのでパウの写真は撮れないから一気に降りよう。ブナオ峠まで一気でここから登り返してあとはトレースをうまく利用して浮遊感に浸り東尾根を滑った。林道に合流すると滑りもまあまあでゲートまでも早かった。

今日は昼から仕事だが福光の青龍でランチを食べても余裕で間に合った。やはり休みはストレス解消してなんぼだと思う。

ストレスのない人生でありたい。