ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 64419
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

硫黄岳

2010年05月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
shachi01 その他1人
GPS
--:--
距離
9.6km
登り
961m
下り
968m

コースタイム

桜平8:15-8:40夏沢鉱泉8:45-9:40オーレン小屋10:00-
10:20夏沢峠10:35-11:40硫黄岳山頂12:10-12:30硫黄岳山荘13:20-
13:40硫黄岳山頂13:55-14:15赤岩の頭14:15-15:15オーレン小屋15:25-
15:55夏沢鉱泉15:55-16:15桜平
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年05月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
快晴!
登山ポストは夏沢鉱泉にあり。夏沢峠経由の登りは残雪はあるがアイゼンは着けずに山頂まで登った。赤岩の頭からオーレン小屋の下りはたっぷりの残雪。途中から軽アイゼンで下山。下山後は縄文の湯に立ち寄り。
予約できる山小屋
オーレン小屋
桜平の駐車場。
木々の間に数台ずつ停める。既に10台以上が停車してあった。
2010年05月15日 08:14撮影 by  DMC-ZX1, Panasonic
5/15 8:14
桜平の駐車場。
木々の間に数台ずつ停める。既に10台以上が停車してあった。
夏沢鉱泉までは車両が入るようだ。
少し雪が残っていた。
2010年05月15日 08:32撮影 by  DMC-ZX1, Panasonic
5/15 8:32
夏沢鉱泉までは車両が入るようだ。
少し雪が残っていた。
夏沢鉱泉で一休み。
2010年05月15日 08:45撮影 by  DMC-ZX1, Panasonic
5/15 8:45
夏沢鉱泉で一休み。
オーレン小屋は大きな小屋で、
この日は快晴だったので布団を干していた。
小屋前のテラスで一休み。
気持ち良かった。
2010年05月15日 09:43撮影 by  DMC-ZX1, Panasonic
5/15 9:43
オーレン小屋は大きな小屋で、
この日は快晴だったので布団を干していた。
小屋前のテラスで一休み。
気持ち良かった。
オーレン小屋から、夏沢峠経由を選択。
だいぶ雪が残っていたが、足跡を見るとアイゼンの跡はないので、アイゼンはつけずに歩く。
2010年05月15日 10:07撮影 by  DMC-ZX1, Panasonic
5/15 10:07
オーレン小屋から、夏沢峠経由を選択。
だいぶ雪が残っていたが、足跡を見るとアイゼンの跡はないので、アイゼンはつけずに歩く。
夏沢峠のヒュッテ夏沢は営業していなかった。
硫黄岳が近くに見える。
2010年05月15日 10:29撮影 by  DMC-ZX1, Panasonic
5/15 10:29
夏沢峠のヒュッテ夏沢は営業していなかった。
硫黄岳が近くに見える。
左はがけ崩れのあとだろう。
段々勾配が急になっていく。
2010年05月15日 10:39撮影 by  DMC-ZX1, Panasonic
5/15 10:39
左はがけ崩れのあとだろう。
段々勾配が急になっていく。
雪が深く、勾配が急で、きつかった。
2010年05月15日 10:49撮影 by  DMC-ZX1, Panasonic
5/15 10:49
雪が深く、勾配が急で、きつかった。
雪の急なこう配を登り切ると、ヒュッテ夏沢はだいぶ下に見えた。
北アルプスがきれいに見えて感動。
2010年05月15日 10:53撮影 by  DMC-ZX1, Panasonic
5/15 10:53
雪の急なこう配を登り切ると、ヒュッテ夏沢はだいぶ下に見えた。
北アルプスがきれいに見えて感動。
山頂まではガレ場が続く。
遮るものがなく、風が冷たい。
ソフトシェルを着こみ、防風。
2010年05月15日 11:04撮影 by  DMC-ZX1, Panasonic
5/15 11:04
山頂まではガレ場が続く。
遮るものがなく、風が冷たい。
ソフトシェルを着こみ、防風。
山頂がようやく見えてきた。
ツンツンと尖って見えるのは、ケルン。
大きなケルンがたくさんあって、強風の時は風よけになるだろうと思った。
2010年05月15日 11:21撮影 by  DMC-ZX1, Panasonic
5/15 11:21
山頂がようやく見えてきた。
ツンツンと尖って見えるのは、ケルン。
大きなケルンがたくさんあって、強風の時は風よけになるだろうと思った。
左手には爆裂火口跡。
立ち入り禁止のロープが張ってあり見下ろすと黄色い山肌が生々しく硫黄を感じる。
かすかに硫黄の匂いが漂っていた。
2010年05月15日 11:45撮影 by  DMC-ZX1, Panasonic
5/15 11:45
左手には爆裂火口跡。
立ち入り禁止のロープが張ってあり見下ろすと黄色い山肌が生々しく硫黄を感じる。
かすかに硫黄の匂いが漂っていた。
山頂到着。
すぐ近くに横岳と赤岳が見える。
ここで挨拶した若者が、赤岳山頂は岩が凍っていてギブアップしたという。
2010年05月15日 11:57撮影 by  DMC-ZX1, Panasonic
5/15 11:57
山頂到着。
すぐ近くに横岳と赤岳が見える。
ここで挨拶した若者が、赤岳山頂は岩が凍っていてギブアップしたという。
硫黄岳山頂から横岳方面へ15〜20分ほど下りると
硫黄岳山荘が雪を風よけにひっそりと。
あまり人の気配がない・・・
声をかけると元気な声が返ってきてホッとした。
2010年05月15日 12:29撮影 by  DMC-ZX1, Panasonic
5/15 12:29
硫黄岳山頂から横岳方面へ15〜20分ほど下りると
硫黄岳山荘が雪を風よけにひっそりと。
あまり人の気配がない・・・
声をかけると元気な声が返ってきてホッとした。
ここで昼食を摂る予定だったので、
ラーメンを注文。
鶏がらベースのしょうゆ味は素朴な味でおいしい。
ウィンナーが入っていて懐かしい感じがした。
2010年05月15日 12:43撮影 by  DMC-ZX1, Panasonic
5/15 12:43
ここで昼食を摂る予定だったので、
ラーメンを注文。
鶏がらベースのしょうゆ味は素朴な味でおいしい。
ウィンナーが入っていて懐かしい感じがした。
hachiの注文はカレーライス。
普通かな。

