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Yamareco

記録ID: 644328
全員に公開
ハイキング
奥秩父

金峰山(瑞牆山荘往復)

2015年05月23日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
GPS
--:--
距離
10.9km
登り
1,185m
下り
1,169m

コースタイム

日帰り
山行
7:30
休憩
0:30
合計
8:00
6:45
40
7:25
135
9:40
35
10:15
20
10:35
10
10:45
11:15
20
11:35
25
12:00
110
13:50
55
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
AM6:10県営無料駐車場は9割方埋まっていた。AM6:30頃ほぼ満車でこれ以降路駐。
コース状況/
危険箇所等
特に危険な箇所はなかった。登山ポストは富士見平小屋ほか。
その他周辺情報 増冨ラジウム日帰り温泉。富士見平小屋で割引券入手可能。
AM6:30頃でほぼ満車。瑞牆山荘付近では大勢の人が集まっており賑やかな朝です。
2015年05月23日 06:39撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
5/23 6:39
AM6:30頃でほぼ満車。瑞牆山荘付近では大勢の人が集まっており賑やかな朝です。
4月29日の瑞牆山に続き、本日は金峰山に行ってきます。4時間10分です。
2015年05月23日 06:41撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
1
5/23 6:41
4月29日の瑞牆山に続き、本日は金峰山に行ってきます。4時間10分です。
歩き出しはこんな雑木林です。前後に人はいたものの静かな山歩きです。瞑想ウォークは単独行の醍醐味でもあります。
2015年05月23日 06:45撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
5/23 6:45
歩き出しはこんな雑木林です。前後に人はいたものの静かな山歩きです。瞑想ウォークは単独行の醍醐味でもあります。
富士見平小屋に到着です。休憩する人々も大勢いて賑やかです。テントもたくさんありました。本日は金峰山です。未知の道行に少し緊張します。
2015年05月23日 07:21撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
1
5/23 7:21
富士見平小屋に到着です。休憩する人々も大勢いて賑やかです。テントもたくさんありました。本日は金峰山です。未知の道行に少し緊張します。
大日小屋です。小休止しました。
2015年05月23日 08:12撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
1
5/23 8:12
大日小屋です。小休止しました。
大日岩、八丁平分岐まで来ました。急登も何箇所かありましたがここまでは順調です。
2015年05月23日 08:47撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
5/23 8:47
大日岩、八丁平分岐まで来ました。急登も何箇所かありましたがここまでは順調です。
直前の急登を乗り越えて砂払ノ頭に来ました。ここで一気に展望が開けました。ジャジャ〜ンっていう感じです。しかしジャジャ〜ンの展望写真はありません。スミマセン。
2015年05月23日 09:35撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
5/23 9:35
直前の急登を乗り越えて砂払ノ頭に来ました。ここで一気に展望が開けました。ジャジャ〜ンっていう感じです。しかしジャジャ〜ンの展望写真はありません。スミマセン。
進行方向に目をやれば岩尾根の先に五丈岩が見えました。これからこの岩稜地帯を歩いていきます。
2015年05月23日 09:44撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
5/23 9:44
進行方向に目をやれば岩尾根の先に五丈岩が見えました。これからこの岩稜地帯を歩いていきます。
ちょっと怖さが伝わりませんが、片側をのぞくと結構、断崖絶壁じゃないですか!
2015年05月23日 11:47撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
1
5/23 11:47
ちょっと怖さが伝わりませんが、片側をのぞくと結構、断崖絶壁じゃないですか!
富士山に礼!
2015年05月23日 09:55撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
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5/23 9:55
富士山に礼!
五丈岩が近づいてきましたが岩稜歩きが大変です。ヘトヘトになりました。周りはハイマツ帯で森林限界を越えています。
2015年05月23日 09:56撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
5/23 9:56
五丈岩が近づいてきましたが岩稜歩きが大変です。ヘトヘトになりました。周りはハイマツ帯で森林限界を越えています。
やっと五丈岩に辿り付きました。来たぞコノヤロー、俺はもういっぱいいっぱいだ。ナヌ〜岩に登っている人がいるぞ、それも何人も・・・。その後も次から次へと若人たちが登りまくっていた。そのうち擦り減っちやうよ五丈岩。
2015年05月23日 10:31撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
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5/23 10:31
やっと五丈岩に辿り付きました。来たぞコノヤロー、俺はもういっぱいいっぱいだ。ナヌ〜岩に登っている人がいるぞ、それも何人も・・・。その後も次から次へと若人たちが登りまくっていた。そのうち擦り減っちやうよ五丈岩。
山頂で〜す。ここへ来るのも不規則な岩ごろごろで一苦労でした。
2015年05月23日 10:37撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
5/23 10:37
山頂で〜す。ここへ来るのも不規則な岩ごろごろで一苦労でした。
それにしても賑やかな金峰山山頂でした。ちょっと風が出てきて寒くなったので滞頂30分で下山です。下山は往路をそのまま戻りました。
2015年05月23日 10:42撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
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5/23 10:42
それにしても賑やかな金峰山山頂でした。ちょっと風が出てきて寒くなったので滞頂30分で下山です。下山は往路をそのまま戻りました。

装備

備考 手袋(薄手でよいが皮とかで丈夫なもの。岩で滑ったとき素手だったため擦りむいた。)

感想

2015年に入り丹沢山、伊吹山、瑞牆山、恵那山に続き今年5つめの百名山を奥秩父の金峰山にしました。登山ルートはすでに瑞牆山の際、一度来ている瑞牆山荘からのルートにしました。
山歩き初心者の私としては、瑞牆山の時と比べ距離、時間とも長くなることや、森林限界を越える高度への不安、経験のない岩稜歩き等、不安要素満載の旅立ちでしたが、無理はしないでダメそうなら引き返すという基本方針でのぞみました。また今回の歩きのテーマは”丁寧に確実に安定した歩き”です。
ということでかなりゆっくりめで歩いたため、多少の急登はあったものの砂払ノ頭までは順調でした。砂払ノ頭で突如、展望が開け、まさにヤッホー状態、気分解放でした。しかしその後の岩稜歩きがいけない!最初の内は大したことない岩場と思っていたのにだんだん次ぎから次へと登場する不規則な、変な形をした岩、岩、岩、よっこらせ!ほいな!ほい!ほい!とばかりに手を使い、足を上げ、時には牛若よろしくハッ!と飛んでみたりしているうちにハーハーゼーゼー〜〜酸素欠乏のピンチ!でもここまできて撤退はないよなオイ!なんとか辿り着いた五丈のお岩さんでは若者たちがまるで遊園地のジャングルジムで遊ぶかのように次から次へと無邪気にクライミングをしているのであった。
確かに足を滑らせたら即アウト!のようなギリギリの危険を感じるところではなく、この程度の岩場は他にもいくらでもあるのでしょうが、私にはアップアップの岩稜歩きでした。他にも登りながら”泣き”が入っている人もいました。
下山時にペースのあった若者二人組につかせてもらいました。黙ってお別れするもの失礼と思い、最後にひと声かけさせていただきました。東京からきたお二人ということで、一人の方は足にだいぶダメージを受けていたようでしたが、お二人とも気持ちよく対応してくれました。感謝します。金峰山でも一期一会の出会いがありました。哀愁のキンプ!そして私の課題は心肺機能の強化と岩稜歩き!。あっ!また木暮理太郎さんの像をチェックするのを忘れてしまいました。残念!

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