13時を過ぎたので、富士山がよく見えるという横岳への尾根はあきらめて下山することにした。
2010年05月15日 12:43撮影 by  DMC-ZX1, Panasonic
5/15 12:43
hachiの注文はカレーライス。
普通かな。

13時を過ぎたので、富士山がよく見えるという横岳への尾根はあきらめて下山することにした。
硫黄岳山頂に戻り、帰りは赤目の頭経由にした。
2010年05月15日 14:14撮影 by  DMC-ZX1, Panasonic
5/15 14:14
硫黄岳山頂に戻り、帰りは赤目の頭経由にした。
急なガレ場(もろくて危険)を過ぎるとすぐに雪道になった。
2010年05月15日 14:17撮影 by  DMC-ZX1, Panasonic
5/15 14:17
急なガレ場(もろくて危険)を過ぎるとすぐに雪道になった。
トラバースも雪が深く、たまらずアイゼンを付けることにした。
何度かひざ上までズボッと雪にはまる。
かなりきつい雪の下山だった。
オーレン小屋まで雪道が続き、
小屋でようやくアイゼンを外した。
2010年05月15日 14:51撮影 by  DMC-ZX1, Panasonic
5/15 14:51
トラバースも雪が深く、たまらずアイゼンを付けることにした。
何度かひざ上までズボッと雪にはまる。
かなりきつい雪の下山だった。
オーレン小屋まで雪道が続き、
小屋でようやくアイゼンを外した。
桜平から30分ほどでこぼこの砂利道を戻り、
道路沿いの縄文の湯に寄った。
大人400円、安い。
サウナも露天風呂もあった。
2010年05月15日 16:56撮影 by  DMC-ZX1, Panasonic
5/15 16:56
桜平から30分ほどでこぼこの砂利道を戻り、
道路沿いの縄文の湯に寄った。
大人400円、安い。
サウナも露天風呂もあった。
縄文の湯のはす向かいにあったアイスクリーム屋で喉をうるおす。
高原ミルクのアイスがおいしい!
諏訪ICへ向かって帰宅した。
2010年05月15日 17:51撮影 by  DMC-ZX1, Panasonic
5/15 17:51
縄文の湯のはす向かいにあったアイスクリーム屋で喉をうるおす。
高原ミルクのアイスがおいしい!
諏訪ICへ向かって帰宅した。
撮影機器:

感想

快晴!雪をかぶった北・中央・南アルプスの眺めは最高でした。気温は低く。稜線に出てからの風が冷たかったので、アンダーウェア+フリース+ソフトシェルで行動。夏沢峠から山頂に向けての登り始めは雪が深い斜面が数か所あったが、足跡で判断してアイゼンは未使用。赤岩の頭からオーレン小屋までの下りは雪が深い。途中からは耐えられず軽アイゼン装着。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:767人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
天狗岳&硫黄岳(オーレン小屋宿泊) 
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
八ヶ岳。硫黄岳夏沢峠
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
ハイキング 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
桜平〜硫黄岳〜横岳お花畑
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
桜平〜硫黄岳【信州山のグレーディング18】
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
桜平から東天狗と硫黄岳
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
ハイキング 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
夏沢鉱泉本沢温泉往復
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら